【わたしはただ祈るしかなかった…】 | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!

 

 

「祈る」という言葉を

ググったら

 

祈る

 

1 神や仏に請い願う。

  神仏に祈願する。

「家内安全を―・る」

「―・るようなまなざし」

 

2 心から望む。願う。

「成功を―・る」

「無事を―・る」

 

と書いてあった

 

 

わたしは保育園が

カトリックの保育園

だったからか

小さい時から

よく祈っていた

 

 

寝る前によく

ベッドの中で

小さな手を合わせ

お祈りをしていた

 

「としおくんと

けっこんできますように」

 

という、

保育園児にしては

ませたものから

 

「ママとパパが

りこんしませんように

 

というシビアなものまで…

 

 

古屋サマンサです

古屋サマンサって何者?

⇨サマンサの声を

 聞いてみたい人はこちら




 

 

 

大きくなってからも

特定の宗教の神様ではなく

わたしには

わたしの「神様」がいて

 

なにか困ったことが

起きるたびに

祈っていた気がする

 

(祈りというか

自分勝手なお願いね)

 

 

でも、いつからだったか

わたしの生活から

「祈る」ことが

めっきりなくなった

 

 

もちろん神社に行けば

手を合わせるし

お仏壇の前でも

手を合わせるけれど

 

昔のように

わたしの神様に

「祈る」ということが

ほとんどなくなったのは

いつの頃からだったかしら…

 

 

ここ数年は

神様という存在すら

わたしの中では

薄れていた気がするわ

 

 

あっ、そうだ

 

もしかしたら

 

「心のブロック」を

解除しながらいろいろな

「思い込み」を手放し

自分で決めて自分で

行動していったほうが

 

神様なんかに

お願いするよりも

ずっと早く結果が出る

 

そう感じたからかも

しれないわね

 

 

そんなわけで

ここ数年は

「祈る」ということが

めっきりと減り

 

自分の力や

周囲の人の力を借りて

いろいろな

望みを叶えて

きたのだけれど

 

そんななかでも

もう祈るしかなかった

ことがいくつかある

 

 

 

あれは去年の春

 

マインドブロックバスター 

養成講座の卒業生さんから

メッセージがきたの

 

彼女は海外に住んで

いるのだけれど

なんと持病が悪化して

片足を切断したという

知らせだった

 

 

ああ、だめだわ

こう書いてるだけでも

涙がでちゃうわ

 

 

1年経った今も

涙がでるくらい

ほんとにわたしにとっては

ショックな出来事だったの

 

 

わたしは講座中に

よくこういう話をする

 

「この講座を

卒業したからって

悲しいことや

苦しいことが

起きなくなるわけじゃない

 

生きていると必ず

色々なことが起きる

 

でも、その時に

心のブロックを

解除してるとね

 

起きたことへの

捉え方が変わるし

自分にとっての

「最善」に自然と

向かうの」

 

 

 

片足を切断して

悲嘆にくれている彼女から

 

サマンサさん、

ブロック解除で

力を貸してください。

 

と頼まれて心の

ブロック解除したり

 

そのときにわたしが

できる励ましの言葉を

かけたりはしたけれど

 

それ以外にわたしが

できることと言ったら

 

ほんとにただただ

祈るしかなかった

 

 

 

当時わたしには

彼女が以前のような

ぴかぴかな

ひまわりのような

明るい笑顔で

 

自分が片足を失った

経験を人に語り

沢山の人を勇気づけ

希望を与える姿が

はっきりと見えたのだけれど

 

そこに行きつくまでに

彼女が流す

数え切れないほどの

涙を思うと

 

もう胸が押し

つぶされそうになった

 

 

それから彼女からの

連絡が途絶え

わたしもずっと

どうしているかと

気になりながらも

 

わたしから連絡を

とることが

できなかったの

 

 

彼女はわたしのことを

すごく慕ってくれて

わたしのことを

信じてくれていたのに

 

わたしはとても無力で

 

彼女の苦しみや悲しみに

寄り添うことが

できなかったんじゃないか

 

そう思ったいたから。。。

 

 

だから彼女のことを

思い出すたびに

わたしができることは

ただただ彼女の心と

身体の回復を

 

祈ること

 

 

 

 

それから1年後の

ついこの間のこと

 

彼女から久しぶりに

メッセージが来た

 

 

病気が悪化して以来

Facebookを

みるのをやめたり

わたしのメルマガも

読んでいなかったのが

 

6/3に配信したわたしの

メルマガをふと開いたら

とても驚いたらしく

 

今度は彼女が

わたしのことを心配して

わたしにメッセージをくれた

 

 

「私は元気ですよ!

右足がなくなった以外は

元どおりに生活できています

 

まだ歩けなかった頃、

戻りたくて仕方なかった

「お母さん」の仕事

できてますよ」

 

 

この言葉に

ここ1年心に重く

のしかかっていた

石が取れたように

ホッとして涙が

ぽろぽろとでたわ

 

 

そして最近は自分の

体験を少しずつ

SNSでシェアを

始めたという彼女

 

それも本当に嬉しかった!!

 

 

サマンサさん、

ありがとう! 

これからも大好きです!

 

 

そう言ってくれるのは

彼女だけでなく

 

今回のわたしの

メルマガを読んで

 

やっぱり同じように

「どうしてるかな」と

気になっていた

昔の生徒さんから

久しぶりに連絡をもらったり

 

以前個人セッションを

した方からもメールを

いただいたり

 

そしてまだ会ったことのない

メルマガ読者さんからも

沢山のメールをいただいて

 

そのどれもが

 

「サマンサさん、祈ってます!」

「サマンサさん、応援してます!」

「サマンサさん、大好きです!」

 

 

もうなんてわたしは

幸せなんだろう…と

ここ数日間は

幸せな涙を流している

 

 

つい7年前のわたしは

 

「わたしには

助けてくれる人

なんていない」

 

って、一人寂しい涙を

流していたのにね

 

(当時、一緒に

講座に参加していた

友達がこんな風に

書いてくれている)

 

 

その当時、泣きながら

そう話していた

とある講座で作った

「ドリームマップ」がこれ

 

 

 

 

7年後の今は

わたしのために

祈ってくれたり

応援してくれる人が

西に東に沢山いてくれる

 

派遣社員だった当時は

想像すらして

いなかったこと

 

 

みんなほんとうに

ありがとう!

 

 

これも「ぽん」のお陰

 

「ぽん」って何?と

思ったら

メルマガを読んでね

 

 

 

 

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