出だしは低調
こんなげっそりして迎えた朝も久しぶりです。
おかしなもぞもぞ感がつづいてまるで寝付かれず、
１時近くにベッドに入っても、３時近くまでオメメぱっちり。
あまりに不快で、しかたなく起き出してソファーにゴロン。
ところが、
ここしばらく抑えられていた、逆流性食道炎のキョーレツな痛みに、
胸の上部が襲われて、またまた覚醒してしまいます。
こうなってしまった時は、もう対処方法は学習済み。
ミルクを冷蔵庫からだして、ごくごく。
胃酸が食道を焼いているので、ミルクで押し戻します。
あっという間に痛みは消えてくれます。
フルタイムで仕事していたころはこの発作で、まさに七転八倒。
役員会のテーブルに突っ伏して、しばしフリーズ、
なんてこともあったなあ。
職場でミルクごくごくが、出来ない時はお茶でも、お水でも、
効果は同じです。
KIKIをドロップオフしてしまうと、
寝不足だろうと、げっそりだろうが一日の始まり。
毎日、規則正しくスクールやアフタースクールに勤しむKIKIの存在はそれは大きくて、
もしもそのリズムがなかりせば、
もうちょっとベッドで惰眠を貪るところです。
先週からホノルルに滞在していたクライアントのサポートがひと段落。
そのレジュメを送り、
次のアクションも決まりました。
まだ仕事の現場に携われるのも、ポンコツの背中を押してくれます。
もう練習再開のKIKI
そんなパパに似ず、
KIKIはなんとも元気。
もともとスペシャルニーズはあるけど、それでもやっぱり元気いっぱい。
セントラルオアフの水泳大会でひと段落したスイミングも
早々に練習再開。
前日、また公園プールのラップスイミングの時間から泳ぎ始めました。
ちょっと気が抜けちゃったのかな。
練習の仕上げにママがＩＭ（個人メドレー）のタイムを計ってみたら、
２分１３秒
レースじゃないから、気合のはいり方は違うけど、
それにしてもベストから１３秒も遅いとちょっと心配。
それぞれのストロークはだんだん正しい基本に近づいてきています。
タイムはさっぱり上がりません。
やっぱりコーチメグミに、いじってもらおう。
「キミちゃーん あんよー！」
スイムミートのＩＭ種目でも、
バタフライ、バックストロークまでは、そこそこの差で追いかけていたのに、
ブレストストロークで、急ブレーキ。
フリースタイルは、一人旅になりました
すごーく遅いのは
そこで、コーチメグミの特訓は、まずはブレストストローク。
KIKIのキックは、なかなか直線的に足の裏で水を押す、という動きができず、
まるでかえるのように横にびろーんと広がります。
すこしづつその矯正をしてきたのに、
次なる問題。
キックして、ストリームラインでカラダを伸ばした後、
脚を再びモモに引き付ける動作が、
「すごーく遅いよ」
コーチメグミが修正にかかります。
果たして、タイムが上がるかな。
スクールからもどって、毎日プールに入り浸るKIKI、
きっと疲れている日もあると思うけど、
どぼん、と水の中入れば、
まさに水を得たカッパ（サカナ、だったっけ・・）。
出だし最悪のパパも、へこたれていると恥ずかしくなります。
KIKIに押される背中
「お散歩行ってきまーす」
毎日の５ｋｍのピーチパークウォーク。
その内、気が向いたら半分、元気なら全部ＲＵＮ。
カラ元気の声でオウチを出発。
すこしＲＵＮをためらっていたせいか、ビーチから見る西の空は、もう薄暮。
ライフガードも、引き上げてきたサーファーと何やらごにょごにょ。
彼らの一日にも幕が下ります。
結局、3ＫｍほどのＲＵＮで汗だくになったら、
なんだかちょっと復活。
「夜ゴハン食べたかったら、干物焼いてきて」
はい、とママから渡されたのは、
干物に、トングに、バーベキューシート。
ムロアジは小骨も多いし、身も小さめだけど、
干物にすると格別のお味。
嬉しいのは、骨っぽいお魚でもKIKIは大好き。
サカナっ食い、はパパの血かな。
KIKIの元気の素、
干物も貢献しているかも。
せっせと焼きます。
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