香りは気を巡らせる? | 漢方養生LIFE~体も心も穏やかに

漢方養生LIFE~体も心も穏やかに

体も心も穏やかに過ごせるような漢方養生LIFEが大好きな漢方薬膳講師です。

 

    

漢方薬膳講師、

台湾式リフレクソロジスト、

パート、いろんな活動をする

アラフィフ主婦です。

 

漢方養生を通して

身近なかたが元気に過ごせるような

そんな活動をしています。

 

おはようございます、ホリヤマです。

 

 

 

昨日は朝からドドドッと疲れることがありまして朝からもやもや。

 

 

 

その理由は・・・

 

 

 

朝の通勤満員電車。

 

 

 

もう少し中に入ってくれたら…、もう少し詰めてくれたら…、もう少し…。

 

 

 

電車が混むのが分かっているので早めに家をでるものの、乗れそうになくて見送ってばかりでは遅刻してしまいます。

 

 

 

さすがに昨日は「歩いたほうが早いんちゃう?」なんて思ってしまうほどでした。

 

 

 

そんなちょっとイラつきスイッチが入ったまま職場へ向かい、これではイカン!と思い、気分を切り替えるために鞄の中のコレで気分転換。

 

小さな小さな瓶に入っている「青みかん」の和精油。ちょっと青味のある軽い柑橘系のスーッとする香りです。

 

 

 

ストレス社会で暮らす私たちにとって「気を巡らせる」ことはとても大切な体の機能。滞るといろんなところに不調が出てしまいます。

 

 

 

ただ、香りを嗅ぐだけではそんなに気持ちがすぐに落ち着くわけではないな、と今回感じました。

 

 

 

そこで私がやってみたことは、深呼吸して香りを肺の深いところまで吸い込んだ後にフーッと息を吐く、そして口角をあげてニッコリ笑う!でした。

 

 

 

これがね、思いのほか気持ちのスイッチが入れ替わりました。脳と心と肺が軽くなる感じ。

 

 

 

自分で自分をニュートラルにする養生を知っておく。ちょっとした不調を未病から病気にさせない工夫です。

 

 

 

漢方では、春は気を巡らせることがとても大切な季節。

 

 

 

ストレッチしたり香りを嗅いだりしてのびのびと過ごしていきたいと思います。

 

 

 

和精油をいろいろ試したくて昨年のクリスマスくらいに自分のために買ったこれ。

 

 

なかなかいい仕事してくれてます♡

 

 

 

それでは今日も笑顔と養生を♡
そして少しのゆとりを持って♡