褒められ上手な人、褒められるのが苦手な人 | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。



人は、自己肯定感が低いと

褒められることも、そして、褒めることも苦手になってしまいますね。



人に褒められても居心地が悪く感じてしまう…。


人とうまくやるために、自分を低めて相手をもちあげることは上手くとも、
具体的な褒め言葉を持っていない…。


「素敵」
「すばらしい」
「すごい」
「よかった」


という漠然とした褒め言葉ではなく、


「○○が素敵だった」
「△△というところがすばらしいね」
「あなたの◇◇なところが私には真似できない。すごい」
「あなたのした仕事の☆☆がすごくよかったよ」


と具体的に相手を褒めるように心がけてみませんか?


これは子どもを褒めるときにも通じることなんですが、


「いい子ね」
「おりこうね」
「やさしい子ね」


というような漠然と人格を褒める言葉よりも


「○○ができたね」
「△△が前よりも上手になった」
「◇◇という優しい言葉がよかったよ」


という具体的なコメントのほうが子どもの自信になるんです。


でも、これは大人でも同じ。


そして、褒められたら必要以上に謙遜したり、
恥ずかしがったり、「いえいえ、私なんか…」と言ったりしないで、
「ありがとうございます」と素直に喜びましょうね。