巣鴨のマクロビ甘味処『甘露七福神』にて、桜あんみつを食す | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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桜あんみつ

3月最後の日、春休みの子どもサービスの一環として、
巣鴨のとげぬき地蔵のすぐそばにあるマクロビオティックの甘味処『甘露七福神』へ行ってきました。

白砂糖を使わないあんみつ、みつ豆、お汁粉、ぜんざい、お抹茶…
などの和スイーツが頂けます。
甜菜糖による穏やかな甘み。

私が頂いたのは、桜あんみつ。
桜の花も塩漬けの葉も入っていました。
桜入りのこしあんに、桜アイス。
どうしてもこういう期間限定ものに惹かれちゃいますねぇ。


* * *


…とはいえ、甘いものを食べると喉が乾きますね。
普段こんなにたっぷりと甘いものを食べることはないので…。

(日本国民、猫も杓子もペットボトルの水やお茶を持ち歩かなきゃいられないのは、
砂糖の摂り過ぎだからですよ、と言っているのは、食生態学者の山田博士さんです。
私も実際に砂糖を摂らなくなって身体で理解しました。特に持ち歩きませんもの。
さもありなん、と思います。)

ここの定番は、塩あんみつ。
夫が頼んだこっちのあんこの塩気が実に美味しかったです。

男性陣は「アイスが食べたーい」ですって。
やはり、女と比べて、男という生き物は、いつも身体が熱いんでしょうね。
(マクロビ的にいうと、陽性。アーユルヴェーダでいうと、ピッタが強い)


男がカレーが好きなのもやっぱり熱を代謝したい、発散させたいからなんだろうな。


すっかりバニラアイスにほれ込んだ息子は、
うちでもバニラアイスを作れと大騒ぎです。
日々のこのうすら寒さに苦しめられている私には信じられない話です。