
いつものように、夜が明けて
いつものように、一日が始まる
いつものように、仕事へ行き
いつものように、怒られる
いつものように、昼飯を食い
いつものように、まぶたが重くなる
いつものように、仕事が終わり
いつものように、家に帰る
いつものように、PCの電源を入れ
いつものように、音楽を流す
いつものように、晩飯を食い
いつものように、眠りに誘われる
季節と年月の螺旋階段が
ぼくを翻弄するのだ
だが
そんないつもの日々
何気ない日常が、なにより恋しく
思える日が来たときに
登り切った螺旋階段からの景色に
ぼくは感動するのだろうか。
いつものように、この街にもそろそろ雪が降るんだよね
Cry Me a River ; Julie London
電話の向こうから
懐かしい声が聞こえた
20年前のあの日の記憶
いつかまた
出会えるとは
夢にも思っていなかった
遠い青春の
あのグランドの匂い
鳴り響くチャイム
ぼくらはいつしか
大人になったのか
変わったようで
なにも変わっていない
放課後の自転車乗り場で
好きな子の話をしたり
今日あったことをネタに
いつまでもケタケタと笑いあった
記憶は少しだけ色あせてはいるけれど
小春日和の暖かさのように
いつまでも心地よいんだ。
BUMP OF CHICKEN・・・「スノースマイル」
ああ・・・すごい夕焼けだなぁ。
久々のような気がする。
こんな夕焼け見たの。
荒天の前触れのソラだけど、こんなにも心動かされるのは、何故だろう。
色のチカラなのかな。
それとも雨降り前にカエルが鳴くように、人間にももしかしたら危機に対する第6感のような未知の感覚があるのだろうか。
もしかしたら、うんと遠い祖先たちはそんな感覚を駆使して、災害に対して敏感だったかもしれない。
情報だけで分かったフリをしていれば、感覚は退化していく。
知識を得て、必要のない感覚は退化し、ぼくらはそうしてなにかを失ったのかもしれない。
いまぼくは、素直に綺麗だと思い、刻々と変化していくソラ模様にドキドキしている。
今晩は天気が荒れるらしい。
天気予報がそう教えてくれる。
明日に備えて、外の鉢を仕舞おう。
雨だけでなく風がつくらしい。
濡れた体を暖める準備をしておこう。
失った何かはわからないけれど、ぼくらはこうして今を生きている。
それでいい。
それで。
明日を求めて彷徨い歩く
ぼくらはいつだってそうなんだ
でも、目指す光ばかりに囚われて
路の傍らに咲く、可憐な花を見逃していないかい?
それくらいのスロウな旅をしよう
銀色のまなざしの奥に
燃えるような魂の鼓動
百獣の王だって
サバンナを走る乾いた風を体に受けながら
お昼寝をするんだよ
それくらいのスロウな風に吹かれよう
儚きは名残の月明かり
でも、一寸、眺めていたい
キミといっしょに。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
すこし、風邪をひいていました。
以前のような
そらうた
が湧かなくなりました。
不思議なものです。
自分のペースというものがなかなか作れず、視野が狭くなっているのかもしれません。
でも、そいう面も含めて、自分。
スロウに、スロウに、ぼくらしく。
それがぼくのテーマ。
そのためには努力しなければなりません。
耐えなければなりません。









