こんにちは。
終活ソーシャルワーカーのmanyuです。
家族構成
- 私(45歳)
- 夫=Tちゃん(54歳)
- 子=てぃきちゃん(4歳)
- 義父=K男(86歳)
- 義母=H子(82歳)
腹膜偽粘液腫、リウマチの難病持ち
実母の手術や加療を見据えて、
地域包括支援センターに相談。
おかげで、
自費での介護ベッドレンタルを、
母の引っ越しに合わせて開始できることになりました。
その後、母の引っ越し。
そして、手術前の受診時に、
主治医G先生に手術後の退院に合わせて、
介護保険を使いたいため、
新規申請をすることと、
主治医意見書をG先生にお願いしたいことを、
伝えました。
そうです!!
ココがポイント!!
介護保険の申請前に主治医に伝えておく
これが大事!!
事前に話をしておく=根回しです。
これは、入院中でなくても!
在宅でも!
新規申請でも!
区分変更でも!
更新申請でも!
申請書を提出する前=主治医の手元に、主治医意見書が届く前に、「主治医意見書をお願いします」と言っておくことが大事!!
G先生は、慣れているようで、
「何らかの介護度はつくと思うよ」
と言って、快諾してくれました。
その後、母は入院&一度目の手術。
退院前に、介護保険の申請をしました。
この時の申請。
私は自分で介護保険の窓口へ行きましたが、
地域包括支援センターの代行申請を利用するのもアリです。
・仕事で忙しい方や、
・本人(介護保険を利用する方)とご家族が離れている方、
・介護保険の利用が初めてで、詳しい話を聞いておきたい方などは、
包括に代行申請を頼むと便利です。
これは、
包括が本人や家族に代わって、
本人や家族の依頼の元、
介護保険の申請をしてくれるシステムです。
ちなみに、要介護認定(何らかの介護度が下りること)は、申請から一ヶ月が目処ですが、
・主治医意見書の提出の遅れ
・申請が多くて役所がさばき切れない
・認定調査日の調整がうまく行かない
などなど
様々な理由で、一ヶ月以上かかることはザラ。
余裕を持って申請できるとよいですね。
ただ、介護保険の利用は
介護保険の認定が下りた日ではなく、
申請書を提出した日から可能。
そのため、まだ認定が出ていなくても
「みなし」での利用ができます。
それでも「みなし」でだいたいの介護度の目安をつけて利用してみたら、思ったより軽い認定だった!
なんてこともあります。
その場合、オーバーした利用料は全額、
本人が支払うことになります。
そのため、みなしで利用する時には、
希望よりも少な目のサービス利用になる可能性があります。
早々に介護保険を利用する必要がある場合には、
そのことを申請時の担当者と、認定調査員かなも伝えましょう。
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