いよいよ夏休み本命 軽井沢での避暑初日 | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

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ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

 

今年の夏休みは再びの軽井沢

 

毎年の夏の日本旅行、

いろいろと予定は立て込んでいても、目玉の遠出の旅行を企てます。

九州だったり、

北海道だったり、

昨年は富山から福井へと、北陸を楽しみました。

一か月半くらいは滞在するので、遠出の旅行におまけの旅行もします。

ほとんどは伊豆のサマーマウスにふらりとでかけ、のんびり。

温泉があれば幸せ。

近場の旅行でも温泉地を選びます。

箱根とか、那須とか、にもずいぶん訪れました。

 

2年前は、大分から熊本の温泉巡りを満喫して、

おまけ旅行は、新顔の軽井沢。

友人のサマーハウスは星野温泉に近いと聞き、滞在させてもらいます。

 

 

 

 

 

 

楽しい滞在になった軽井沢、

毎年来ます!と

すっかりお気に入りになったのに、昨年は惜しくもスキップ。

今年はKIKIのハイスクール前のサマースクールもあって、短い夏休みとなってしまい、

また断念かな。

それより、

遠出をやめようか

となって、KIKIファミリーの今年の夏は軽井沢が本命旅行です。

 

 

いつも通り過ぎていた小諸宿

 

梅雨の真っ只中で、雨は覚悟の上。

関越道をどんどん北上して、長野道に入ると黒い雲が濃くなります。

軽井沢を通り過ぎ、初日は小諸まで足を伸ばします。

ランチは風情あるお蕎麦屋さん”そば蔵丁子庵”、

江戸時代の建物もちらほら残る北国街道の一角で、このお店も創業は文化5年(1808年)だとか。

手打ちの信州そば、それにそば粉のおやきと、

この地ならではのご馳走をならべて、

頂きまーす。

 

 

 

 

 

 

大学を卒業して早々の、うん十年前の昔話、

年に何回もこの周辺をぐるぐる訪問した時期があります。

諏訪周辺、塩尻周辺、須坂周辺、それに軽井沢、御代田周辺、

かつての精工舎、信州精機、それに富士通、JRCといった精密機器、電子部品企業との商談に、

山梨から長野をめぐり、最後の宿泊が軽井沢あたり、

というキャラバンのような出張。

観光地や名所を横目に、クルマで飛び歩いていた記憶しかなく、

18号線から少しわき道にそれる北国街道沿いの小諸城址も何十回も通り過ぎてばかり。

見たのは看板だけです。

 

そして、うん十年の時を経て、KIKIとママと初見参です。

お蕎麦屋さんからほんの数分。

広いパーキングにはクルマは数台で、ちょっぴり寂しく、

夏休み前の閑散です。

 

 

 

 

 

 

千曲川を睥睨している小諸城址

 

印象的な石垣の威容は、近代になって再建されたと聞き、意外だったけど、

その石垣沿いが城内への遊歩道です。

城郭は残っていない小諸城、すっかり森深い公園という風情。

本丸跡には曲輪の代わりに、ひっそりと懐古神社が佇んでいます。

 

なぜかKIKIが、

 

「ここいきたい」

 

と掲示板で指さしたのが、水の手門跡。

今は展望台があるみたい。

 

 

 

 

 

 

園内をとことこ。

西のはずれに突き当たると、森が切れいきなり視界が開けます。

そこが水の手門跡。

展望台が突き出しているのは断崖のてっぺん。

足元は、すとんと切れ落ちていて、はるか眼下に蛇行する大きな水の流れが見えます。

浅間山の山麓の小諸城は、城下町の方が高い位置にあるというちょっと変わったお城で、

珍しい”穴城”と呼ばれるけど、

千曲川から見れば、断崖絶壁の上にそそりたつお城。

展望台からの景色で、静かな森の中のお城のイメージががらり変わります。

 

それにしてもすれ違う入園者がぜんぜんいません。

日本は、お城ブームだし、

世は、インバウンドのツーリストでにぎやかだし、

夏休み前の平日が幸運だったのかな。

 

 

 

 

 

 

ちゃんと歩いたこともなかった小諸、

巡り始めると行きたくなるところがいっぱい。

 

でも、この地域チョー初心者だから、

ガイドブックだの、ネットの情報頼り。

投宿する前に、この地を代表するコーヒー屋さんになった丸山珈琲のロードサイド店で、

KIKIとママと企画会議。

 

 

 

 

 

 

小諸ワイナリー行きたい、

は、週末しか見学ツアーがなくボツ。

小諸醸造所に行きたい、

は、一滴も吞めないKIKIもママ、ツアーの間どうするの!

と突っ込まれボツ。

某ベーカリーカフェ―は、パンデミックで閉店・・

 

今回は3泊だからちょっとのんびり。

ゆっくりサマーハウスで調べようか。

 

 

 

 

 

 

濃い森に建つサマーハウス

 

今年もお世話になる友人のサマーハウス。

実は、KIKIが赤ちゃんの頃からカラダの動かし方を正しく整えてくれる先生の別荘。

多くの知的障がいのある子どもを指導してくれていて、

今も日本に来ればKIKIも訓練を受けています。

 

軽井沢のしっとりとした森に建ち、

落ち着いた外観と、洗練された室内と、が

歓迎してくれて、特別な気持ちになります。

 

 

 

 

 

 

かなりの階段を上り切った小高い丘に建ち、

パーキングから行き来は良い運動になる代わりに、

軽井沢の緑がお部屋の窓いっぱい埋め尽くします。

 

勝手知ったる先生の別荘に落ち着いて、カーテンを開け、

窓も開いて風を通すと、まだ陽も高いのに肌寒いくらい。

20度ちょっとです。

 

ホノルルから着いたとたん、猛暑爆弾炸裂でヘロヘロのKIKIファミリー、

生き返れます。

 

 

 

 

 

 

どこに行こうかな、を考える楽しみ

 

翌日からの予定を考える時間も楽しみ。

前回も雨勝ちだった軽井沢、

まだ梅雨前線は元気よく、きっとずっと雨かな、と期待し過ぎないようにしていたら、

初日は青空にも恵まれました。

 

この旅行の楽しみは、

涼しい避暑地での時間だけじゃなくて、

KIKIもわくわくしている温泉。

星野温泉に隣り合っている別荘地なので、お風呂は毎日星野リゾート”とんぼの湯”通いです。

 

 

 

 

 

 

まだ夏休みは始まったばかり。

KIKIは到着早々、念願の東京ディズニーシーで遊び、

連日のバーベキューパーティーを楽しんで、

忙しくしていたけど、暑さでちょっとアゴが出ちゃいました。

 

東京と10度以上違う高原の空気で、

きっとカラダもココロも涼やかになったし、暖かい温泉のありがたみも一入だったはずです。

それだけでも十分贅沢だけど、

家族で楽しむ日本旅行は本当に貴重だから

この避暑地をもうちょっと欲張って楽しみます。

 

 

 

 

 

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