決め付けない大切さ | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

昼間は息子同伴で(まだ一人で留守番はできない)ヨガに行ってきました。

「どうしても行きたい?」「すごく行きたい?」と何度も聞かれ、
強くうなづいていたら、受け入れてくれました。

子どもにしてみたら、決して楽しくはないわけで
今までも「行きたくない」と言われたことはあるのです。
でも、だから「これからもダメ」と決め付けないことが大切と
教えられた出来事でした。

ほら、親は特によくやってしまいがちでしょ。
子どもに1回そう言われたから
「この子は行きたがらないのよ」「ダメなのよ」と決め付けてしまうことって。

実のところ、6歳はもうほぼ対等にコミュニケーションができるのです。

子どもに対しても、意思を伝える。協力を願い出る。
子どもはそうやって尊重されれば、
同じように尊重を返すことができるようになる。
今回、またそれを学びましたね。
最近、息子とのこういうやり取りがすごく楽しいです。

そして、昨日のハイパーテンションぶりとは裏腹に
実におとなしく待っていました。KYじゃないのね。
そのご褒美とばかりに、初物のすいかを買わされましたが!

夕方からは、その息子を友人宅に預けてまで
(夫が休みのはずが、急遽仕事が入ってしまったのですもの)
藤井尚之SAX&SINGライブに行ってきました♪
声はずっとお兄さんのほうが好きでしたが、
彼の声が今の私のツボです。
実によかった。

スーパースターではないし、
自分より歌のうまい人はたくさんいる。
いろいろなことを言う人はいるかもしれないけれど
それでも自分は好きだから歌う。
俺は我が道を行く。
それを聞いてくれる人がいるから歌う。

その姿勢、いいな~と思いました。
ギリシャで私が感じていたことと同じ。

決して、すべての人を癒せるというようなスーパーセラピストではないけれど、
それでも信じる道があるから自分は行く。
そんなことを思っていました。

コレ、自分と自分の世界に置き換えてみると
一歩前に進む勇気が出ませんか?


母の日だから、というか、
でも、日々割と好き勝手やっているので
誰もねぎらってはくれませぬが、
まぁ、自分で自分をねぎらおうというわけで
あ~、よく眠れそう。