DFS推しのハワイのお土産 | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

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ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

 

重量オーバーになりませんように

 

午後早々のホノルル出発の便をいつも選んでいるのに、

今回は、夕方の出発。

なぜ、なのかはもうすっかり忘れてしまい、

きっとアップグレードの空きがなかったせいなのかな。

 

KIKIのドロップオフはパパのお役目で、

遅い時間帯の出発だから、ちゃんと果たせます。

スクールの予定も、学年末らしく

落とし物、忘れ物、スクールオフィスに取りに来なさい、とか
29日までにスクールロッカーは空っぽにしなさい、とか

4学期のレポートカード(通信簿)が6月月初に郵送で届くよ、とか

ぼんやりしていた卒業に近づく道筋が、リアルになってきます。

 

「ハードワークするよ 先生とか、お友だちをリスペクトするよ」

 

もちろん、というお顔になって

 

「I love you、Dad」

 

KIKIは教室に駆け出していきます。

 

 

 

 

 

 

空港へはすいすい。

オウチから20分ほどでもう到着。

まだまだ日本人ツーリストを運び込むコーチ、シャトルのバスは少なく、

JALのカウンター前の車寄せはパーキングに苦労しません。

チェックインカウンターまで何往復もするから、これは福音。

ところが、すっかりJALのポーターたちにも覚えられていて、

お願いする間もなく、ポーターが一緒に荷物運びに来てくれます。

 

今回は大きな荷物が4つ。

念のため、体重計に乗せて計ってみたけど、

どれも30Kg超え。

おまけに体重計では、バランスによってちゃんと計れているのかかなり怪しく、

チェックインで重量オーバーにならないかひやひや。

 

ポーターが唸り声をあげて持ち上げているその真っ赤なお顔を見ると

余計に心配。

でも、

ギリ、セーフでした。

 

 

 

 

 

 

ちょっと変わったコンコースのお土産店

 

久々にお会いしたJALのスタッフのお姉さん、

 

「そう言えば、前回ずいぶん遠くまで歩かされましたね」

 

一瞬、なんのことかと、アタマの中でくるくる。

あっ、そう言えば、

TSA Pre(事前審査済み乗客)レーンが遠かった、ってブログに書いています。

 

「その日、レーンのカーペットの張替え工事だったんです」

 

前回はちょうど工事の日にホノルルを出発したので、

TSA Preのチェックポイントがはるばる一番遠くに仮移設、されていました。

と言うことで、今回は元に戻って、チェックポイント4、がTSA Preレーン。

いつものとおり、通過はらくちん。

日本もグローバルエントリーの指定国になる、と聞いてからもう数年、

そろそろ日本のツーリストもらくちんレーンを使えるようになるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

コンコースの様子はちょっとづつアップデイト。

前回は空っぽになっていたDFS(免税店)のスペース、

もうにぎやかになっています。

お店の大半を占めているのは、ローカルにも絶大な人気の、

”ALOHA COLLECTION”。

防水で、軽くて、ハワイらしいデザイン。

いろいろなお店とコラボした製品が目立つようになり、一気にラインアップも増えています。

DFSも目をつけて、推し商品にしたみたい。

 

目を引いたのは、お酒の売り場。

一番目立つ入り口に、なんと日本のウイスキーがずらり。

”知多””AO”といった製品を並べています。

 

DFS、日本ウイスキーブームにもあやかっています。

 

 

 

 

 

 

ラウンジまで無事たどり着いて遅めのランチ。

チェックイン手荷物の重量オーバー、なんて事態になったら、

それぞれのスーツケースだの段ボールをご開帳。

重さのバランスを考えて、詰め替え大作戦になります。

そんなバタバタにも備えて、いつも早めのチェックインなので、

この日もちょっと時間が余ります。

 

今年お目見えしたパンケーキマシン、

寂しいことに、利用している人を見たことがありません。

パンケーキ好きのKIKIパパとしては、せっかくのパンケーキマシンが撤去されないように

ささやかながら推し活動。

ホイップクリームに、チョコシロップに、と子供みたいなランチでご満悦です。

 

KIKIとママは、とっくにオウチに帰ってきていて、

ゆっくりバイバイのビデオ電話。

 

 

 

 

 

 

「ほら」

 

どうやらKIKIが写った写真のページをあって、KIKIが見せたがっています。

この日、配られたイヤーブック。

見たかったなあ。

それに、

 

「Aとった!」

 

マス(数学)でA?

