【サマンサ新婚時代の思い出】 | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!


今日、Facebookである人の
投稿写真を見ていたら
ふと、新婚時代に
住んでいた社宅の
ことを思い出した


片手に触れるだけで
3分で1個

心のブロックを解除する
マインドブロックバスター
古屋サマンサ
です



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新婚当初住んでいた
横浜磯子の高台にある社宅

わたしの年齢と同じくらいの
築年数

エレベータなしの4階でね
各階にふた部屋ずつあるの


狭い玄関を開けると
半畳くらいのたたきがあって

すぐ右側がトイレ
正面が4畳半の和室
左がお風呂場と台所
左奥が6畳の和室だった


「廊下がない家って
あるんだ!!」

って、 あの社宅で
初めて知ったわね(笑)

わたしの実家は
葉山の高台にあって
豪邸ではないけれど
ひとつひとつの
部屋が大きくて…


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母と兄と3人で
くらしていたころは
まだ良かったけれど

兄が高校卒業して
アメリカに行ってしまってからは
やけに広い家になってしまった

窓からは山の緑しか見えなくて
その家は大好きだったけれど


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結婚して初めて住んだ社宅は
葉山の家よりもずっと
住み心地がよかったの

結婚する前は、正直なところ
「あんな狭いところに住めるのか?」
って心配だった(笑)


だって実家のわたしの部屋は
10畳だったけど
社宅の部屋は
4畳半と6畳のふた部屋


えーっ、そこで
二人も暮らせるの?

みたいな(笑)

で、実際住んでみて
どうだったかというと



めちゃめちゃ
住みやすかった!!


昔の社宅(公団)って
よくできていてね

襖をあければ続き間だから
十畳にもなるし、

壁一面天井まで押し入れで
収納もたくさんあった


あっ、そういえば玄関横に
 小さな納戸もあったわね

そして6畳側のベランダ側の
窓から風が入ると
すぐ奥の4畳半側の窓から
風が抜けていくという

ほんとにマンションと違って
通気性がよくてクーラー要らずよ


建物と建物の間は贅沢なほど
空間が取られているから
見晴らしもいいし
日当たりもいい


洗濯機置き場がベランダで
「なんじゃこりゃーーーっ!!」
って、それはそれは驚いたけど

実際使ってみたら
これがすごく便利!

だって洗濯し終わったら
洗濯物を運ばなくていいのよ

そのまま洗濯機から
洗濯物を一枚一枚干したり
洗濯機の上の乾燥機に
そのままイン
(乾燥機もベランダだから
音もうるさくない)


ただひとつ困ったことといえば

洗面所が水しかでなかったこと


お風呂場からでたら
もうそこは台所なんだけど
(脱衣所なんてものはない)

そこに小さな洗面台が
壁にくっついてるの

そこからお湯さえでれば
最高の住み心地だったわ


実家にいたときは
母親によく

「どうしてそんなに
朝の支度に時間が
かかるの?」

なんて言われていたけれど

そんなわたしが
社宅に住むようになったら
朝の支度時間が

半分に減ったのよ!

だって、4〜5歩
歩けば必要なものがすぺて
揃ってるんだもん(笑)

階段がない狭い家って
なんて便利なんだろうって
感動したわ


あっ、もう一つ不便な
ところがあったわ

それは「居留守」が
使えないこと

家の音が外廊下に
筒抜けだったし

カメラ付きの
インターホーンも
なかったから

たまにくる新聞の勧誘とかにも
いちいち対応しなくちゃ
いけなかったのよね
(出てみないと相手が
だれだからわからない)


そしてお風呂に入っていると
男の人が階段を上る足音がして
お風呂場の前で立ち止まる


てっきり主人かと思って
お風呂場の窓越しに
「おかえり〜」って言ったら
となりのご主人だったとか…

なんか、こう書いてると
「神田川」の世界だわ(笑)


実家にいるときは
内線電話で階下にいる母親と
話していたけれど

社宅ではどこにいても
夫と話せる新婚時代には
ぴったりの部屋だった


今日そんなことを
思い出してたら
なんでだろう…

なんか涙がでてきたの

自分でもその涙の訳が
わからないんだけど

これがいわゆる
「昔を懐かしむ」
っていうやつかしら(笑)


あの部屋には息子が
生まれる2ヶ月前まで
いたわね

ということは6年間
過ごしたんだわ

次の仮の住まいも
公団だったんだけど
社宅へのホームシックで
よく泣いてたわ(笑)

それくらい緑があふれていて
空の広いあの高台の社宅が
大好きだった…


こんなことを思い出して
ふと感じたのは

わたしに幸せな新婚時代の
記憶を作ってくれた
あの社宅と夫に対しての
ありがたさ

そして、あの古めかしい社宅が
好きになれたのは
葉山のだだっぴろい家に
住んでいたから…

これは両親のおかげね(笑)


そのおかげでわたしには
全く広い豪邸に住みたいという
気持ちがこれっぽっちもない
(注 葉山の家はけっして豪邸ではない)


今、住みたいと思うのは
緑あふれる都心だわね
(緑はわたしにはかかせない)

都心に出るのには不便な
ところにばかり
住んできたからね(笑)


幸せってさ、
真っ只中にいると
わからないけれど
過ぎ去ってみると
よくわかるもの


新婚当時のわたしよりも
今のわたしの方が
ずっとずっと楽しいし
自分のことも大好きだけど

なんだろうな、あの甘い社宅の
思い出は…


新婚という夫との関係性も
あるかもしれないけれど

それ以上に、あの土地
あの部屋が好きだったわ

いまでもまたあそこに
住みたいと思うくらいに…


いまの家は、わたしが
物心ついてから
覚えてる範囲で
6軒目の家だけれど

死ぬ間際に
一番思い出すのは
どこの家だろう


それがちょっと
楽しみだったりする


うん、今日はまったく
オチもなにもない
とりとめもないお話でした

ちゃんちゃん


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(普段はオチがあるのか?
というツッコミはやめて・笑)






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