●問題解決の方法を探し色んなツールに手を出した結果
こんにちは
自分を認め自己肯定感をあげる簡単な方法を伝授
なおたまです。
当然ながら、過去は全て今の自分に繋がっている。
選んだ親も子供も、与えられ選んだ人生に、一ミクロンの狂いもない。
そんな与えられた人生に不満を持ち、自分の人生を変えたくて、色んなツールに手を出していた。
発端は、小学5年生の時図書館で読んだ、マーフィーの法則に始まる。
ジャンルとしては、「ムー大陸」や「ノストラダムスの大予言」「妖怪大全集」などの本に興味を持っていた。
星占いや血液型占いにはあまり興味がないものの、「手相」や「四柱推命」に興味を持つ中学生だった。
小学生低学年・・・いや、もしかしたら小学生になる前から、「こんな人生は嫌だ」と思っていた。
父は仕事に真面目で温厚だが、お酒を飲むと暴れる人だった。
母は躾に厳しく、当時の育て方としては一般的だったのだろう。
折檻される(叩かれたり、大声で叱られたりすること)ことが多かった。
友達と自分の境遇を比べ、「人生を変えたい」と思っていた。
全てにコンプレックスを持ち、「変わりたい」と思っていた。
「人生を変えたい」
「変わりたい」
それを求め、占い、スピリチュアル、宗教、パワースポットなど、良いと言われるものには、場所など関係なく行った。
自己啓発や成功哲学、脳科学、量子力学、心理学など、講座やセミナー、高額教材を購入した。
時間と経済的自由を求め、時間や人に縛られる雇用形態が嫌で起業した。
その世界に戻りたくない。。。
全ての自由を手に入れたくて、経営セミナーや集客セミナーに参加した。
だが、思ったような収入を得る事が出来ず、Wワークをすることになり、再び時間や人に縛られる雇用形態に戻ることになった。
自分の問題が悩みを増やしている
自分の問題を解決しなければ、望む世界は手に入らない
何か解決できるものを探さなければ
このツールなら、私の問題を解決してくれる
そう思い、学びを深めて行った。
今思えば、同じようなツールを、入り口や形を変えて学んでいたことが解かる。
当時は、次から次へとツールに手を出していた。
問題は解決に向かうどころか。。。
離婚・反抗期・不登校・ひきこもり・警察沙汰に発展するような子供の問題行動などなど。
Wワークはつづき借金は増え、問題は増えて行った。
あと一歩
何かが足りていない
そんな感覚が何年も続いていた。
外的変化や内面の変化、エネルギー的感覚の覚醒などがあったものの「正しい答えは、まだ先」という、根拠のない答えだけを理解していた。
問題解決の方法を探し、色んなツールに手を出した結果。
問題は解決することなく、もうだめかもしれないという所まで、自分を追い詰める結果になった。
につづく
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