ブロモンテ VL14 満開の桜の下で試し張り | saltykonbu's Triathlon Diary

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桜満開ですが寒すぎてお花見客はいません

桜の下に設営してみました。

耶麻岳用軽量テントを先日あまりに安かった(30%off)ので思わずポチしてしまいました。。。
今まで使っていた(これからも使いますが)モンベルクロノスドーム2ですが、重さと大きさ以外は特に問題ないのですが自分で担ぐとなるとやはり辛いものがあった。
去年登った曇取山では、あまりの重さに一時間に一回休憩しないと腰が痛くてたまりませんでした。その時は、お山でいろいろ食べようと思って食料満載だったのでこれも重量増加の原因になってますが。。。
いろいろ考えたのですが、日本の気候に合った軽量山岳テントの必要性を感じ、ULなシェルター系は止めることにしました。
気候の良い夏山ならばツエルト泊も良さそうですけど。

VL14 気に入った点
1、ポールの角度が直角に近いので空間が広い(対クロノスドーム比)
2、濡れても重くならないらしい(フライシートの素材が吸湿性が低い)
3、横幅90cmはギリギリ許せそう
4、小さいけど前室あり
5、重量が軽い(1500g程度)
6、安かった(笑)
7、横から出入りするのがやっぱり好き

VL14(1人用超軽量山岳テント) ¥44,940(本体¥42,800)
サイズ205×90×100cm(間口×奥行×高さ)
収納サイズ/本体25×ø14cm、ポール/37×ø5.4cm ※サイズ詳細はこちら
重 量約1.35kg ※重量表記はインナーテント+フライシート+ポールの実重量です。付属品の重量は約150gです。

近所の桜が有名な公園にて、寒空のなか試し張りしてみました。
汚したくなかったのでレジャーシート敷いてから設営です。

クロノスドームと比較して生地が薄い
細めのジュラルミンパイプを繋げます。長すぎないのと二本繋がっているので扱いは簡単です。
テントの隅に四ヶ所射し込んでからフックで吊るして完成です。
まあ10分もあれば問題なし
後はフライシートを被せてペグダウンして完成です。山岳テントらしくペグもアルミのV型です。
やはり山岳用として用途考えてますね。

前室もそれなりにあります

頭上もクリアランスあり

足元はぎりぎり

居住性ですが、エアマットを敷いてみると縦方向には20センチの余裕、横方向は30センチぐらい余裕があります。これならなんとかでかい自分でも何とかなりそうです。
しかし赤いフライシートがなかにいても眩しいのはなんとかならんかな。
通気性についても正面左上と裏側にダクトがあるので問題無さそうです。
前室は狭いので雨天時の料理は難しいかな。
高さは100センチらしいが頭がつかないギリギリでした。
後は余計な荷物を山に持っていかないことですかね(お酒とか、ビールとか)