愛染めワークショップ✨ | Samansa Tablet サマンサタブレット

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宮崎県日向市のオーラソーマカウンセリングサロン「Samansa Tablet」のブログです☆



✨✨お知らせでーす✨✨


藍を育て、染めるワークショップ 🌱


~藍の種まき・移植から収穫、 すくも作り・灰汁(アク)による発酵建てにより染めるまで~


全行程、参加しなくても大丈夫🙆‍♀️

参加できる時だけでもいいです👍😘


グループメールでは、そのつど、作業の工程をアップします。


一人ででも、藍を育て、染められるように〜


     


2023年3月~2024年秋まで、1年半をかけて藍染めのすべてを学び、記録します。昨年度の第一期は木城町石河内地区の畑を借りて実施しましたが、今季は石井記念友愛社の森にある畑を提供していただき、実行できることになりました。



[行程]
◇3月14日と19日 種まき。「友愛の森」にて。「森の空想ミュージアム」に午後1時までに集合し、始めます。 
◇5月~6月 草取り *石灰、有機肥料を撒きます。草取りは藍の苗の成長に欠かせない作業です。
◇6月以降 藍草の刈り取り(一番刈り)  生葉染め *刈り取った生葉で染め、追肥し、葉の余った分を乾燥させて保管します。
◇7月末~8月初め 刈り取り(二番刈り) →*刈り取った生葉で染め、追肥し、葉の余った分を乾燥させて保管。*同じことを二回繰り返します。状態によって三回目も可能です。
◇8月(日程未定) 花芽がつく前に採取して収穫。 藍草から葉をこき取り、乾燥させて保管します。
◇12月~1月(日程未定) すくも作り(藍玉作り) *臼でついて餅状にして干します。
◇5月~6月(日程未定) 藍を建てる(御神事) 酒を毎日あげる→藍の華が咲きだしたら完了です。
◇7月~8月頃まで 布を染める。*ここまでたどり着いて「藍染め」の工程になります。
◇9月~ 作品作り、展示など。

[参加費] 約1年と6か月分16000円 (講師謝礼、農機具賃貸料、Tシャツ代、肥料代など)。
*第一期に参加した人で継続参加の人は10000円。
◇各自のスケジュールに合わせて参加できる日を選び、ローテーションを組みます。

◇全工程を各自が記録し、発信します。それにより、それぞれが藍の育て方から染色・作品作りと展示までのすべてを習得することが出来ます。
◇今季から、糸を収穫した藍で染めて織る行程も開始されます(要・相談)。

[実施場所] 宮崎県西都市穂北5248 「友愛の森」の畑にて種まきから収穫までの全工程を行ないます。同地に隣接する「森の空想ミュージアム」と「かさこそ森」で「すくも作り」、保管、染めと展示などを行います。
     ☆
◇実行団体 「天の糸・森の色―横田康子の仕事を記録する会―」
◇代表 三股晶子 (090-8832-9950)
◇事務局 宮崎県西都市穂北248-13  「森の空想ミュージアム」内

◇担当 西村礼子(070-5693-0853/現地担当) 黒木彰子(090-3927-5607/事務局) 平坂津由子(090-9592-5567/事務局) 右下友子(会計担当)
◇この一連のプロジェクトは横田康子先生のデータをもとに実施し、記録します。

横田先生は今年83歳。50年にわたる染織のキャリアを持ち、古布や自然布の復元と研究、繭から糸を紡ぎ出す「天蚕紬」の技法などを持ち、石井記念友愛社の「茶臼原自然芸術館」で障がいを持つ人たちの染織の指導も続けてこられた方です。一昨年心臓の手術をして現場復帰していますが、元気なうちに皆さんに技術・情報を伝授したいと仰っています。私たちは「天の糸・森の色―横田康子の仕事を記録する会―」を結成して、一年を通して自然布・山繭紬・草木染めなど種々の技術を受け継ぐ勉強を続けています。

◇入会希望・お問い合わせ等は上記のスタッフまでご連絡ください。