自分の気持ちに正直になれていたか | 子供の不登校で我が家は普通の家庭ではなくなった・・・

子供の不登校で我が家は普通の家庭ではなくなった・・・

「親から愛されない私だから、こんな人生を引き寄せている」と思っていた。
夫のDV・不登校の息子・反抗期の娘・幼少期の親からの虐待…そして、破産寸前の借金。
学んだものが使えないのは理由があった。
いつまでもジプシーにされてしまう人には共通点がある。

●自分の気持ちに正直になれていたか

 

 

「良い人」でいたいために、自分の気持ちにウソをついたことはないだろうか

 

こんにちは

 

なおたまです

 

 

人に何かを頼まれて、断り切れずに引き受けてしまう

 

本当は、嫌なのに断れない

 

 

その後、モヤモヤを引きずった事はないだろうか

 

 

以前、ある講座に出席したときのこと

 

その講座は録音が可能だった

 

 

その講座に、私が行っている事を知った「ある人」から連絡があった

 

「吉村さん、○○の講座に行ったんですよね。もし、録音しているなら、その音声欲しいんですけど」

 

 

録音していたので、「いいですよ」と言ったものの

 

自分の中に、何か違和感を覚えた

 

 

違和感は、確実に訴えていた

 

それを無視した私には、「それが何か」が、すぐには気が付かなかった

 

 

数日後、私は愚痴っていた

 

「その講座に行くのに、往復3時間。

 

セミナー料金払って、交通費払って、時間とお金を使って行ったセミナーやで」

 

 

実は、この音声を欲しいと言って来たのは、2人

 

 

1人には、違和感があり

 

もう1人にはなかった

 

 

1人目、頼まれたときには、その違和感はなかった

 

2人目の、その人から頼まれた時、私は「その人」には、渡したくなかったのだ

 

 

・「その人」に、いい顔をしたかったのか

 

・1人目にOKしたから、「その人」に渡すのも当然だと、自分に思い込ませたのか

 

・今後の付き合いを考え、それが得策だと思ったのか

 

 

違和感は、「その人」に、渡したくない

 

という、私の気持ちが示していたものだった


「あなたには渡したくない」

 

自分の気持ちに、どれだけ正直になれるだろう

 

 

違和感の陰には、自分の本当の気持が隠れている

 

少しの違和感も、見逃さないでいたい

 

 

 

つづく