寒冷地でのパワーガスの火力低下検証 | saltykonbu's Triathlon Diary

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先日の奥多摩で極端に低下した火力に不安があり、新品ボンベとを購入して比較テストをしてみた。

プリムスパワーガス 580円
1 新品重量 380g
2 使用済重量 310g

使用状況(気温3℃)
・テスト一回 五分
・晩御飯 五分
・コーヒー 二分
・ソーセージ 3分弱火
・ホットワイン 数分

常温テスト
室温18℃ 100cc沸騰までの時間測定
新品 30sec
使用済 45sec
多少使用済みが遅かったが奥多摩の時と比較して十分火力はあった。
なんせ500cc沸かすのに30分以上かかってましたから。

低温テスト
室温18℃ 100cc沸騰までの時間測定
事前に冷凍庫に30分入れて冷却キンキンに冷えました。
新品 2:00sec
使用済 3:30sec
明らかに使用済みボンベの方が出力していますが実用上は耐えられる時間です。

自分なりの結果
冬季には可能限り新品に近いボンベを持っていった方が良いようです。
某blogでは同様の使い方で火力の弱った中途半端なボンベだらけになってしまうので、対策は「詰め替え君」ですかね。

メモ
去年11月の八ヶ岳で氷点下でしたが、このときはSOTOを使ってCB缶のパワーガスを使いました。
今となっては曖昧な記憶ですが確かに火力は低下したのでボンベを手で暖めたらば回復して記憶があります。
こちらも新品ボンベと比較してみないとわかりませんがマイクロレギュレーター搭載で冬に強いと評判なので機会をみてテストしてみます。
コストパフォーマンスはCB缶が圧倒的に安いんですけとね。パワーガスで250円ぐらいでした。