真剣な人は美しい! | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

今日は息子の小学校の運動会でした。
朝からお弁当作って参戦です!
が、一言、寒かった~。

undoukaibento


我が息子は、まだ競技としてチカラを発揮しているというよりも、
とにかく楽しんでやっていてかわいいよねというレベルですが^^

が、開会式では選手宣誓のようなものをやってました。
やりたい!と立候補したのだそうです。
その姿はなかなか立派で、
肉眼で見たい気持ちと、写真に納めたい気持ちに引き裂かれ(?!)
あっという間にセリフが終わってしまいました^^
夫も慌てて変な位置に陣取り、ビデオも撮り逃しました(笑)

tamaire


さて。

私、運動会って好きなんです。

子どもの頃から、あの特別感が好きでワクワクしてましたね。
当時だから、土のグラウンドに先生がきれ~いに石灰でラインを引く。
いつもの運動場がなんだか神聖な場所として扱われているあの感覚にたまらないものがありました。

が、息子が通っているのは
都内、それも港区の小学校ですから、
当然、 のグラウンド。
そんな神聖な雰囲気はない。

狭いので外側のトラックのすぐそばに父兄が立っているし、
緊張して出番待ちをしているはずの子どもたちのすぐそばを
父兄が通り抜けるなんてシチュエーションも当たり前。
人と人との距離が近すぎる。
エネルギーがごっちゃになって
落ち着かないだろうなぁ…などと、つい余計なことを思ってしまいます。

けれど、そんな環境はどうであれ、
運動会のリレーには感動しますね。
一生懸命に走っている人というのは本当に素敵。

これは年齢が小さければ小さいほど、
またそのひたむきさに感激させられる。
知っている子であれば尚更のこと。

おかしいのは、幼稚園や保育園では年長として真剣にリレーをするのに、
小学校に入るや否や、ちっちゃな子扱いされてリレーなんぞやらされないこと。
1、2年生也の一生懸命さも美しいのにな、とそれはちょっとザンネンに思う。

そうですね、私、走っている人を観るのが好きなのかもしれない。
真剣な人とはかくも美しい!

最近はそんな時間がないですが、
マラソン中継も割と好きです。
ずっーと観ちゃったりしますね。

馬が走っているのもきれいだから好きだな~。

・・・と話がかなり脱線しましたが^^

走るという肉体の一連の絶妙にバランスがとれた動きは
もうそれだけでアートなのかもしれないですね。

皆さんはいかがですか?
運動会にどんな思い出がありますか?