介護を語る会、改めて活動始めました。猫さんも協力してくれています。 | 大阪高槻 神峰山の里 古民家ギャラリーねこ福 

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Timeless Comfort ~ 時間が止まる龍宮城 ~
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介護を語る会を再開しよっと呟いたのは、4月4日のことでした。

1週間後に実現しているとは思いませんでした!

 

これもコロナの追い風ですね。

みんさん自宅待機で時間の自由がある、

通信機器での会合があっという間に常識になった。

 

『いつでも始められるやん。』

そう気付いて、案内を出してみたら3人の方が集まってくださいました。

 

介護を語る会の定例会は毎月11日でしたから、

その日にまた再開できました。

 

 

 
ねこ福の新しい看板猫ちゃんも
エミリオくんの遺志をしっかり引き継いでいるので、
真剣な面持ちで参加です。
 
介護の会を再開するきっかけを作ったのはエミリオくんですから、
子猫ちゃんの参加意識も高いです。

 

 
この真剣な傾聴ぶり。
私、冗談で言ってる訳でなく、
ねこ福の猫さん達はいつも、ねこ福の運営について、
猫さんなりに考えをもって行動してくれているように感じています。

 

 

 

 

 

何度も書いて恐縮ですが、

私はビデオ会議が嫌いです。非常に疲れる。

 

父や猫さん達は、普段無口な私がPC画面に向かって喋ってるのをみて、

びっくり、『バカか?』みたいな顔で眺めていたものでした。

自分でもどこかから自分をそんなふうに眺めているようでした。

 

でも、他に会う手段がないとなると、

こんなにありがたい素晴らしいシステムはないですね。

柔軟に意識を切り替えなくてはいけません。

世界全体の常識がシフトしてきているのですし。

 

 

 

再開は1年半ぶりです。

今回は、以前からのメンバーさんが2名。

改めて自己紹介をしてもらったのですが、

お話ぶりにそれぞれの成長が感じられ、

この間に取り組まれてきたことが彷彿できるのでした。

 

私はというと、再開しようと思った瞬間、

過去の介護を語る会で聞いたお話全部に辻褄があったように感じました。

皆さんがおしゃっていたのはこういうことだったんだなって。

ちょっと追いつけた、って感じでしょうか。

 

 

 

この日の方々とは別の場でお会いすることもありますが、

テーマが介護っとなると、

いつも以上に柔らかい優しい空気をまとって臨まれているように感じました。

 

こういう空気感って日常に転がっているものではなくて、

介護と向き合っている人達が飢えている空気なのかもしれません。

 

必要とされている方々に、

この空気を届けたらいいんだな。

 

私なりのビジョンも見えた気がしています。

 

 

 

 

2017年開催時の様子です

 

 

以前からの運営メンバー野嶋成美さんが、

この日の様子を詳しくレポートしてくださっています ➡︎ ♣︎♣︎♣︎

 

 

話し合いでは、

リアルに会える集会に照準を合わせつつ、

今回のようなビデオ会議で定期開催していくことになりました。

 

これまでどおり、

介護にまつわること、なんでも話題にできる場として集まることを

皆さんと確認しました。

 

 

これまでは、

ねこ福の会場にリアルに集まってお話することが前提になっていましたが、

変更になるのはこの点だけ。

 

次回は、

 

「介護を語る会」@Skype
5月11日(月) 14:00~15:30または
                   20:30~22:00
        ※ご希望の多い方の時間帯に決定します
内容:

介護中で悩みを抱えている人は思う存分お話してください

ご相談に応じられるスキルのある方も是非ご参加ください

介護に従事されている方々もお考えを発信する場にしてください


参加表明はこちらから ➡︎ ♣︎♣︎♣︎
 

 

 

毎月11日の開催。(11月11日「介護の日」にちなんでいます)

当面の間は、ビデオ会議での開催です。

 

 

私は介護のプロではありませんし、

介護について偏った経験しかありません。

深く介護に関わってこられた方々にご協力をいただいてはじめて

実りある活動になるものと思います。

賛同してご参加いただける方が増えると嬉しいです。