ハワイで歯列矯正の助っ人 | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

KIKIは朝から、ミス・ファムとのお勉強。

週末はいつもの通り、チューターリング。

傍から時々様子を見ていると、

タブレットのモニターの向うとこっちで、KIKIとミス・ファムは同じ教室にいるみたい。

ホワイドボード機能を使って、マテリアルに両方から書き入れます。

その内容は、

マスだけど、二人の会話は超高速、

もうついてけません。

 

教材が面白ければ、KIKIの集中も続くけど、

なかには先生の講義を聞く、というのも大切なお勉強。

これがKIKI、どうやら苦手。

毎日のレポートには、

このところ黄だの、赤だの、青だの、の不安定な授業態度マークが続きました。

ムーブメントのズンバクラスもオンラインのせいなのか、

集中できません。

 

こんな週もあります。

 

 

 

 

 

 

週の終わり、

H-1を西に向かいます。

アイエア手前のアロハスタジアムのインターチェンジでカメハメハハイウェイに進入。

ハイウェイだけでも、H-1、201、H-3が入り組むハラワ、ハワイで一番ややこしい交差点。

時々パーキングベイにクルマがぽつんと停まって、

看板を見ながら行先をなぞっていたりします。

 

ハイウェイの先にはパールリッジセンター。

すっかり来る機会がなくなったけど、

かつてはモノレールが走るモールと聞いて、どれだけ大きいんだろう、と

興味津々で訪れました。

 

パールリッジセンターのパーキングに沿って、少し東に戻ると、

お目当てのビルディング。

パーキングはさらに南にまわりこみます。

懐かしい場所でした。

かつてKIKIが小学校に入るくらいまでは、よく訪れていたベビーザラス。

トイザラス、ベビーザラスはその後2017年にチャプター11を申請して倒産。

全米800店舗、世界展開でも800店舗を誇った小売りのジャイアントも姿を消してしまいました。

今は債権者が2店舗のみを営業していると聞きます。

 

そのパーキングには新たに、Down to Earthが開店し、

絵に描いた様な栄枯盛衰。

 

KIKIはその対面のビルディングに用事です。

 

 

 

 

 

 

パールリッジセンターの一角だけど、

ここはコマーシャルビルディング。

オフィスやクリニックが入居します。

 

ダンティストにいくの?

 

ダンティストじゃなくて、デンティストでしょ

 

KIKIの発音は、あたまのダンだけが聞こえます。

ネイティブ風なのかなあ。

 

そこに、デンティストを紹介してくれたキョーコさん登場。

 

キミちゃーん 元気だったあ

 

キョーコさん自身が歯科衛生士、

KIKIの歯列矯正始めようかな、という話題をママから聞いて、

それなら、いい先生がいるよ、

教えてくれました。

 

まずはKIKIの歯の状態を見てもらって、

歯列矯正をするかどうかは、それからです。

 

 

 

 

 

 

クリニックに入ると、今は大切なプロトコル、

非接触の体温計で、ぴっ。

はい、オテテ出して、でハンドサニタライザーでプシュ。

 

初めての空間、

KIKIはちょっとナーバス。

その間に、ママはプロフィールの質問表と格闘。

キョーコさんが同行を申し出てくれたのは、こんな時の助っ人。

乏しい単語しか知らないし、

歯科のアンケートに出てくる医療用の単語に至っては、バンザイ。

キョーコさん本職だから、すらすら。

すごく助かります。

 

いつもいつもみんなに助けてもらっているKIKIファミリー、

ちょっとづつの恩返しは、

コミュニティーでのファンドレイジングとか、

ボランティアとか、です。

 

 

 

 

 

 

俎板(まないた)の鯉、

 

いたくないよね

 

KIKIの表情が強張り始めます。

そこに現れた、カミスギ先生。

にこにこニコニコのいかにも穏やかなアンクル、

カチンコチンだったKIKI、

ちょっとだけガードを下げました。

 

あとはカミスギ先生のペース、

手早く口腔と歯列のチェック開始。

手際がいいので、

KIKIがためらっているスキがありません。

 

テクニシャンのお姉さんがチェック項目を読み上げ、

先生が結果を口述、

お姉さんがそれを入力し、また質問、

テンポよくチェックは進み、

あっと言う間に終了。

KIKIもあれあれ、

気が付いたら、終わっていました。

 

 

 

 

 

 

カミスギ先生、

ダウン症のある子どもたちの矯正も手掛けてきているから、

お診立ては簡潔。

 

乳歯がまだかなり残っているし、

上下のアゴの状態も変わってきます

あと1年、あるいは2年後から始めましょう

 

まずは上あごの拡張の矯正をして、

あと歯列です。

インビジの矯正は、本人の自己管理が大変なので、

通常のワイヤーにしましょう

 

なるほどね。

どうやらKIKIの歯科矯正は、ミドルスクールのプロジェクトになりそうです。

 

キョーコさんがいたおかげで、

日本で処方された装具(マウスピース)のことや、

インビジ矯正の様子なども、

ちゃんと確認できました。
貴重な休日の時間をKIKIのために割いてくれたキョーコさん、

ありがとう。

今度は、海の上でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

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