今日も緩和ケア病棟にいる
母の病院へ。。。
面会時間は
3時からなのだけれど
ちょっと早めに来て
病院内のカフェで
お茶をしてから
行くのが最近の日課
以前、母のいる病院について
こんな記事を書いたけれどね
病院側に母への対応の仕方を
変えてほしいとしっかりと
伝えたのと
そして自分自身でも
「看護師さんの対応が
気になる」という
心のブロック解除をしたり
生徒さんたちにも講座内で
してもらったお陰で
最近はとっても感じの良い
看護師さんに変わったのよ
こういうときにも
「心のブロック解除」って
本当に役立つの
緩和ケア病棟に移って
今日で12日目
ここ3日ほどは
午後5時頃に
「ミダゾラム」
（眠らせる薬）を
入れてもらい
朝、体や口腔ケアを
してもらって
午前10時半ごろに
薬を停止している状況
薬の効き目が弱まっている
時間がちょうど面会時間で
昨日は病室に入ったら
「あーあ、うーう」と
身体を動かしながら
唸っていて、、、
話しかけると
目を薄く開けるけれど
話はできない状態。。。
手足がひどく冷たく
なっているのが
なんだか可哀想でね
アロマオイルを使って
手足をマッサージするのが
最近の日課なのよ
そんな姿をみていた
看護師さんは
わたしのことを
アロマのお店を
やっている人だと
思ったらしいわ（笑）
3日前くらいまでは
喉が乾いたと言って
氷を食べさせて
あげていたのだけれど
今はこれで顔を
シューッとしたり
（母が30年愛用している
アヴェンヌウォータ）
スポンジで口元を
濡らしてあげるだけ
栄養点滴も外して
2週間ほど経つし
水分もほとんど
取れていないのに
母は生きている
人間ってそう簡単には
死ねないものなのね。。。
いや、「人間って」ではなく
「母」の場合だわね
このときから
一年半かけて
終活をしてきた母
葬儀屋も決まっているし
生前戒名もつけてあるし
来ていただくお坊さんも
決まっているし
棺に入れるときの洋服も
花の色も、遺影の写真も
もうなにもかも
決まっている
昨日は兄と
母の容体が急変して
病院から連絡が
あった時の話を
したのよ
わたしも兄も
「母の魂は身体を
抜けてからも
生き続けるし
最期はきっと母の
魂がわたしたちに
会いに来てくれるから
母の最期になんとかして
立ち会いたい。。。って
もはや思わないよね」
ということで意見が一致
ただ病院としては
家族にすぐにきて
もらわないと
困るでしょうから
夜中の場合は
病院の近くに住んでいる
兄が駆けつけることに。。。
わたしは夜中に
タクシー飛ばしてまで
病院にいくことはしない
ということで話が決まったわ
最近毎日病室で会う
二歳年上の兄
いろいろなことを
話すのだけれど
兄とは考え方や感じ方が
似ているから
ストレストがないのが
すごく助かっている
（母が25年ほど前に買ってくれた
KENZOの服を着て。。。
KENZOが好きだった母
10月に亡くなった
高田賢三さんと母は同い年）
ストレスといえば。。。
母が話すことが
できなくなったのも
ストレスが減った
ことのひとつ
死にゆく人の
言葉は自分が
想像していた以上に
重くてね。。。。
先週、わたしは
母の言葉に
それはそれは傷つき
心の奥底にそっと
しまってあった
母への「怒り」が
久しぶりに
荒れ狂うほど溢れて
家に帰ってから
我を忘れるくらい
大きな声で
泣いたくらいよ
その話は今夜配信予定の
メルマガで書こうと思うわ
（登録後、過去の配信メルマガを
すべて読むことができます）
さて、母の病室に
そろそろ行こう。。。
普通の派遣社員から
全国を飛び回る
セミナー講師へとなったのは
「心のブロック解除」のお陰
わたしだけじゃなく
たった1年〜2年で
ここまで人生が変わった
彼女たちのストーリーも
見てね♪
↓ ↓ ↓
▶︎ブログより面白いと
評判なFacebook
こちらをクリック