AC勉強会往復書簡「私だけじゃなかった…誰もが通る道なんですね」 | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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さろん楓ふなだまほです。

いつもありがとうございます。




先日書いたAC勉強会参加者の感想記事
【嬉しいお声】AC勉強会「家族のこと、はじめてしゃべった…」


⇒ こちら

に対して、ご本人からメールを頂きました。



ご本人いわく
「ふつふつ沸いてきたことをそのまま書いてるだけ」
とのことですが、

だからこそ、多くの方に訴えかけるものがあると思い、
ご承諾いただいたので、こちらもそのままご紹介いたします。




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罪悪感を感じていたこと、
大正解だと言っていただけて涙がでました。



誰もが通る道だと教えていただけて
驚きと安心の気持ちとあります。



私一人が通る道ではないことに、最初は驚きましたが、
よく考えれば、確かに、ルールを破ったので
(しかも家族の知らないところで)
居心地は悪いですよね。
そして、家族の間のルールって、どんな形であれ、
どの家族にもそれぞれあるんだろうなって思いました。



そっか、私だけじゃなかったんだって思ったら
安心しました。



自分と向き合うって、よく言うけれど
どうやって向き合うのか、よくわかりませんでした。


まほさんに、
取りあえず、自分の手に持っているボールを
手当たり次第に投げつけて(迷惑!!笑)
まほさんが、必要なボールだけ投げ返してくれる。



その、自分で投げたボールはなんのボールなのか、自分で見直してみる。
そこで初めて自分のボールを認識する。
そんな感じなのかなって思いました。



答えは自分の中にあるんだなって、改めて感じました。
だから、見つけるのも自分なんだな~って。



まほさん、ありがとうございます!!



まほさんの鬼婆、みたいような、みたくないような(笑)



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なぜ「鬼婆なふなだまほ」説がたびたび登場し、
彼女がそれを恐れているか?は
そのうち別の記事で書きますね~(笑)




★  ★  ★



どうして私たちはそれほど間違うことを
恐れるようになってしまったんだろう?



かつて、私自身がそうだったんです。
間違うことがとにかく怖かった。



そして、それさえわかっていなかったから
苦しかったんですね。



わかったらラクになりました。



だって、毎日、瞬間瞬間が新しい。

人生、瞬間瞬間が岐路。


間違わないはずないもの。



その瞬間瞬間の積み重ねが自分の人生だと思ったら、
外野の音は不思議と鎮まり返って
その瞬間を感じることに集中することができるようになりました。



そして、それがどんどん気持ちよくなっていきました。



そして、そうしている時間と自分が
愛おしいと感じるようになっていきました。



それから、7、8年経っているかな。
その積み重ねの上に今の私がいます。



★  ★  ★




「自分に向き合う」って聞くと、

たった一人でやる孤独な作業のイメージがあるけれど、

違うんですよ。



自分を写してくれる相手=鏡があって

初めて、自分に向き合えるんです。



人の「輪」=「和」の中で楽しくやっていいんです。



…というか、それこそ意味がある。



自分が分かる。人が分かる。

自分を許せる。人を許せる。

自分を愛せる。人を愛せる。



「向き合い方」ってこんな感じ?が分かってきたとのこと、本当によかった。



…そんなに怖くないでしょ?




★  ★  ★




人は一人でいたら傷つかない。

人の中で傷ついてきた。



だからこそ、人の中でその傷を癒していくことが必要なんです。

そのために同じメンバーで半年間学び合い響き合うAC勉強会をやっています。




起こっている悪いことをすべて自分のせいにしてしまうあなたへ