すでに基本の講座を3回開催していて、皆さんの関心度の高さがうかがえるこの講座。
今日は、基礎講座を受講されたのち、さらに詳しく学びたいとご希望された方向けへの続編講座でした。
なかでも、アロマセラピストさんと整体師さんを対象に、
サロンに来られるお客様のオーラを診て施術に活かす手法について
という内容でした。
一般者向けの続編講座は、自分自身の第1チャクラ・第2チャクラを感じて、自身で調整する方法に焦点を当てた、「生きるに大切な力」を見つめる内容です。
こちらは、別途に開催の予定で調整を進めています。
これまでの受講者さんでさらに続講座ご希望の方はこちらからお声掛けくださいね。
サロンに訪れた方の状態を把握するのにまず注目すべきはオーラだそうです。
・オーラの大きさ
・上半身と下半身のオーラのバランス
実際に、有名人の写真を例にとって見方をご指導されていました。
次に、体つきや姿勢。これも、その人のエネルギーの流れ方(生きる姿勢)が現れているらしく、診断に有効なのだそうです。
依存心の強い人の歩き方、現実をみて生きることを拒む人の姿勢、などなど特徴があります。
たとえ、施術でその癖を整えてあげたとしても、本人の心理がまた安心できる姿勢へと戻してしまうそうですよ。
体を整えるには、併せて心の養生も必要なんですね。
「心と体は互いに影響しあっているから」とのこと。
筋肉や骨格もしかり。
掴み取ること、手を差し伸べることが苦手という人は腕も実際に弱いそうです。
思いと発言が矛盾ている人は背骨が曲がっている(側湾)ことがあるそうです。
などなど。
こうした特徴と、その人が取りやすい行動パターンを体系化した「性格構造学」を、引き続き学びました。
フロイトの弟子のライヒに影響を受けたローエンという人がまとめたものだそうです。
お客様のオーラ、身体的特徴をから、どのようなタイプの方かをつかみ、スムーズな接し方に役立てると良いそうです。
欲求に沿うてあげやすくもなれるし、トラブルを避けることにも役立ちます。
難あるリアクションを大きく5つに分類して、行動の根拠となる心理とエネルギーパターンが解説されました。
例えば、
他者をコントロールしたい行動に出る人は、
裏切りや利用された経験から、防御反応で肩周りにエネルギーを偏在させているため、
足は冷たく弱かったり、目がきつかったりするそうです。
そんな人への対処は、言われたことは「受け流す」こと。
などという具合に。
対人関係が巧みなら自然にされていることもあるでしょうが、
意識することでより確信をもってブレずに対処できるようになりますね。
ブレないための自分の芯を整えるイメージトレーニングの方法も紹介されました。
毎日続けることで、何か対人関係で巻き込まれそうになった時も、すぐに自分軸に戻れることに役立つそうです。
これが結構簡単で、新たまってやる瞑想のような敷居の高さもなく、
簡単に自分の芯にアプローチできましたよ。
みなさんにも知っていただきたいです。
私も仲間に入れていただいて、3人でお話しをうかがいました。
これくらいの人数と場所の空気だと、
心を鎮めて見えないものに向き合うにはちょうど良い感じです。
猫さんも参加。
今回のおふたり、さらに詳しく学びたいとのご希望ですので、
続々編の開催についても早速講師の上条さゆりさんがご検討を始めてくださることに。
ご興味を持っていただけた方、まずは基礎編からの受講となりますが、是非ご参加ください。
4回目の開催を11月に予定しています。
興味はあるけれど日が合わないというお声もたくさんいただいています。
個別に日程調整も致しますので、まずは参加表明をいただけたらご相談させていただきます。
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