東洋医学では、

気・血・津液(水分)の

バランスが良いと

体も健やかに

働けるという考え方があります。

 

この気・血・津液は

どれも欠かせないものであり

互いに、補い合い

その全ての要件が

揃っていることで

体の働きは成り立ちます。

 

この3つの働きを

鍋に例えてみましょう。

 

『気』は蒸気(酸素)です。

『血』は火です。

『津液』は水にあたります。

 

どれが欠けても

うまく回って行きません。

 

例えば『気』が足りなければ

火は酸素が足りないので

火力を十分に出す事が出来ません。

 

『血』(火)が足りないと

鍋の中の水は

沸くことが出来ません。

 

冷たい水は

動きが悪くなります。

 

火で温められ

沸騰するから、

蒸気が生まれます。

 

津液が温められないと

蒸気が発生しません。

 

蒸気がなければ、火が。。。

はい、最初の話に戻りましたよね。

   

また、津液は水分ですから

過剰な熱を

冷やしてくれる

作用もあります。

 

『津液』が足りないと

『血』の熱が過剰になったり

『気』も熱をおび

勢いが強くなり過ぎて

しまいます。

 

このように、

そのどれもが

相互作用で3つが

バランス良く揃っているから

3つ共に正常に

働く事ができるのです。

 

特に、『気』

生命活動のエネルギーであり

『血』津液』の元でも

ありますから

 

『気』が不足すると

『血』津液』

うまく働けなくなります。

 

少し、津液(水分)の

話をしましょう。

 

体には、津液(水分)が巡っていて

循環されるからこそ

最後、不要な水分は

排出される訳です。

 

冷たくて動きにくいままでは

水分が溜まってしまいますし

 

冷たいと

体も冷えてしまいます。

 

排出もされず

余分に溜まって

しまった水分は

やがてむくみとなります。

 

水分は、適正な量があれば

髪や肌が潤ったり

生体の働きにも良いものを

もたらすのですが

 

余分な水分は

悪影響を及ぼします。

 

例えば、

めまいのような症状は

ないでしょうか?

 

水分が多い体質の場合

この余分な水分のせいで

症状が出ている場合があります。

 

水分代謝が悪く

水分を溜め込んでしまっている

状態です。

 

このように、

・足りなかったり

・過剰だったり

・巡りが滞っていたり

 

ご自分の持つその要素によって

不調が現れていると

考えられています。

 

結局はバランスの悪さ

から来る状態です。

 

当サロンでは

・『足裏療法』

・ストレッチ

・体ほぐし 

で巡りを良くし

 

バランスを整える施術を

ご提供しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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