苦手なマス(アメリカの算数) KIKIのお勉強法 | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

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ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

 

変わらぬKIKIの朝

 

朝、スクールまでの登校は、いつもパパと一緒。

ドロップオフはパパ、

ピックアップはママ、

という役割分担。

 

ハワイは、日本より5時間先行の時差(実際には19時間遅れ)、

ちょうどKIKIのピックアップの時間に、東京とのビジネスが始まってしまうから

こんな役割になります。

 

ドロップオフでスクールに向かう毎日、

KIKIお決まりのポーズがこれ。

 

 

 

 

 

 

アラモアナビーチパーク、

ヒルトンビレッジ、

ワイキキ、

カピオラニ公園、

そして、モンサラットアベニュー、

ずっと車窓から流れる景色を飽きず見ています。

何を見ているのかあ。

 

かと思うと、

 

「ハレルヤ!」

 

何かと思ったら、流れるラジオのパーソナリティのおしゃべりで、

気になる単語に反応したりします。

やがて、

KIKIはスクールで、ぴょんと飛び降り、校舎に駆け込みます。

 

「楽しんでね」

 

 

 

 

 

 

ある日の社会科のホームワーク

 

夕方、ママにピックアップされてオウチにもどるKIKI、

帰ってきたら、ルーティンがあります。

 

まずは、スチューデントプランナーを引っ張り出して、

各教科担任からのコメントをママ、パパに報告。

スクールポータルで、表示されているホームワークを確認。

ママに作ってもらったホームランチを持参した日は、ランチボックスを洗います。

 

この日の宿題は、

ソーシャルスタディ科目。

歴史の教科書のレビュー”読解力テスト”です。

 

 

 

 

 

 

チャプター7を読んで、その内容に関する小テストが取り組みます。

 

「どんな内容なの?」

 

”政府の形成”の章で、ざっと20ページくらいに小さなフォントの文章が埋まっています。

 

ミドルスクールの科目は、

ランゲージアート(国語)

マス(算数)

ソーシャルスタディ(社会)

サイエンス(理科)

PE(体育)

が柱で、そのほかに選択科目のコーラス、それにCDI(社会実習科目)などが組み込まれます。

英語がまだまだのKIKIは、ELL(英語補講)があったり、

スタータイムというランチ前のマンツーマンサポートの時間のホームワーク支援があったり。

 

 

 

 

 

 

もちろんミドルスクールのアカデミックの科目ともなると、

この歴史に限らず、もうかなり難しい。

KIKIではついていけません。

スペシャルエデュケーションのクラスは、

アダルトエイドが張り付いてサポートしてくれます。

でも、教材は一緒なんだ・・

 

こんな時のアコモデーション(合理的配慮)は、

まずは、アダルトエイドの支援。

理解が進むように、KIKIたちのペースで進めてくれます。

社会の宿題、こんな配慮がありました。

 

「質問7と12は難しいからスキップしていいよ」

 

なるほど、

日本のように潔癖主義だとこうした選択は難しいかな。

難しい問題は、スキップしちゃってOK、

です。

 

 

 

 

 

 

苦手なマスのお勉強方法

 

分からないことを避けてばかりでいい訳もなく、

苦手なマスは、毎日キャッチアップを目指して自習です。

 

お勉強の仕方は3つ。

まずは、スペシャルエドのコンサルタントのミズ・ファムのチューター(家庭教師)。

タブレット上のホワイトボードで、出題、回答、

一つ一つ解き方を導いてくれます。

そして、遠山先生の”さんすうだいすき”を使ったドリル。

もう一つが、

アメリカ版九九、”タイムステーブル”の暗記、です。

 

まずは、Youtubeの再生速度を”×0.5”に設定。

かなりドスの効いた低音のお歌になっちゃうけど、ゆっくりしないと思い出す間がとれません。

 

 

 

 

 

 

英語の九九”Times Table”のお歌を毎日歌って覚える作戦。

もうずいぶん長く続けているけど、

覚えたかなあ。

 

苦戦中、です。

 

2の列の計算でもうあやふや。

覚えていると思ったら、モニターの文字面を追って読んでいるだけ。

 

「じゃ、答えは隠して歌ってみよう」

 

って、やってみたら。

ボロボロ。

 

 

 

 

 

 

挙句の果ては、

答えをカバーしながら歌っていると思ったら、

ドアに張り付けた、Times Tableをカンニングして歌っている始末。

 

「キミ どこ見てるの!」

 

トホホ。

それでも、まだら模様だけど、

答えが出てくるときもちらほら。

KIKIはなかなか一回、二回では上手にできません。

だから、合言葉は、

 

”百回やればできるから”

 

 

 

 

 

 

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