続講座にもセラピスト向けなどバリエーションが増えて混乱寸前ですが、
今回の開催は初回受講の内容です。
うっすら「感じる」ことを体験する講座なので、
より少人数で感覚を研ぎ澄ます方が良いのではないかと思い至り、今回は4名様を定員とさせていただきました。
ご都合でお一人が欠席され、3名様での開催でした。
今回はご遠方からのご参加もいただきました。
な、な、なんとの札幌と名古屋から!
名古屋の方は、ご自宅からまっすぐギャラリーねこ福を目指して新幹線、JR、バスを乗り継いでのご来訪。そしてまた、まっすぐご帰宅されるとのこと。感激でございます。
相モデルが必要とのことで、私もひっそり参加させていただきました。
今回もまずはお花やテーブルグリーンの発するエネルギーを感じ取るところからスタートしました。
先日ご紹介したこのフラワーアレンジメントが活躍。色とりどりのお花たち。
色それぞれに発する波動が異なるので手に受けるエネルギーの感覚も違うそうです。
そう言われてみるとオレンジ・黄色・白…、違うような気もしました。改めて色折り紙で再確認してみます。
意識を退けてみるのが感じとるコツだそうですよ。
「頭は間違える、体感は間違わない」。
また名言が飛び出しました。これ、キネシオロジーを指導してくださっている鍼灸の先生もいつもおっしゃることです。体得となるとなかなか難しいのですが。
次に場所を変えて、和室を解放し、
どのスポットが自分にとって一番心地良いと感じるか探りました。
結果は人それぞれ。
しっくりくる場所を選んで身を置く、そういう習慣が、
自分に合うエネルギーを見分ける感覚を育てることにつながるそうです。
居心地の悪いことを「我慢」しちゃいけないようです。
今回ご参加の皆さんはとっても感覚の敏感な方々だったようで、自然と講座の内容も深掘りに。
私が初回開催で見えた見えたと大騒ぎした第1層のオーラを見る体験もされました。
こんなふうにて指を重ね合わして、かざします。
背景は光の射す方向、または白が良いです。
目のピントはあえて外してぼんやりと指の輪郭付近を眺めます。
こんな感じでしょうか(笑)
見え方は人それぞれ。
色の層が見える方、油膜のように見えた方。
私も前回は青と緑の層でしたが、今回は湯気が立ってるように滲んで見えました。
なかなか見えないとおっしゃって個別に指導してもらっていた参加者さん、
気づいてみたら、「これいつも見えているヤツです」って。
「なんだ、これのことですか?」
繊細な感覚を持ちながら、明確な答えを求めようとしてそれを信じることができない。少し前の私に似ていらっしゃいました。
テキストを用いて知識のお勉強の合間にも、
自分が常日頃に感じているものが何なのかとご質問されている方もいらっしゃいました。
毎回違った切り口で展開されるけれど、着地点は常に同じ。
最後は、オーラの層を強化するセルフヒーリングの手法を習いました。
人ごみの中で余計な気疲れをせず、苦手な人との距離を保つのにも有効です。
自分の芯を強化することにも繋がっているのですね。
今回ご参加の皆様と最後に記念撮影。
ご参加くださった皆様、講師の上条さゆりさん、ありがとうございました。
名古屋からお越しくださったのは、荒木麗子さん。占星術とアロマセラピーがご専門で、チャクラやオーラの知識を深めてお仕事に活かしたいとのこと。
多分野を包括して自分の中で体系だてようとされる発想と行動力、これからのご活動に目が離せない気がしております。
北海道からのご参加は、「介護を語る会」のお仲間野嶋成美さんです。日本中を縦横無尽に行き交う彼女は、全国に「ダブルケアを語る会」の支部を設立するのが目標。ぜひ各地から挙手ください。
「介護を語る会」からもうお一人ゆららさん。
今回思ったのですが、介護に携わる方は敏感なのかもしれない。
このことはまた別の機会に…。
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