【反抗期(自立期)の男子が母親に密かに望んでいること】 | わたしよ、わたし サマンサ!

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笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!

 

今日は小4の息子のクラスで

絵本の読み聞かせをしてきて

 

「おっ、尾崎豊がちらほら

入ってきてるな!」

 

と感じた

 

 

 

古屋サマンサです

古屋サマンサって何者?

 

 

 

 

「小4クラスに尾崎豊?」って

思った方は昨日の

ブログ記事を読んでね

↓   ↓

 

【反抗期の男子には

尾崎豊が10人詰まっている】

 

 

 

息子が小学1年生の時から

続けている絵本の読み聞かせ

ボランティア

 

行くたびに息子の

同級生達を見て

 

「わぁー、大きくなったなー」

 

って驚くのだけれど

 

絵本を読んでいる時の

反応の仕方とか

目の輝きとかね

 

やっぱり1〜2年生の時と

それと違ってくるのよね

 

 

今日は、男の子たちに

若干「尾崎豊」が

入ってきたな、って

感じたわ(笑)

 

 

ああ、そうそう

女子の場合は

例えるなら

 

「常にイライラした

泉ピン子か和田アキ子」

 

だって(爆)

 

 

まあ、反抗期、

もとい自立期の

お子さんをもっている

お母さんは

 

「一体この期間どう

子供と接すれば

いいんだろう?」

 

って悩む人が

多いんじゃないかと思う

 

 

女の子の場合は

自分が通ってきた道だから

まだなんとなくは

わかるけれど

 

男の子の場合はどう考えても

母親にとっては

理解できない

生き物だものね

 

 

一昨日、わたしの

Facebookの恩人である

菊池麻子さん

「2.5次オフ会」に

参加してきたんだけどね

 

 

 

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そこで25歳の男性仲村始さん

知り合いになったのよ

 

 

そう、25歳!!

 

 

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(親子ほどの年の差)

 

 

 

いやー、わたしが24歳で

出産していれば

もうこんな大きな息子が

いるんだ…と感慨深く

なったという話は

 

さておき、

 

20代の女性ならともかく

20代の男性なんて

誰一人とも接点のないわたしは

 

とにかく

 

珍しくて

しかたがない!! (笑)

 

 

 

しかもね、麻子さんと一緒に

仕事をしているというだけあって

ほんとに好青年なの❤️

 

 

 

 

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(この麻子さん可愛過ぎる)
 

 

なので、20代男子と接する

この貴重な機会を

無駄にしてはいけないと

 

サマンサおばちゃま

つい、いろいろと彼に

聞いちゃったわ

 

そして彼がまた好青年だから

これまた素直に答えてくれる

 

 

もう、ほんとに

サマンサおばちゃま

大感激よ!!

(いつのまにか小森の

おばちゃま風になるの巻)

 

 

その彼に聞いたのは

 

尾崎豊時代

つまり自立期の男子は

母親にどう接して

もらいたいのか?

 

ということ

 

 

彼が言うには

 

母親がどんな態度を取っても

とにかくイラっとくるから

もうその期間は

「しょうがない」と

諦めてほしいと…

 

そしてその時の

苛立ちからくる衝動は

自分でも止められないらしいわ

 

今ではどこからどうみても

好青年の彼も中学生時代は

母親への苛立ちから

家の壁をパンチして

穴をあけたとか…

 

まさに尾崎豊ちっく(笑)

 

 

でもね、そのあとすぐに

友達には

 

「やべぇー、今、壁に

 穴あけちゃったよ」

 

って携帯で連絡していたって

いうから可愛いわよね❤️

 

 

そして「こんな力で、もし

母親を殴ってしまったら…」

 

とふと思った瞬間から

 

彼の中から

「尾崎豊」が少しずつ

抜けていったという話も

じーーーんときたわ



そもそも、どうしようもない

「苛立ち」を母親ではなく

壁にぶつけるっていうのも

子供の母親に対する

愛よね

 

 

あとそんな

「尾崎豊時代」であっても

男の子は心の奥底では

やっぱりお母さんのことが

好きだということ

 

うううっ、

それ聞くだけでも

男の子ママはウルっとくる(涙)

 

 

そして、そして

そんな彼が当時

母親に望んでいたことを

聞いてびっくりよ!

 

それは何かと言うと

 

 

 

「母親には今まで通りで

いてほしい」

 

 

 

そう、思春期だからとか

自立期だからとか、

そんなことで

自分に対しての接し方を

今までと変えないでほしい

 

と、いうことらしいの

 

 

それについては

彼から頂いたメッセージを

そのまま転記させて

もらうわね

 

 

僕もそれなりに

反抗期を経て今の

状態になっています。

 

息子さんが気づくのが

5年後か10年後かは

わかりかねますが、

きっと母親の偉大さに

気づいてくれるはず。

 

「母親には今まで通りで

いてほしい」

 

というのは、いささか子供側の

エゴかとも今となっては思えますが

何分多感な時期でもあります。

 

僕自身は母親が変わらないで

いてくれたことで、

自分の反抗が大したことないんだと

気づけた部分もあります。

 

母親にとって僕の反抗期が

大したものじゃなかったかは

定かではないですが……笑

 

 

うううっっっ

なんていい子なんだ…

彼の母親でもないのに

泣けてしまう

 

そしてこの彼のお母様も

素晴らしい方だなーって思う

 

 

子供がどうあっても

今と変わらずに接する

 

それはなにかというと

 

何があっても

子供を見放さない

 

ということ

 

 

「尾崎豊時代」であっても

母親に見放されることが

彼にとっては怖かったって…

 

自分がどんなことをしても

母親は自分を見放さないんだ

 

ということを

 

「今までと変わらないお母さん」

姿から感じるそうなの

 

 

うーん、深いわ…

 

 

そういえば辻直美さんからも

そんな話をきいたわね

 

常に同じ声かけをしていると

子供の変化がよくわかるって…

 

たとえば

「一緒に買い物行く?」って

同じ態度でずっと声をかけ続ける

 

その時の子供の返事が

「うん、いく!」だったり

「行ってもいいよ」だったり

「うるせーーーっ!!」だったり

「・・・・(無視)」だったり(笑)

 

でもそれが自立期が過ぎると

また「うん、いく」に戻ったり

するんだって・・・

 

まさに「定点観測」だわ!(笑)

 

 

そんな風に我が子の変化を

「アサガオの観察」的に

観察していると

 

ちょっと客観的に

見ることができて

母親も精神的に楽に

なるかもしれない

 

どうしても子育てって

「今の状態」が

これからもずっと

続くような気が

してしまうからね

 

 

うちはなんの声かけで

「定点観測」しようかしら?

 

「Uくん、好き❤️」は

最近、冗談に

ならないくらい激怒するし

 

これが「尾崎豊時代」になったら

それこそ「命懸けの声かけ」に

なりそうだから(苦笑)

「ご飯できたよー」

くらいがいいかな?

 

 

 

 

なにがあっても

子供を見捨てない

 

 

これって簡単そうで

かなり難しいなぁと

思ったサマンサでした   

    

 

 

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(今まで何度も家出したくなったひと)

 

 


 

 

 

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