IRONMAN Gurye KOREA参戦備忘録 | saltykonbu's Triathlon Diary

saltykonbu's Triathlon Diary

読むとハンガーノックになるブログ

タイム12:48:06(目標12:00)未達
50-55 45位 今一歩

五時のシャトルバスでスタート会場に向かう。まだ真暗である。
T2でバイクセッティング、空気を入れてボトルセットしてほぼ終了、夜露でハンドルがずぶ濡れなのが少し気になる程度。
ウエット着てスタート(6:40)を待ちながら待っているが気温は低い。スイムゲートから第一ウエーブでコースに入る。スイムタイム順でもなく単に並んだ順番。フローティングからのローリングスタートなのでバトルはなく水温はヌルい、飛び込まずゆっくり入り泳ぎだす。透明度は数10センチ、手がぎり見える程度の緑色。
右にブイを見ながら泳ぐので基本問題ないがコース幅が狭いのでコースアウトしそうになって笛を吹かれ注意される。狭いゲートをくぐっり折り返し地点で時間を確認すると43分とは少し厳しい(目標40分)。折り返して泳ぐが何故か泳ぎにくく進まない(湖なので流れはないけど)
最後の900mを進むとタイムは1:29とは、バラモンの1:20は何だったんだ。
それでもレベルの問題なのかバイクは多数残っておりこれはこれで嬉しい。
スイム 1:29.51(目標1:20)Age82位w
Ageトップとの差29分
T1 7:12
今回ウエアは靴下以外全て装着していたが思ったより時間がかかってしまった(目標5分)
バイクは泳いだ湖を一周してから周回コースに入る。ローカルな道路は路面が良くない。序盤は狭い道で進路が塞がれるが無理せずマイペースで行きたいところだが思ったより踏んでしまい序盤から心拍数高いよ。Ave130拍以上
中盤トイレ休憩して絞り出すロスタイム(5分)
後ろから集団が自分を抜いて前に入る。その後前が詰まってしまい、自分が下がりきれなかったら痛恨のホイッスル人生初のドラフティング取られた。
前半は自転車多く詰まること多数、キープライト通じない。。。前半調子に乗って飛ばした影響か中盤(まだ100K)なのに内転筋が攣り始める(ave32.5)調子に乗りすぎた。後半は抑えて走るが風も強くなりペースは低下。3周する40kループが終わって高速道路の様な一般道をラスト30k走る。これが上り基調でペース上がらず駄目押しで辛かった。気温も朝方より上昇し30℃近くに上がっていた。
バイク 5:52.16(目標6:00)Age30位
Ageトップとの差48分
T2 13:10 (ペナルティー込)
何とかT2に戻ってくると同じエイジのバイクは数10台しかない(実際は30台)
降りた瞬間両脚つるも取り敢えずペナルティーボックスで5分休憩する。休憩と思えば悪くない。ウエアそのままなので、ランシューズ履いてスタート!気温は高くないので走りやすい。キロ6ぐらいでゆっくり走り出す。いつものことだがランの勝負は20k以降なんだよな。5キロ進んでから6キロ周回に入り後ろから10キロ付近まで小さな鉄人シマ娘さんにマークされる。いつもの事ですがそこから両脚吊って厳しい戦い。氷をパンツに突っ込んで両脚を冷やすキンレイ法でだましだまし走り何とか最後の周回(30k地点)へ入る。こんなに辛い12kは人生初です。攣りながら歩いたり走ったり、目標のSUB12は夢と消えランは何とか5時間でゴール。ゴール後のビールは飲んだが受取場所がわからず、フィニッシャーYシャツを貰い損ね、リベンジせねばならなくなったとさ。
ラン 5:05.39(目標4:30)Age45位
Ageトップとの差2:13
ゴール後、バイクを引き取りに行く元気無くて翌日の朝雨が上がってから受取に行くと殆どバイクなく何故かコリアの大会ボトルだけも無くなっていた(謎)
AZオイルを前日のチェックインで添付したら雨のあとでもオイル切れ無くチェーンは錆びていなかった。素晴らしいぞAZオイルw

またもゴールは暗かった