KIKIにとっては、なかなかないレアな成績だったから、数学の先生が、

こそっと通信簿の成績を教えてくれました。

それもこれも、出張が終わったら一緒にゆっくり見せてね。

 

 

珍しく夜の羽田空港に到着

 

動き出しヒコーキは、いつもの海上滑走路を目指し、

タキシングします。

ちょっと一時停止。

着陸してきたヒコーキが目の前にどすん。

ちょっとばくばくします。

 

 

 

 

 

 

お天気もやっと安定してきたホノルル、

午後4時でも、まだまだ夏の陽ざしで空を映すラグーンはエメラルド色。

きれいなハワイの印象と共に、

ダニエル・K・イノウエ国際空港の海に浮かぶ滑走路をぐいーん。

そして、ぷかり。

一路、日本にまっしぐら、です。

 

印象に残ったのは、

今回のビジネスクラス、おそらくほとんどが日本人。

いつもは、半分くらい羽田でトランジットするコードシェア便の乗客なのに、

この時間帯では、羽田に着くのがかなり遅くなるから、

乗り換えには不便なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

日本上空に近づくころには、すっかり夕景。

雲が厚くて、沈むお日様も雲の向こう側で光芒に滲んでいます。

 

3時間くらいはぐーすか寝ていたほかは、ゆっくり読書。

三島由紀夫の名作”豊饒の海”の第二作、

”奔馬”の佳境で、その世界に没入して時間を忘れます。

映画も惹かれるけど、

2時間以上、ストーリーを追い、

かっちんこっちんの姿勢で凝視していると、なんだか疲れちゃいます。

自分のペースで、コーヒーを頂きながらの読書は、

本当に悦楽。

 

 

 

 

 

 

空や、雲の移ろいをぼんやり見ているのは楽しいし、

今回も、やっと再開した”森伊蔵”の機内販売も楽しめたし、

と機内暮らしは好きだけど、

さすがに8時間を超えると、

首も、背中も、腰も、それにアンヨも、固まってしまい、

そろそろ降りたくなります。

 

もうちょっと、というところで、着陸はお預け。

房総半島の沖合で、来た道を戻るようにぐるり旋回をして、

そのまま大きく一周して時間つぶし。

かつて、1時間以上ぐるぐる回った経験もあるので、

びっくりもしません。

 

ハワイからのヒコーキで、

日が暮れてからの着陸は、あまり記憶にありません。

東京湾の夜景の観覧飛行みたいです。

湿度が高いのか、

機窓はちょっと曇っていて、街の光はぼんやり浸み出します。

 

 

 

 

 

 

ハードルの上がった場所とは

 

おもちゃみたいに見えていた埠頭や工場や倉庫が、どんどん迫り、

そして

どっすーん

跳ね上がるような衝撃で、逆噴射も思い切り効かせての

なかなか賑やか着陸で、日本に到着です。

 

入国手続きは変わったことはなく、スムーズ。

早くなった分、待たされることが多くなった手荷物の引き取りも今回は待ち時間は10分ほど。

その間に、税関申告のQRコードの読み取りを済ませられます。

 

それでも通関はいつもながら苦戦。

2つのカートに大荷物満載なので、

事前の税関申告でも、もれなくスクリーニングのレーンからお呼びがかかります。

 

「ずいぶん大荷物ですね」

 

半分警戒している税関職員も、

 

「ご商売用ではないですね」

 

確認されたのはそれだけ。

 

 

 

 

 

 

仕入れ品、と判断されると個人の携行品扱いとは変わってしまいます。

無事通過すると、カートと格闘するKIKIパパを見かねて、

今回も税関職員が出口までカートを押してお供してくれます。

恐縮したり、感謝したり、です。

 

空港が忙しくなってきても、パンデミック中に比べれば、何もかもがスムーズ。

ハードルの上がっている場所が一つ。

空港宅配の発送でお世話になるJAL ABCカウンターです。

いまや空港宅配で、小山のような荷物を送り出してしまうという手順失くして、

オウチにたどり着くもの大変。

みんな手ぶらになりたくて、あるいは、抱えきれない大荷物から解放されたくて、かな。

空港宅配、以前よりどんどん利用者が植えているような・・

この行列、

ちょっと困ります。

 

 

 

 

 

 

スーツケースに収めてきたお荷物も、段ボールも送り出してしまうと、

オウチに運ぶ荷物はわずか。

それでもほぼ空っぽの大きなスーツケース、キャリバッグは4つ。

両手に余るので、いつも小弟のピックアップが頼みの綱なのに、

今回はなんとご出張でお願いできません。

 

「じゃ、羽田までクルマできて、そのままパーキングに置いてって」作戦がうまく行って、

小弟が置き去りにしたAUDI号をパーキングで発見。

 

今回ちょっと変則で、

クルマの受け渡しもトラブルにならないか、ちらり心配したけど、

結果は、大丈夫。

平穏な入国になりました。

 

 

 

 

 

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