今月のお題はフットケア
土曜日の朝、
マノアでサッカープログラムに参加させてもらったKIKI、
1時間ほどで早引けします。
お次はコンドミニアムにもどって、
恒例、Lokahi Life Hawaiiの月例会。
今月のお題は、”フットケア”。
何かしら足だの、靴だの、爪だの、に
悩みを抱えている人は多く、
特にKIKIたちはトラブル満載。
この日は、ホノルルでフットケアの指導をしているゆきこ先生の教室。
レクチャーしてもらって、
こどもたちの足をみてもらいます。
KIKIの足は、というと、
まずは偏平足。
ダウン症のある人のかなりの割合が偏平足と聞きます。
それに、すごいガニ股。
ぺったんぺったん、ペンギンみたいに歩きます。
おまけに猫背。
歩き方は足だけの問題ではないので、ビヘイビアセラピストの指導があります。
「ちゃんとアタマの重さが、背骨、脚に伝わるようにまっすぐ立ちます」
すこしすっく、と歩くようになってきています。
ゆきこ先生がお話ししてくれたポイントは、
靴の選び方。
子どもたちの足の特質にもよるけど、
KIKIは筋肉の低緊張のせいもあってなのか、
足首がふひゃふにゃ。
いつもの靴は、子ども靴の”アンファン・ドゥ・アルカ”で見立ててもらっています。
でも、
かなり高額、ということもあって、スクールでの運動靴は、
ハワイのアウトレットショップで買ったりします。
ちゃんと靴が選べているかな
「どれどれ」
ゆきこ先生が、実際にKIKIのアンヨを見始めます。
「赤くなっていないから、ここはニコニコマーク」
とか
「ここは、足がイタイよ、って言っているから赤いでしょ えーんマーク」
なんて感じで、今の靴を診たててくれます。
サイズがあっていないと、歩きにくいのは当たり前。
ところが、
どんどんサイズアウトしちゃうKIKIたちは、
「ちょっと大きめにしておかないと」
数カ月先に合うかな、なんて選び方をしたりします。
さすがに、これでは、アンヨは靴の中でゆるゆる。
前にいったり、うしろにずれたり。
スポーツでもやっていたら、ぜんぜんパフォーマンスは発揮できません。
「それでも、いろいろ手立てはありますよ」
ゆきこ先生が持ち込んでくれた、ベルクロのベルト。
両端にフックがついていて、靴ひもの穴にひっかっけて締めます。
足が前に滑ることがなくなり快適。
お世辞抜きの子どもたち、
明らかに歩きやすくなって、すごく喜びます。
「靴ひもをきちんを締め増すだけでも全然違うでしょ、
でもカカトがかぱかぱしちゃう靴は、もったいないけど諦めましょう」
分かっているようで、
意外に子どもたちに、ムリを強いていたのかもしれません。
日本に行かないと、シューフィットはできないものと思っていたから、
ホノルルのユキコ先生の存在は福音。
ママは、インソールのオーダーの相談にいくことにしたみたい。
身近な足のトラブル
いつもフリップフロップのパパは関係ないや、
なんてこともなく、
足の爪がどんどん厚くなって、
おまけにぷかぷか浮いています。
フルマラソンを走る度に、爪がご臨終を繰り返していたら、
ちゃんとした爪が生えてこなくなっちゃいました。
どうやら爪甲鉤彎症という爪の症状で、
対処しないと、自然には治りません。
遊んだり、
学んだり、
ボランティアしたり、
のLokahi Life Hawaiiの活動。
こんな感じで毎月多彩なトピックスです。
今年のスクールイヤーの活動は、この回で一旦おしまい。
新学年の始まる8月、活動再開です。
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