こんにちは。

婚活から終活まで対応できるパーソナルライフコンシェルジュ、

オワマルライフサポーターのManyuです。

 

民間の身元保証会社について、

私が対応したケースを例に、

お話しています。

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これから必要となるサービスですね:「今でしょ!!!」

ケアマネに捨てられたケース(と私は思う)

障害のある50代Mさん:親亡きあと①

知的障害のある50代Mさん:親亡きあと②

 

 

お父さんと入院中だったMさん。

お父さんが亡くなり、

自宅退院が難しいため、

ひとまず療養病棟に移りました。

 

高齢の叔母さんと、

元民生委員Iさんの協力のもと、

この先、どうするかを、

考えていました。

 

 

まずは、Mさんの身の置き場。

療養病棟という環境は、

Mさんも、叔母さんも、Iさんも

口には出しませんが、

あまりMさんに適した環境とは思えません。

 

そんな矢先、

ある有料老人ホームの営業さんが来ました。

施設の車で送迎対応してくれ、

Mさん、叔母さん、Iさんで、

見学に行きました。

 

Mさんも、叔母さんも、Iさんも

「とってもいいところだった」

と喜んで帰ってきました。

お話を進める方向になりました。

 

 

私は、ホッとした気持ちがありました。

 

しかし!!

 

 

私には気がかりなことが、ありました。

とっても、気がかりなことです。

どうしても、気乗りしないのです。

 

 

それは・・・

 

 

その有料老人ホームが、

 

とっても

とっても

とっても

遠い!!!

 

 

同じ県内とは言え、

Mさんが育ったTZ市から、

本当に遠い。

*TZ市はどちらかと言えば都内に近く、

有料老人ホームは、茨城県や栃木県に近い場所。

 

本人たちが納得しているので、

構わないのです。

でも、気乗りしなかった。

 

Mさんにとって、縁も所縁もない地。

そこに、たった一人で行く。

ご両親との思い出もない。

知っている人もいない。

何より、

叔母さんも、Iさんも

気軽にMさんに面会に行けない。

 

本当に、それでいいのか。

 

 

私は(勝手に)悩んでいました。

 

 

そして、もう一つ、

私の頭を悩ますことがありました。

 

それは、

Mさんのキーパーソンが、

このまま高齢の叔母さんでいいのか。

 

とても頑張ってMさんの支援をしてくれますが、

前述しているように、

同じことを毎回、メモしている方です。

 

叔母さんご本人も、

大変だと言っていました。

 

もし叔母さんが亡くなった場合、

「いとこ」」という存在の人はいるようでしたが、

Mさんの支援をしてくれるかというと、

それは難しいようでした。

 

 

・Mさんの生活拠点をどうするか

・Mさんのキーパーソンをどうするか

 

 

この時期の私は、

この二点をずーーーーーっと、

考えていたように思います。