我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ -60ページ目

カウントダウン



母がウィーン、アムスへ発った。
涙の別離を避けるべく、
園へお子達を入れたその足で空港へ。

連絡のない母を探し回った寒い夜から一ヶ月。

本当にあっと言う間だったけど、
思い返せばあっちこっちへ奔走、盛り沢山でもあった。

あまり何もじっくりと考える時間も無かったのだけど、
母と日常を過ごす間に
自然と来年の帰国に向けて気持ちもすっきり、腹が括れてきた。

約一年掛けて、
ここをどうやって発って日本にどう着陸するか、
一つ一つ考えていかなくては。

リュブリャナで過ごすうちに、
母も東京から宇佐美へ移ることを本気で考えよう、
なんてこぼしていたけど、
我が家も戻り行く地を何処にするのか、
まずはその辺りから考え始めなくてはならない。

やり残していることばかり。
不完全燃焼なまま去る事だけは避けたい。
だから、最後の一年、粘る。
何でも諦めるのは簡単なんだけど。

どないすんの・・・



ヤズベッツのワインが9本もやって来た。


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母に、との事。

既に市販用のワインは手元に一本も無いとかで、
友人と家族用においてあった物を下さった。

90年代の物ばかり。
上等なんだろうなぁ・・・。

でも、母はほぼ下戸。

自ら、
「とっても嬉しいけど、
豚に真珠。猫に小判。わたしにワイン。」なぞと言っている。
母は今後スロを発ったら北欧回って帰宅は年明け。
9本もどうやって持って帰るのかしら・・・。

ヤズベッツワイナリーには
日本大使がいよいよご訪問だそうで、
彼ら、とうとう有名になっちゃったのかな・・・。

観光



週の頭から始まりました。
クリスマスの市とライトアップ。

例年通りの青いギャラクシー系の電飾。
今年はあっちこっち、街中にぶら下がってボリュームアップ。

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三本橋からお城.


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恒例のクリスマススタンド。

賑やかなシーズン。
賢夫妻も夜のお出掛け愉しんでいるようでした。


週間天気予報では毎日どんより予報だったのだけど、
一か八かでブレッド湖へ。

ハイウェイを北上すると共に雲が薄くなって、
山々が雪に白くなった肌を見せ始めた。
ブレッドに着く頃にはすっかり晴天。

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島へ渡る船に乗り込み、
出発を待ちながらお弁当を広げた。
初めて湖に浮かぶ島へ初渡航。

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ボヒンまで進みたかったのだけど、
ゆったりしていたら日が沈みかけて、崖の上の城へ。


翌日はリュブリャナ城へ上がる。

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お城でのエキジビション。子供達の描いた城と竜。


夕食。


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肉汁が収まったキュイッソン。
旦那渾身の一皿。


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5日の機関車。
リュブリャナ駅からBTCまで20分のフリーライド。
迫力の蒸気と動輪の音。

お客



賢・喬ちゃん夫妻がやって来てくれた。

喬ちゃんは暫いるのだけど、
仕事のある弟は滞在が一週間弱なので、
その間に出来るだけのリュブリャナ生活と
スロヴェニアを見てもらいたかった。

幸い到着当日からクリスマスの市とライトアップが始まり、
街中賑やか。

翌日は少々小雨の中、市中散歩。

翌日は晴れてブレッドで一日過ごす。
初めて島へ渡った。

お城へ散歩。後、スシママランチ。
そしてリュブリャナ駅からBTCへの機関車ライド。
これはミクラウシュのお祝い企画。
夜は大使館主催の天皇誕生日レセプション。

翌朝一番で赤子の一ヶ月検診。
体重一キロ、身長5cm増加。
昼前から一日視察(広告の)兼ねてのショッピング。

そして、出発前夜、夫婦揃ってトリエステへ。
途中シュコツヤン鍾乳洞へ。
国境を未だ越えられない(戸籍がまだ出来ていない為)赤子を
母をスロ・イタ国境付近に残して弟夫婦を送る。

濃縮された一週間。
全て写真は後ほど。

今日はこれからトリエステ空港で賢を見送った
喬ちゃんをピックアップに出掛ける。

スロ・イタ国境、21日にはスロヴェニアのシェンゲン条約加入によって
実質撤廃される。
なので、それを目前にいつにも増して杜撰な国境チェック。
国境警官は殆どノンチェックで皆スルーさせているのだけど、
やっぱりパスポート未保持の赤子をスマグルするのはリスキーなんで
今日もやっぱり母と赤子には国境付近で待っていてもらうことになる。

