煩悩のフジツボ | ディアパソンと私〜現状: ドイツのグロトリアン夫人と私

ディアパソンと私〜現状: ドイツのグロトリアン夫人と私

子どもの時に習っていたピアノを30年ぶりに再開した50’sです。初期のディアパソン(大橋モデル)とのレッスンライフ
~2017年1月から上海在住~2021年3月Grotrian-Steinweg夫人(114歳) との同居中

営業目的の訪問はお断りさせていただいてます



長女は大学のローイングクラブに入っています。

イギリスの早朝、寒いけれど爽やかな空気だそうです。


さて、上海は春節です。




次女のボーイフレンドも連れて台湾ホットポットに行きました。


ダンナは1人で日本を堪能しているし。

肉は若い2人が食べて、私はもっぱら豆腐食べてました。


混んでいるであろう観光地にはいかず、リンパマッサージに一回行った以外は家でゴロゴロの寝正月です。


ピアノは

ツェルニーリトルピアニストを再開

66番から。早速レッスンで大量の注意事項


新曲のスカルラッティK9L416は運指を決めていただきました。


子どものハノンも再開。C-Durからスケールとカデンツァの練習です。


タイトルの「煩悩のフジツボ」は、同門のピアノ指導者でもあるお友達のセリフです。今年に入って聞いた最高に天才的なフレーズです。

煩悩となったフジツボがくっついてるって想像しただけで悩ましい。

特許なく、このフレーズ使用可能だそうなので早速あちこちで使わせていただいてます。


自分自身は、108も煩悩があるとは思わないのですが。。。

なかなか減らない2キロはやはり食欲のフジツボの重さかな。。。


煩悩といえば、次女は受験生ですが、冬に受けたWaisテストの結果が返ってきました。あまりにも育てにくいので、発達障害だなと思って病院に連れて行ったのですが、精神科医に突っ込まれたのはむしろ私で笑 

「お母さん、次女ちゃんと似てますよ。一緒のテスト受けましょう。」と言われ、色々受けました。

絶対似てないと思った次女に似てるとは!

死ぬほど驚きました。。。


結果を見たら、知能的に驚くほどそっくり一緒の母娘でした。

私は大らかで気にしない、言語聴力やや優位、次女は心配性で負けず嫌い、言語視覚やや優位と性格と能力のバランスに少し違いがあるので、そこだけお互いに理解しておけば上手くやっていけそうで、例えば。。。

私は「x時からxxなのでx時になったらxxとxxとxxをやって、xxの準備も考えておいてね」と言ってしまうんですが、次女は聞き流し。こういうのは書いてチャットに送れば解決するようです。

やるかどうか、の保証はありませんが、とりあえず「そんなの聞いてない」ということは発生しません。

マイルドリーギフテッドの域なので、社会生活はうまくやっていけそうでとりあえず一安心。


お互いの特性がよくわかって、イライラすることもないし、とても平和になりました。

煩悩のフジツボがいくつか取れた感じがして、遊んでばかりの受験生をにこやかに見守れます😭


さあ、せっかく減ったフジツボがまたくっつかないように気をつけて暮らさねば。