古毛糸で編んだレイ
この週末もKIKIの予定は盛りだくさん。
ママも負けずに忙しくて、
女子たちパワフルです。
いつもはプライベイトレッスンのあるスイミングも、
コーチメグミがバケーションで、しばらくお休み。
サマースクールから戻ったKIKI、
早々に着替えます。
ちょっとご無沙汰したカルロスが主宰するロイヤルハワイアンセンターの
ＺＵＭＢＡ。
以前は、KIKIとママと、アンティたち数人、とこじんまりだったけど、
いまや人気のクラスになって、ロイヤルハワイアンセンターのバルコニーは
すっかりにぎやか。
散々踊り跳ねて帰ってきたKIKI、
クロシェーで使っていたヤーンボールがいくつかはいった袋をごそごそ。
「どれがいい？」
ママと相談して、何かを解いた毛糸を手にします。
ＹｏｕＴｕｂｅをお手本に、
何やら無心に編み出したKIKI。
「レイをあむの」
へえ
誰に上げるの？
しばらく日本に帰ってしまうＺＵＭＢＡインストラクターのＹＵＭＩさん
のためのレイメイキングに勤しみます。
一晩で作り切れず、
ＥＰＩＣサッカープログラムに出かけるまで朝の時間帯も、
くるりくりるり
編みカギを動かしていたKIKI。
「できたあ」
古毛糸で編んだレイ、
華やかさはないけど、手作りで暖かさはきっと伝わるね。
ふだんはミサンガにでもして使ってもらおうね。
ワイキキコミュニティセンターのジムにドロップオフされたKIKI、
ママの下に走り寄って行きます。
ＹＵＭＩさんの歓送会を兼ねたＺＵＭＢＡとポットラックパーティー、
会場は熱気
きっとＹＵＭＩさん、
いっぱいのレイで埋もれちゃっていたはずです。
KIKIの儚いレイ、
ちゃんと渡せたかな。
ウォーンウェア（古着）を勧めるPatagonia
女子がＺＵＭＢＡに夢中になっている間、
わくわくしていた届いたパッケージを、
いよいよオープン。
Patagoniaのウォーンウェアのホームページより
オンラインでお願いしたのは、
ウォーンウェア。
パタゴニアが下取りしたシャツのセール品です。
パタゴニアは知られているように、販売した製品を何年たっても修理してくれ、
さらに何年も使ってきた製品でも正当な価格で下取りしてくれます。
リファービッシュされた製品は、
”WORN WEAR PATAGONIA”のサイトで、
いつでも買える上に、時々気前よくセール。
ちょうど6月末まで、半額セール中、です。
ハワイできちんとしたシャツを着る機会はそうはないけど、
テレカンファレンスと言っても相手が日本の会社となると、
Ｔシャツでは気が引けます。
選んだのは、ハワイなら夜や冬服に活躍してくれそうな厚手のコットンシャツ。
お仕事と兼用です。
パタゴニアの凝ったボタンもぴかぴかで、
着た感触は、まるでウールみたいに柔らかく暖かさが伝わります。
Ｔシャツに重ね着すれば、きっとハワイの冬なら十分。
今回は長袖シャツ２枚、
半袖シャツ１枚、
パタゴニアらしい、クラシックでアウトドアで映えるようなチェックパターンのデザインを
合計３枚。
定価は長袖シャツなら８９－１００ドルくらい、
半袖シャツでも７９－８９ドルくらい。
だけど、
ウォーンウェアなら、ほぼ半額くらいで、
セール価格になると、
長袖シャツで２７ドルで、半袖シャツは２０ドル！
どこかのファストファッションも敵いません。
”Ｐａｔａｇｏｎｉａ”サイトは、メニューの最初に掲げられているのが、
ウォーンウェア。
サイズや色が見つからなかったら、新品もあるよ、という案内をします。
何と製造されている新しい衣類の８５％は埋め立て地に放りこまれ、
それが増え続けていることに危機感を抱えているＰａｔａｇｏｎｉａ。
ウォーンウェアを先に見てね、という彼らの思いはすごく共感できます。
KIKIが古毛糸で編んだレイも、
ちゃんと価値を帯びます。
ささやかだけど、お買い物もできることから地球にやさしくします。
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