四年



来スロヴェニア四年終了記念に初シュパイザ来訪。

殆ど外食しない我が家。
シュパイザは比較的評判いいのを知っていながら
未踏の地でありました。

夕刻、お腹を空かせて旧市街の端へ参りました。

入店、T夫妻と遭遇。
なるほど・・・。

店奥の部屋へ席を取る。

あれ、また知り合いが・・・。



サラダバーと前菜バーで一皿ずつ。

お子達はゴヴェヤ・ユハが無くて
オニオングラタンスープ。
少々こゆ目。

旦那は子ヤギちゃん。

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母はフィレステーキのポルチーニソース。

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私はニョッキ。

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ワインはヤコンチッチのカベルネソヴィニオン。

そう、誰に聞いても
「美味しい・・・。けど、ちょっとしょっぱいかな。」って話のシュパイザ。

お肉は確かにちょっとしょっぱめ。
でも、塩って肉の旨味を引き出すのに効果アリなんですね。
多分、その為の塩加減なんでしょ。

母のフィレは激レア。
本人「あら、真っ赤ね」ぐらいで
最初は大して気にも留めていない様だったけど、
やっぱり途中で再度火入れしてもらいました。

私はコッチの激レアステーキって結構慣れているんだけど。

3時間ほどの外出。
赤子は寝っぱなし・・・。

シュパイザは落着いた雰囲気が◎。

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お子達と登園。
赤子と母はお留守番。

「雪~!!ン?雪?!」
と、自転車にまたがった息子。

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そこらじゅう真っ白。

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霧氷に覆われたリュブリャナ。

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園庭も凍って真っ白。
とうとうマイナス2℃。

早くないですか?
今年の冬到来。

なんとワタクシ、リュブリャナにて5度目の冬になりました。
最初の冬は、マイナス2℃なんかになると、
頭の中「寒い!寒い!」に支配されましたけど、
ここ数年は0℃だと「今日は温かね」、で、
今日に至っては
自転車のお子達に小走りでペースを合わせてるからってのもあって、
マイナス2℃でも手袋が暑苦しい。

明日弟夫婦がやって来ます。
なんてタイミングでしょ。

届出



月曜、出生届を出した。

大使館のYさんが、前もって用紙三枚と雛形を届けてくれていた。

なので、雛形を見ながらの記入。
無事記入し終わってから記入に関しての注意事項を読む。
一行目に
「全て日本語で記入すること」と。
オーノー・・・。
住所、アルファベットで書いちゃいましたよ。
提出するのは二枚。

大使館で再度用紙を頂いて書き直す。

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大使館のあるTR3の12階からの夕暮れ。
(室内蛍光灯が写り込んでますね)

記入漏れが無いかチェックして頂いて届出完了。

後は戸籍が出来たら早くパスポートを作りたい。



リュブリャナは東京に二歩も三歩も遅れてクリスマスの装いに。


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毎年同じギャラクシー系です。
今年は増量。
並木道へ姿を変貌させたWOLFOVA通りにも沢山ぶら下がっています。
今度はライトアップしているところを撮ってきましょう。

そして、
リュブリャニッツァ沿いにはクリスマスブースが設置され始めました。
今週末ぐらいからいよいよクリスマスマーケットの営業開始かな。


本日朝2℃。
赤子を連れて幼稚園へ。
ブリギータ&イレーナ先生はじめ、
クラスの皆は赤子をお待ちかねだった様子、
お教室へ連れて上がるや、
一斉に囲まれた赤子はホッペをいじられたりの大歓迎を受ける。
最後に一曲歌をプレゼントしてもらいました。

それでも一声泣いただけで瞼が相当重い様。
帰路は寝っぱなし。
そういや、赤子って寝入りばなに何度か ニヤ っと微笑む。
それが 笑み って感情の表現なのか分らないけど
見てる方は思わず目尻が下がります。

リズム



四回前のクリスマスに買ったポインセチアが体調不良。

年に一度ぐらい葉がしなしなっとなって
半分ぐらい枯れ落ちる。
毎度、毎度、原因は不明。
ちょっとするとまた元の調子に青々と生い茂るのだけど・・・。

赤子は午前中目をぱっちり開けている。
午後は寝っぱなし。夜も早朝まではぐっすり。

一週間ぐらいそんなリズム。


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お祝いに頂いた花が全部開きました。
何て名前の花でしょう・・・。

雨が上がって青空。


産後母がやって来たらば
午睡という言葉の甘美な響きの誘惑に負け興じよう
なんて思っていたのに一度も転がらず。

それでもここ数年の間で最もノンビリ過ごしている。
午睡の代わりに萎びゆくポインセチアを眺めながら長風呂を浴びる。


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赤子は日に日にしっかり。
ペースダウンしてもいいのに。
いつまでも小さくていいのに。

出世途中


 
ぬるい。
15℃。

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ちょっと不気味な空模様。

洗濯物を干していたら、
乾きかけのタオルに蚊が止まった。

この頃の蚊は一年中生きている。


初めてFONDAの鱸を買った。
鱸以前のふっこかな。
まだ、出世途中。

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目がキラキラと深みのある輝き。
鱗を付けたままの料理を目にしたので真似てみた。

パリパリの食感は面白いけど、
ちょっと不気味な焼き上がりになった。


土曜。旦那の労働時間が長くて嫌な一日。
恐ろしく忙しい様子。

外カフェ



母が、
「平日の昼間からよく皆外でお喋りしながら、
お茶だかコーヒーだかビールだか飲んでるわね・・・」って、
日本人ならまず誰でも指摘したくなるような事を言ったら、
旦那が、
「お母さんもやってみればいいじゃないですか」、
なんて提案。
なので、実行することに。

園の帰路、落ち合って三本橋麓のカフェに腰を降ろした。
幸い暖かくて11℃。

赤子にとっては初の外出。

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ちゃんと帽子も被せましたよ。
本人、ここのところ午前中は世の中見物と
決め込んでいらっしゃる様子、
ワイワイ言って起きております。
その分、午後と夜は寝っぱなし。

よって、出かける準備をしてる間もお目目は閉じたまま。


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外カフェのチョコケーキ。
キョダイ。
どちらも皿の端っこに寄っちゃってます。

母はスロヴェニアのケーキがお気に召した様子。
基準は
「アメリカのより甘くなくてあっさり。」

曇天続き。

スロヴェニアからの出生証明が届いた。
早いうちに出生届を出さねば。