$Salmo-Lime-Star




ぼんやりと暮れてゆく一日の
稜線の向こう側に
いくら手を伸ばしたところで
届くはずもなく
ぼくは手を握りしめ
あふれ出す欲望に蓋をする

いつか・・・。







高橋優・・・「素晴らしき日常」

伝わるよ、ね。


$Salmo-Lime-Star


いつものように、夜が明けて
いつものように、一日が始まる
いつものように、仕事へ行き
いつものように、怒られる
いつものように、昼飯を食い
いつものように、まぶたが重くなる
いつものように、仕事が終わり
いつものように、家に帰る
いつものように、PCの電源を入れ
いつものように、音楽を流す
いつものように、晩飯を食い
いつものように、眠りに誘われる


季節と年月の螺旋階段が
ぼくを翻弄するのだ

だが
そんないつもの日々
何気ない日常が、なにより恋しく
思える日が来たときに
登り切った螺旋階段からの景色に

ぼくは感動するのだろうか。



いつものように、この街にもそろそろ雪が降るんだよね








Cry Me a River ; Julie London


$Salmo-Lime-Star


電話の向こうから
懐かしい声が聞こえた

20年前のあの日の記憶

いつかまた
出会えるとは
夢にも思っていなかった

遠い青春の
あのグランドの匂い
鳴り響くチャイム

ぼくらはいつしか
大人になったのか

変わったようで
なにも変わっていない

放課後の自転車乗り場で
好きな子の話をしたり
今日あったことをネタに
いつまでもケタケタと笑いあった

記憶は少しだけ色あせてはいるけれど
小春日和の暖かさのように
いつまでも心地よいんだ。







BUMP OF CHICKEN・・・「スノースマイル」


$Salmo-Lime-Star



いつかの空に浮かぶ雲がゆったりと

冷たく乾いた秋の風に運ばれてゆく

ぼくの思い出も

遠い水平線の

彼方へと共に引き連れて。








サカナクション・・・「エンドレス」

あ、割と新しめだった。


$Salmo-Lime-Star



こんなに広い世界が広がっているのに

ほんの僅かな一歩が

踏み出せないというのか


時は川の流れのように刻一刻と

確実にぼくを死へと誘う

ぼくの『時』は

限られているというのに


それぞれの『時』が交わる瞬間に

やわらかな光を放ったり

炎のように燃え上がったり

何事もなくすれ違ったり・・・


『時』が出会いを生み

世界が出会いの場

一歩は、ぼくの意志であり

出会いの絆で世界は覆い尽くされるのだ。






BUMP OF CHICKEN・・・「プレゼント」

嫌いだ!ぜんぶ好きなのにー!!



$Salmo-Lime-Star



あなたの大きな手の中に

ぼくは小さく包まれた

この世に生を受け

大きな声で泣いた

ぼくの今までの物語は

雪と

鱒と

縁と




坂道を

ころころころころころがって

どこまでおちようとも

アホだといわれても

笑っていたい

笑いあっていたい


それが共に生きるというものだ。






BUMP OF CHICKEN・・・「銀河鉄道」

ヘッドフォンで、じっくりと・・・浸ってみて下さい。


$Salmo-Lime-Star


冷たい雨
鳴り響く雷鳴

ほんの束の間の
キミとの再会が
ぼくには唯一の
やわらかな風

約束された明日などないのだとしたら
いま
このやわらかな風を
そっと包み込んでいたい。


虹








CHRONO CROSS Opening movie









$Salmo-Lime-Star



ああ・・・すごい夕焼けだなぁ。
久々のような気がする。
こんな夕焼け見たの。

荒天の前触れのソラだけど、こんなにも心動かされるのは、何故だろう。
色のチカラなのかな。
それとも雨降り前にカエルが鳴くように、人間にももしかしたら危機に対する第6感のような未知の感覚があるのだろうか。
もしかしたら、うんと遠い祖先たちはそんな感覚を駆使して、災害に対して敏感だったかもしれない。

情報だけで分かったフリをしていれば、感覚は退化していく。
知識を得て、必要のない感覚は退化し、ぼくらはそうしてなにかを失ったのかもしれない。


いまぼくは、素直に綺麗だと思い、刻々と変化していくソラ模様にドキドキしている。
今晩は天気が荒れるらしい。
天気予報がそう教えてくれる。

明日に備えて、外の鉢を仕舞おう。
雨だけでなく風がつくらしい。
濡れた体を暖める準備をしておこう。

失った何かはわからないけれど、ぼくらはこうして今を生きている。

それでいい。
それで。


$Salmo-Lime-Star



明日を求めて彷徨い歩く
ぼくらはいつだってそうなんだ
でも、目指す光ばかりに囚われて
路の傍らに咲く、可憐な花を見逃していないかい?

それくらいのスロウな旅をしよう

銀色のまなざしの奥に
燃えるような魂の鼓動

百獣の王だって
サバンナを走る乾いた風を体に受けながら
お昼寝をするんだよ

それくらいのスロウな風に吹かれよう

儚きは名残の月明かり
でも、一寸、眺めていたい
キミといっしょに。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

すこし、風邪をひいていました。

以前のような
そらうた 

が湧かなくなりました。

不思議なものです。

自分のペースというものがなかなか作れず、視野が狭くなっているのかもしれません。

でも、そいう面も含めて、自分。

スロウに、スロウに、ぼくらしく。
それがぼくのテーマ。

そのためには努力しなければなりません。

耐えなければなりません。


$Salmo-Lime-Star




自然は美しい
自然は儚い
自然は尊い

畏怖の念

人間も
同じだろうか