3、ECコンサルタントの裏話
セールスレター(sales letter)
セールスレター(sales letter)があることで、CVRや売上に影響が出る場合が多いです。
そもそも、セールスレター(sales letter)って何?
そう感じた方向けに説明をしましょう。
セールスレター(sales letter)
直訳すれば「Sales⇒販売」、「Letter⇒手紙」。
つまり、販売するための手紙ということですね。
実は、セールスレター(sales letter)は、
ホームページの売上アップ対策には必要不可欠です。
なぜ、必要になってくるのか解説します。
お店で商品を販売する場合、お客様へ商品を口頭で説明します。
商品の魅力を最大限に「言葉」で伝えていきます。
ホームページで商品の魅力を伝える場合に
画像でも伝えていきますが、結構大事なのはテキストです。
画面の向こうのお客様に商品への想いを伝えなければならないのです。
そこで「さぁ、テキストにしてください!」と言われてもイメージが湧かない。そう感じる人も多いでしょう。
そこで推奨する対策が「手紙」です。
「手紙」は相手のことを考えて書くものです。
商品が出来上がるまでのストーリーや感情を文章に乗せて商品の良さやこだわりを表現します。
ちなみに、良いことばかりですと信憑性に欠けるということになり疑われることもあるのでご注意ください。
欠点もあれば伝えておくと良いです。
さて、セールスレター(sales letter)って、ホームページのどこに記述すればよい?
まずは、ホームページに訪れて最初に表示される画面(1stビュー)に訴求できるコンテンツを入れましょう。
次に、本文に当たる場所にユーザーの購買意欲が上がるよう販売実績や権威のある人からのお言葉やお客様の声を入れていきます。
あと、商品購入する手前のカート画面に不安を取り除く情報、保証やサポート、返品やよくある質問についての情報を入れておくと良いです。
テキストには文字色を使って強調するとよいです。
例)赤色、青色、緑色、オレンジ色
ホームページの売上アップ対策にはセールレターも大事です。
対策キーワードを含むテキストが文章を増やすことが課題の場合に役立つ対策です。
文章は「人」に「言葉」で伝えるものです。是非、参考にしてみてください。
Googleが検索品質評価ガイドラインを更新
2017年3月14日にGoogleの検索品質評価ガイドラインが更新されました。
前回の更新は2016年3月28日ですので、1年ぶりの更新です。
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・変更された項目
3.1 : Page Quality Rating: Most Important Factors(ページ品質評価:最も重要な要因)
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2016年3月版では以下のような表現
・メインコンテンツの品質と量
・ウェブサイトの情報と誰がその情報に責任を持っているのか
・ウェブサイトの評判
・専門性・権威性・信頼性
最新バージョンが以下の内容
・専門性・権威性・信頼性
・メインコンテンツの品質と量
・ウェブサイトの情報と誰がその情報に責任を持っているのか
・ウェブサイトの評判
Googleのガイドライン(英語版)
https://static.googleusercontent.com/media/www.google.com/en//insidesearch/howsearchworks/assets/searchqualityevaluatorguidelines.pdf
中身は変更されていませんが、順番が入れ替わっています。
今まで「メインコンテンツの品質と量」が一番上に来ていたものが入れ替わり、
一番下にいた「専門性・権威性・信頼性」が一番上に来ています。
Googleは嘘ニュースに対する対策を進めるなど、
情報の正確性に以前より力を入れ始めています。
大事なポイントは、専門性・権威性・信頼性をコンテンツの中に取り入れて、
高品質なサイト作りを目指すということです。
特にコラムや豆知識、知恵袋といったコンテンツがサイト内にある場合、著作権を無視、軽視したり、根拠のない記事になっていないかチェックすることが重要です。キュレーションサイトの存在が大きな社会問題となっております。これは、ホームページの売上アップにも影響が出る可能性が高いため、他人事ではありません。
書籍紹介その2|沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲−
沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション 2,376円 Amazon |
この本の著者は、株式会社ウェブライダーの松尾茂起さん
WordPressのテーマ「賢威」を作った会社の方で、WordPressのテーマ調べてたり、SEOについてネットで検索しているとよく見かける方です。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉 2,160円 Amazon |
内容は、大変シンプルです。
”検索で上位表示させるためには?”
検索結果で上位表示させるためには、コンテンツをしっかりと作らないといけないですし、検索してくれる人の求めているコンテンツを提示できないといけないです。
自分たちが持っているコンテンツと他のサイトが持っているコンテンツの差別化(オリジナル)ができていないといけないなど、色々あります。
ストーリーが上手く展開されており、お勧めです。
Googleショッピング広告のメリット
そう思う方に向けてご説明しましょう。
Googleショッピング広告とは、Google検索や Googleショッピングで商品を検索したユーザーに広告が表示され、商品の画像、価格、店舗名が掲載されます。
広告をクリックしたユーザーには、その商品を購入できるウェブサイトが表示されます。
例)
メリット1
クリック数の増加 ⇒ ショッピング広告では、Google ショッピング検索の同じ場所に表示されたテキスト広告に比べてクリック率(CTR)が大幅に向上します。
場合によっては、クリック率が通常の 2~3倍に増加することもあります。
メリット2
クリックの質の向上 ⇒ 広告に商品情報が直接掲載されるので、購入判断に必要な十分な情報をユーザーに提供できます。即ち、質の高いクリックが増加し、サイト訪問者が購入に至る可能性が高まります。
メリット3
露出度の向上 ⇒ ショッピング広告は 1 回の検索に対して複数表示されることがあります。関連性が高い場合は、ショッピング広告とテキスト広告が同時に掲載される場合もあります。つまり、1 回の検索での露出度が倍増します。
広告の効果を高めるその他の機能
・プロモーションでの「特典」
・商品評価
・認定ショップ
ホームページの売上アップ対策におすすめです!
是非、ご活用くださいませ。
尚、Googleショッピング広告の認定試験に合格しました!
相談承っております。
Mobile Website Speed Testing Tool
新しいモバイルテストツールが、米Googleスモールビジネス ブログでアナウンスされました!
サイトのURLをフォーム送信するだけで、サイトがどれだけモバイルフレンドリーか、ページの表示スピードがどの程度か、を評点するものです。
URL https://testmysite.thinkwithgoogle.com/
旧ツールでは「モバイルフレンドリーかどうか」つまり「合格/不合格」の2択で評価されていたのが、新ツールでは「100点満点中何点か」で細かく確認できるようになっています。
「Mobile Friendliness」「Mobile Speed」「Desktop Speed」の3つのカテゴリーでスコアと評価(Good/Fair/Poor)が表示され、カテゴリー別に改善すべき点を確認できるようになっています。
・レポート取得が可能?
URL入力後、評価画面の一番下へスクロールすると、無料の評価レポートを申請することができます。(レポート取得には最大48時間かかるそうです)
・まとめ
スマホは年々ユーザー数が伸びてきていて、インターネット検索もスマホにシフトしてきています。スマホ対策を怠っていると、ビジネスチャンスが減っていくことが想定されます。スマホサイト制作は今後も伸びていくでしょう。
ホームページの売上アップ対策のためにご自分のサイトの調査は必要です。
是非、お試しくださいませ。