まっしろけ ダイヤモンドヘッドの頂き | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

テーマ:

 

雲に沈んだダイアモンドヘッド

 

崖っぷちに設えられて、スイングすると、

谷底の上に振り出てしまう大きなブランコが、

なんと前後ではなくて、左右に動き出して、わなわなガーン

 

という場面の夢で目が覚めます。

KIKIがパパの横で、カラダを寄らして起こそうとしていたらしく、

とんでもない夢見になりました。

 

「スノーレイン」

 

これはKIKIの造語で、どうやら白い雨、と言いたかったようです。

窓の外は、まさに真っ白。

視程は数十mくらいしかなく、

雨と霧とが濃密に街を覆いました。

 

 

 

 

 

 

夜半からひどい雨だったらしく、

KIKIは雷鳴で目が覚めてしまい、

パパに、HELP!

 

「怖かった?」

 

「ううん こわくない」

 

15歳だものね。

 

夜明けとともに、雨雲は少し山側に押し戻されたみたいだけど、

それでもワイキキの街が霞んで見えません。

 

 

 

 

 

 

ようやくダイヤモンドヘッドも姿を見せた、

と思ったら、

頂上付近が雲の中。

 

たまたまこの日、ダイヤモンドヘッドトレイルでハイキング、

と企てた人たちは、山頂に上がっても周囲がまっしろ。

ついていません。

 

ちなみに、”スノーレイン”なんて表現はないようで、

”Whiteout Rain”とか、”Blinding Rain”

と言うようです。

 

海抜232mしかないダイヤモンドヘッド、

こんなに低い雲が垂れ込めるという様子はなかなかありません。

投票日と言うのに、間の悪い荒天です。

 

 

 

 

 

 

投票日はダメ直しに日

 

KIKIも投票日でノースクール。

スイミングチームも投票優先で、練習はお休み。

おまけに雨降り。

ダメ直し、の日にします。

 

何がダメ、かというと、

わんさか。

赤いアラームが光だし、電池交換をしたのにピーピー鳴りやまなくて電源を外した煙探知機、

重みで沈み始めた壁付けしてあるパウダールームのキャビネット、

まだ数年なのに充電してもバッテリーの電圧が下がってしまい、ヒゲを噛むピリピリシェーバー、

それに、

朝、ママが明けたとたんに、がっちんハッと落下したコンソールの扉。

 

 

 

 

 

 

管理してもらっているコンドミニアムでも、

コンロが壊れ、

洗濯ドライヤーから盛大に異音が発生し、

浴室のベンチレーターが落下し、

・・・

どこもかしこもポンコツだらけ。

買いかえれば何とかなるけど、大変な出費だから、

できるだけ自分で直します。

 

まずは、コンソールの扉の修理。

ヒンジを見ると、ひっかけてカチンと固定するためのフックがポキッ。

どんな材質を使っているのか分からないけど、

日本ではありえない故障です。

 

 

 

 

 

 

アメリカではあるある、なので、

修理パーツが入手しやすいのが、せめてもの救い。

ところが、

見た目は同じヒンジのように見えても、

穴位置が微妙に違い、中には、ホールソーで大きな穴を開け直し、

なんてことになってしまい、

お店で買ってきては、返品し、

amazonで買っては、送り返し、

を数回繰り返し、幸運にもやっとぴったりパーツを発見。

 

どのパーツを取り寄せても、みんな某国製品で、

肝心のフックの材質はもろそうなダイキャスト。

ヒンジが消耗品、

なんて世界観がひっくり返る気分です。

 

 

 

 

 

 

光る飾り棚をDIY

 

今一つで、早く治したいと思っていたのが、

飾り棚の照明。

もともと単なる食器棚を、棚の段数を増やして、

ヒコーキ模型の陳列ケースに変身させています。

もちろん照明なんてないので、これもDIY。

 

100円ショップで、LEDテープライトもあるらしい。

アメリカで探すと似た製品でも10ドル以下ではなかなかないけど、

無敵100ショップなら、300円。

嬉々として買いに行ったら、東京ではどこのお店も在庫なしで入手は思わぬ苦戦。

出張したり、旅行したり、の最中にもうろうろ、

やっと発見した”白色”1mものです。

 

 

 

 

 

 

好きな長さにパチン、と切り、

粘着面を棚にぺたり。

これで完成。

 

あとは、USB電源で給電するだけなので、

いまやUSB-Cにとって代わられて時代遅れになってしまった

USB-Aのハブの再利用。

 

 

 

 

 

 

3段に取りつけたテープライト、

無事ぴかり電球

 

でも、ちょっと気に入りません。

光が回折せず、直線的、それに点々と光ります。

もうちょっと明かりを柔らかくしたいけど、

と、探して見つけたのは、

ぴったりの製品。

 

 

 

 

デフューザー(光拡散カバー)付のアルミチャンネルです。

日本では1本600円以上で販売されているけど、

これはアメリカの方が安くて、本で、18ドル。

 

 

 

 

 

 

上の段はデフューザー取り付け後、

下の段はLEDテープライトそのまま、

使用前、使用後、

見比べてみると、それなりに効果があるみたい。

 

材料費は、

LEDテープライト  300円×3

デフューザー付チャンネル $3×3

電源ハブは不要品の流用

 

ということで、

飾り棚の照明追加は完成。

 

 

 

 

 

 

「でも、どういうシチュエーションで灯すの?」

 

なんてママに突っ込まれます。

 

あっちを直せば、

こっちが壊れの、

ハワイ暮らし。

 

こんなDIYがちょっと息抜きになります。

 

 

 

 

 

Youtube”KIKI Movie”も登録してね

 

 

 

KIKIとウインドサーフィンとハワイのブログ ← これも ポチっとしてね

 

 

↓ 一日一回 ポチッ と押していただけると嬉しいです

にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ にほんブログ村 海外生活ブログ ハワイ情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村

 

読者登録していただけると励みになります音譜

どうぞよろしくお願いします

 

読者登録してね

 

 

みんなありがとう 読者が2500名を超えました クラッカー