2024年6月16日
休日の鉄たび
今回の電車🚃は、三セク(第3セクター)のしなの鉄道とえちごトキめき鉄道を乗り、JRの長岡まで乗ってきた。
しな鉄は軽井沢から妙高高原まで快速軽井沢リゾート号とトキ鉄では上越妙高から直江津を経て長岡までのしらゆき号を乗り、最後に新幹線🚄で帰路に着いた。
乗車スケジュール
9.03 佐久平−小諸 9.18
9.57 小諸−妙高高原 11.33
快速軽井沢リゾート
12.07 妙高高原− 上越妙高 12.40
13.09 上越妙高−長岡 14.15
特急しらゆき5号
14.49 長岡−高崎 15.40
新幹線とき324号
16.00 高崎− 佐久平 16.24
新幹線あさま617号
快速軽井沢リゾート1号
しなの鉄道に快速列車ができたのは、2019年のことでした。新幹線に伴い、特急列車が廃止されたのは、1997年でした。しなの鉄道が開業してから22年経った。あの時2往復(妙高高原行き)でしたが、今は1往復にして、休日(土日)しか運行されない。
でも平日に快速列車がある。
朝のしなのサンライズ号を小諸から長野間の下り線だけ運行される。そして夕方のしなのサンセット号を上田から長野間1往復半(上り線2本、下り線1本)運行される。
https://www.shinanorailway.co.jp/sr1/news/795ac1aec60f92826b096754450f159273656f52.pdf
快速列車でありながら、珍しく全車指定席になっている。降車駅に関係なく、乗車券の他に一回500円微収される。終点の妙高高原まで行くと乗車券が高いけど、指定席券が一定になっていてお得だと思う。
左上 SR1系電車
右上 1号車の座席(クロスシート)
左下 2号車の座席(ボックスシートにデーブル付き)
右下 SR1電車に停車される小諸駅
利用される列車は、SR1です。めちゃくちゃカッコいい列車ですね。2号車両ですが、それぞれ座席タイプが違うね。1号車ではクロスシートで、2号車ではボックスシートでテーブル付きになっている。それにしても全車指定席になっている。
快速軽井沢リゾート1号の停車駅
軽井沢、中軽井沢、御代田、小諸、田中、上田、坂城、戸倉、長野、豊野、牟礼、黒姫、終点妙高高原12駅。
しなの鉄道北しなの線
北しなの線は、長野から妙高高原までの区間で三セクです。
長野から豊野間では北しなの線ですが、飯山へ行くラインの飯山線はJR線の地方交通線になっている。豊野から単線で山間を九十九折りしながら走っている。
牟礼(むれ)、古間、黒姫秘境な景色が続いていく。
黒姫駅
長野県上水内郡信濃町、いわゆる奥信濃。
黒姫は、あるお城に美しい姫が暮らしているという伝説があり、黒姫駅にしたそうです。旧駅名は柏原。野尻湖や小林一茶の生家がある。
妙高高原駅
新潟県妙高市。昔は新潟県中頸城郡(なかくびきぐん)妙高々原村があった。繰り返し記号の々が付いていた。最近では高を2回同じ字で妙高高原に変えて行った。現在は新井市から合併による市制の妙高市になっていた。
旧駅名は田口。妙高高原駅周辺に田口という地名が付いていたから。赤倉温泉などが名所である。
えちごトキめき鉄道
えちごトキめき鉄道は、妙高高原から直江津、引き返して富山の手前の市振までの区間での三セクです。でもトキ鉄(えちごトキめき鉄道の略称)は2種ある。
妙高はねうまライン(妙高高原−直江津)と日本海ひすいライン(市振−直江津)
はねうまラインでは、ET1系の電動式電車です。ひすいラインでは、えちご押上−梶屋敷間ではデットセクション境により電車は基本的に気動式1両が構成される。
関山と二本木
上 関山駅のSB(スイッチバック)
下 二本木駅のSB
関山と二本木はスイッチバックです。しかし、関山駅は普通にその駅で停まって引き返さずに直進しているが、昔はスイッチバックでした。今でも残している現状です。二本木駅に着く前に上りの電車と並行して二本木駅に向かった。東京では当然のように並行しながら走っていたが、新潟県のような田舎だけど並行しながら走るなんて初めて見た。感動的なシーンでした。
上り線の電車と並行しながら二本木駅に移動した
上越妙高駅
新幹線接続駅の上越妙高です。上越市と妙高市との股がっているので、そんな駅名になった。旧駅名は脇野田(わきのだ)です。そこでは元々特急が停車駅ではなかった。長閑な街でしたが、その駅ができるとホテルなど建てて、いい街になった。
第二弾を続きを楽しみに。