こんにちは
『ヒントはことばとからだの使い方♡』
在り方を整えるセルフケアで姿勢を人生を、まるっと整える!
サロン la vie douce (ラヴィドゥース)のミサコですꪔ̤̮
内股から自力で
脱却した過去
私、ハタチの頃にふと
内股で立つ癖をなおしたい!
と思ったんです。
そもそもなぜ内股になったかというと
私の高校時代はポップティーンが全盛期
益若つばささんが黒ギャルからお人形系ギャルになった頃で、まったくギャルじゃなかった私もすっかり影響を受けていました。
上の写真は2019年の再現版だけど、
こういうバービー人形を実写化したみたいな、ちょっと内股の立ち方が可愛い!と思ってたんです。
その真似っこの結果、常になんとなく内股になっていました。
実際それは、モデルさんがテーマに合わせてポーズをつくった静止画だから可愛いわけで
普通の人がリアルでそれをしても何も可愛くない
って気づいてしまったんですね
そして冒頭の
「内股で立つ癖をなおしたい」
に、なるんですが…
その頃の私の知識では
綺麗な姿勢・立ち方=バレエ
だったんです
そこで、何をしたか
※このやり方は真似しないでください。
①バレエの立ち方と筋肉の使い方をネット検索
内股だと太ももの前側の筋肉を使いがちになる
だから前ももがガッチリしてしまうと知る。
まさに私!だったので
それをやめればいいのね、と行動
②太ももの前じゃなく後を使う練習する
片足立ち、そのまま爪先立ちして
その時に太ももの前側じゃなくて後ろ側を使えているか、感覚や手触りを頼りにチェック
重心の位置を調整して何度も繰り返し、体に覚え込ませる。
太ももの前側が大腿四頭筋、太ももの後ろ側がハムストリングス
ということを知ったのもこの時です。
これを地道に繰り返した結果
だいたい3か月くらいで
太ももの前側の張りも、内股の癖も気づいたらなくなっていたんです。
もちろんバレリーナ風ストレッチもしました。
(当時は体がかたい自分はだめだ、もっと柔らかくならなきゃ!というハードな設定だったから、続けるのがとてもハードだった)
※もう一度言いますが、これは真似しないでください
得たものは
内股じゃない立ち方と、これ。
真似しないで欲しいことをなぜ書いたかというと、
それで得たものがとても大事なことだったから。
ふたつあって、
ひとつ目は
片足立ちに目をつけたところ
「歩く」
って、片足立ちの連続なんですよね。
だから片足立ちの時の筋肉の使い方を変えたのは
結果的にとても効果があったと思います。
ふたつ目は
筋肉を使う感覚に気づいたこと
これがとても大事だったんです。
それを実感したのは、ストレッチの施術していた時のお客さまとの会話でした。
ある女性のお客さまが
「YouTubeみてストレッチしても効果がでない」
と嘆いていたので
画面通りの角度に体をもってくることよりも、
いまこのあたり伸びてるなーとか、
伸ばしたいとこと別のとこが伸びてるなーとか、
それを感じながらやってみてくださいね♡
伸びてるなーって感覚があればひとまずOKです♡
とお伝えしました。
そしたら
「どこが伸びてるか気にしたことなかった…!」
と、おっしゃってたんです。
確かに学校の体育の柔軟でも
「前屈をする」みたいな形の方が重視されて、
どこをどのように動かせばどこがどのように伸び
どういう感覚が生じるけれど、こういう状況ではこういう感覚になる可能性もあります
みたいなことは教えてくれない。
有無を言わさずペアの子に背中押されるもんね
長々と書きましたが…
私の姿勢改善は
筋肉を使う感覚を感じること
から始まって、
それによっていちばん変化したと感じます。
ストレッチって、筋肉の動きを実感する
いちばん簡単な方法です♡
どうせするなら、
どこがどんなふうに伸びたり伸びなかったりするのか感じながら
やってみてください
♡TikTokやってます♡
体のケアの具体的な方法を投稿してます!
ぜひ試してみてくださいね