「まわって年越し」?! | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

毎週のベリーダンスと並行して、
6月から古代舞霊研究所の阿利さんのBody Tuning Balletのクラスに
参加するようになって早半年。

 

自分の手足が訳わからない!とアワアワ、必死になりながらも、
踊る筋肉のしくみを学び、自分の筋肉が目覚めていくこと、
少しずつ、でも確実に変わっていくからだを面白がる…というレッスンを
ただただ毎週積み重ねていました。

 

秋口から「(ピルエットで)回って年越し!」と
阿利さんとクラスのメンバーに言われるようになり…。

 

先月には「真帆ちゃんが今年中に回ることは“私たち”のミッションだから」
と言われるようになり…!

 

不思議だったのですが、そういわれても特にプレッシャーにもならないし、
かといって、絶対無理だーとも思わない。

 

振り返ってみると、そこには、ただ自分のからだへの信頼と、
阿利さんの的確な指導に対する信頼があったように思います。

 

毎週、レッスンの場に身を運び、
こころとからだをひとつにして、そこで展開されることに、自分を委ねるだけ。

 

からだは嘘をつこうにもつけません。

特に、動きや踊りは、自分の全部を語ってしまう。

 

私自身、さろん楓にいらっしゃる皆さんの

 

 

はっきり言って、私がバレエをやることに「何の意味もない」です。

人からの評価も関係なければ、
仕事をするうえで何かハクがつくわけでも資格を得られるわけでもない。

 

はたまた、健康のためとか姿勢をよくするとか、ダイエットのためとか
そんな理由づけも何もない。

 

ただ純粋なる自分の小さな悦びのために。

 

その地点に自分が今いることがただひたすら嬉しく、しあわせなのです。

 

ワルツのピアノに合わせて、

自分のからだの芯にエネルギーがピッと通っていくことがただ気持ちいい。

涙が出そうになる瞬間が幾たびもあります。

 

…バレエはやりたかったのです、子どもの頃から。

 

でも、からだの使い方は下手くそだったし、硬かったし、
それなのにやりたいなんて言い出す無邪気さ、無鉄砲さは持ち合わせてなくて、
先回りして無理と決めつける方向に思考が働く子どもだったけれど、
憧れだけは消せない、消さない「純粋ばかさ」を持ち続けた自分で幸いだったなと思います。

 

 

☆    ★    ☆

 


でねー、結論から申し上げますと、
一応「まわった」「まわれた」!!!

 

ピルエットじゃなくて、両足で。
それも3回に1回ぐらい、かろうじて。

大幅におまけしてもらっているのだけど^^

(むしろ、プレッシャーだったのは阿利さんのほうで)

 

なんとかできたことももちろん嬉しかったのだけれど、

その私の小さなチャレンジを応援し、見届けてくれる

踊り仲間の先輩たちの温かく、優しい目が嬉しかったな。

 

 

☆     ★     ☆

 

 

ベリーダンスにおいても、

今年は「この曲で踊りたい」とさんご先生に申し出て

新たに振りつけてもらうというチャレンジをしてきました。

 

自分でやりたいと言ったからこそ、

できない自分に落胆したりしましたが、

そこを超えたいと願う私がいて、

超えて欲しいと共通の願いを持って指導してくれる先生がいて。

 

そんないくつもの信頼関係が私を温かくしてくれる年末です。

 

さて、さんご先生による「美ボディ体操」は1月5日19時から。

新年早々、女として動きましょう♪  

 

詳細は ⇒  こちら