のび太とアニマル惑星
最近ドラえもんの映画を毎日観ているけど
共通するテーマは、
「自然破壊」
「身勝手な人間」
「宇宙」
「子どもの夢」
ドラえもんの映画の上映が夏休みなのか、
殆どの映画は夏休みが舞台になっている
(この作品は違うけど)
このアニマル惑星は、とある日ののび太の夢の中から始まる
いつもの、学校でジャイアンやスネ夫にバカにされて
泣きながら叫ぶ「ドラえも〜〜〜ん」からの、
オープニングの「チャララチャララチャララチャララ・・・」
とはまた違う始まり方に、ちょっとドキっとさせられる。
夢の中のもやもやを歩いていくと、
動物たちが暮らす自然豊かな星に行き着く
その星では、太陽と空気と水で全ての食物が生み出され
電気は全て太陽光発電で賄われる
そのためタクシー、車はすべて無料
さらに完璧な下水処理昨日のおかげで汚染された水を海に流すこともない
まさにユートピア
その星を羨み、妬む隣の星の住人たち
その星はかつて科学が発展し、大変豊かだった
しかし星の住人たちはそれを奪い合い、争う
その結果、核戦争によって星の自然も文明も枯れ果てて、地下で惨めに暮らしている
まさに人類の成れの果て
そんな歴史をもう一度繰り返すかのように
その星の住人たちは動物たちの星を襲撃してくる
裏山の木を切り倒してゴルフ場にする計画
突然子どもの部屋を強奪して森林伐採について熱く解説するママ
そしてラストシーン
「すまないがマスクを取ってくれないか」
という台詞はあまりに悲しくて
動物たちの生活は取り戻されたけど
なんだかハッピーエンドには思えなかった
いつか子どもができたら
一緒に観たいなあと思えるとてもいい映画でした。
まだまだ観るぞ
おわり