やまとなでしこの膝の使い方 | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

さろん楓ふなだまほです。

いつもありがとうございます。



日曜日の和道ヨガのセミナー以来、

日本人の「膝の使い方」を実践しております。



日々、台所に立つ際に、歩く際に。

龍珠セラピーをさせていただくときも。



膝は緩めておく、です。



それを意識したら、ダンスがとってもラク。

うまく力が抜けるような気がする。



きっとこういう身体の智恵って、

スポーツや踊りをやっている方は

既に知っていることだと思うのですが、

それを日常に生かしていくという観点が

抜け落ちてしまっているように感じます。



日常の動きの中の鍛錬と養生をしていくという考えが

和道ヨガの中にあります。



私たち日本人というか、主婦というか、女たちが好きな

「ながら○○」の最たるもの。



「知っている」ことは、智恵ではないのですよね。

実践して、身についていなければ

それは単なる「情報」に過ぎない・・・。



この日本人的膝の使い方に慣れると、

昨日の味噌作りのときなど、とってもラクにできる。



豆をつぶしながら、インナーマッスルが鍛えられちゃう♪

味噌作りワークショップ☆なんていいかもしれないわね~。


そういう日常の動作の中でインナーマッスルが鍛えられ、

余計な力は抜け、締めるところは締める、締まる。



もう、早く教えてくれよ~~~という感じ^^

そんなことを知るのに40年近くもかかってしまった。

いったい、どうしてくれるのよ。



でも、手遅れということはありませぬ。



週末、それも含めて皆さんにお伝えできたら…と思います。