ラストクリスマスじゃなくて・・・ | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!

「ちょっと恥ずかしそう・・・」


昨夜は壊してしまったかと

ヒヤヒヤしたPC

今日は無事に起動できて

ホッとしている

サマンサです

こんばんは


今日の横浜はとても

暖かったんですけど

会社に着いたら

こんなクリスマスツリーが

お出迎え


 


まるで出番を

間違えてしまった

役者のように

ちょっと

気恥ずかしそうに

見えました


わたしが通っていた大学は

キリスト教の大学だったので

毎年クリスマスの4週間前

11月終わり頃に

クリスマスツリーの

点火祭がありましたの


その時だけは

キャンパス中が

にわかクリスチャン


キャンドルに火を灯し

全員で讃美歌なんて

歌っていました (ああ、懐かしい)


だからツリーは

11月終わりに飾るものと

思ってましたけど

最近は年々

クリスマスモードに

切り替わるのが

早くなっていますわね


なんだか焦ってしまうから

もう少しゆっくり

してくれないかしら?


と言いながら

今夜のサマンサは

ゆっくりなんか

してられません


ええ、そうです

2日間も書けなかった

あの話

早く書かないと

それこそ時期外れに

なってしまいますものね


11/10(土)に

うちの5歳の息子の

七五三のお祝いをしました


場所は、鎌倉鶴岡八幡宮

鎌倉はね

わたしが

保育園の時に

住んでいたところ


そのあと逗子

それから葉山へと

引っ越しましたけど

わたしと兄の七五三は

鎌倉の「八幡様」でした


わたしにとっては

初詣も「八幡様」ですし

とても親しみのある

神社なんですの


今は横浜に住んでますけど

鎌倉にほど近いところなので

妊娠5ヶ月の戌の日も

鎌倉に安産祈願に…


そんなわけで

息子のお宮参り

そして今回の七五三も

鶴岡八幡宮で

することになったと

いうわけです


さて、前日の夜

ブログでも書きましたけど

息子が髪形に

いちゃもんをつけて

当日の朝は

どうなることかと

心配しましたけどね


まあまあ母子ともに

納得のいく髪形で

一件落着し

電車に乗りましたわ


行きの横須賀線が

行楽シーズンのせいか

とても混んでいて

まるで通勤ラッシュ状態


この時は息子も

よく我慢して

鎌倉駅で

主人の両親

そしてわたしの母と

無事合流


「小さな紳士みたい」

と、大人たちに褒めそやされ

機嫌のいい息子


いつもなら小町通りから

行くところを

今回はお参りなので

段葛の二の鳥居から

(一の鳥居はいまはありません)


ここで最初の写真撮影タイム


息子一人

主人とわたしと息子

主人の両親と息子

わたしの母と息子


まあこんな組み合わせで

3つのカメラで撮りあいっこ


「ほらっ、こっちみて」

「もっとニコニコして」

「ここに立って」

「もう少し顔をあげて」


次から次へと

出される注文に

笑顔が消えていく息子


こういうところが

女の子と男の子って

違いますわよね


隣にいた女の子なんて

アイドルさながらに

ポーズを撮って嬉しそうに

してましたもの


ここでもなんとか

持ちこたえ歩き出した

息子ですけど

早くも

「もう疲れた~

あと何分で着くの?」と

不満の声


あらっ、マズイわ

ここで機嫌が悪くなると

面倒だわ


「うん、もう少しだから

がんばってね」


いつになく

優しくほほ笑むわたし


一の鳥居あたりで

またまた写真撮影を

始めそうな義父に

「写真はまた帰りに…」と

笑顔でやんわり制し

ひたすら本宮を目指します


途中の屋台に目を奪われ

「リンゴ飴がたべたい~」

と言い出す息子の手を

引きひき進むと

舞殿では

丁度結婚式の最中


 


ここで花嫁の顔を

一目見ようと

引き返そうとする

義父をあわてて促し

大石段を上って

ようやく本宮に到着


 


ここまで来ると

あっちにも

こっちにも

七五三御一行様が

ウヨウヨですわ


そしてお決まりの

写真撮影大会が

ここでも

繰り広げられて

いましたわね


息子の写真には

それほど興味のない

わたし


ここで重要なことに

気が付きましたの


あらっ、やだ

わたし一人の写真が

まだ一枚もないじゃないの!



周囲のみなさんは

わが子の晴れ姿を

必死に撮っている最中


しかも主人の両親と

一緒の状況下で

自分撮りをするのは

なかなか難しい状況


さあっ、どうする サマンサ?


「Uくん、こっちに来て

ママと一緒に

写真撮りましょ~」

と、息子をダミーにして

自分撮りをする作戦


さっきまで写真を

撮られるのを

嫌がってたのに

なぜかiPhoneの

画面を覗き込んで

必死にフレームに

入ろうとする息子


その息子の頭を

自分の頭で押しながら

なんとか一人で

写ろうとするわたし


そんな攻防戦が続き、

一瞬息子がフレームから

外れた瞬間

今がチャンス!とばかり

シャッターを切ろうとした時


「あらっ、ふたりで

仲良く何を見てるの?」


義母が笑顔で背後に現れ

まさかの2ショット!


人生ってそんなものですわ

おほほほっ


まあまあ、

そんな感じの七五三 (どんな感じ?)

両家にとって初孫であり

そしておそらく

「ラスト孫」であろう息子の

七五三が無事終わりました

(途中かなりぐずられましたが…)


ただただ残念なのは

わたしの

自分撮り写真がなく

ここにアップできないこと


期待されていたみなさん

ほんとにう、ごめんなさいね

(あら? だれも期待していない?)


代わりといっちゃなんですけど

「ラスト孫」つながりで

この懐かしい曲をどうぞ


あっ、そういえば息子の

七五三の感想は

「Uくんは、結婚式は神社じゃなくて

お部屋のなかでする!」 でした

ええ、勝手にしてちょうだい


それでは、みなさん、また明日