フランダースの犬 26話~29話 さよならアロア | 私のみてる世界。

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日々思ったコトやら感じたコトやら。
だらだらと不定期に書いていくつもりです。
まあ主に漫画・アニメについてで、自分用の覚書な最近ですが。


さよならアロア。
秋。もう明日か…
三つ編みと帽子があるとアロアだよ。
窓越しに弟ポールが「ネ・ロ」と伝える!
「イギリスへ行く服だね」
ネロが海越しにイギリスを見てた
秘密のデート、気を利かせて二人させられるジョルジョ大人ー!
ポール「僕達だって会えなくなるんだぞ!」
ジョルジョ「ネロのほうがよっぽど辛いんだ、わかってやれよ」

イギリスとアントワープ近いじゃん!!
指でちょっと届かないくらい
「ほんのちょっとだよ」
地図によってはアロアでも指が届く
「近いのね」
「とっても近いんだね」
声だって届くかもしれない

アンドレイもおめかし。
笑い飛ばしたのはジョルジョたちなのに!
ハンスはネロしかいなかったからネロを叱る!
しっかりと「村の厄介者」呼ばわり…
おいおいネロの描いたアロア、夫婦が大事にするんかい

起きたら見送り行くように言うおじいちゃん。
仕事してからでも間に合うとネロ。…フラグ?
絶対間に合うように早く準備した?

行儀よくするようにと父。
身体と心の心配をいくつもする母。
トランク忘れてきたハンス!!ネロに頼んだと嘘を!!
まじでトランク無しで船出たりするのかな
えっハンスは間に合わせないよう旦那様と顔合わせないようにネロを村へ追い返したの?!
ネロから聞いたジョルジョが訝しむ。

ネロのやつが忘れたと報告ハンス。
トランクはあとで送ってやる。
やっぱりおかしいとジョルジョ。
ネロに追いつけ!!
街を出る前にギリギリ追い付いた!!!
「アロアの船が出ちまうぞ!」

「いってらっしゃいアロア」
ピンクのお花の花束を。
「アンドレイ。ネロによろしくいっておいてくれない?お願いよ」
小声で頼むアロア。
「う、うん!きっと言っといてあげるよアロア」
アンニュイなアロアに照れるアンドレイ。

「ネロ…とうとう来られなかった…」
動き出した船に目を伏せる。
ネロが付いた時にはもう港を離れ…
ジョルジョ「しまった、間に合わなかった」
並走して追い掛けるも…気付かないアロア…目を開けて…
船が近づいた時、パトラッシュが見つけた!
鳴き声に気付くアロア!
「イギリスは近いんだよー!」
「そうよね、私の指でも届くのよねー!」
お互いの名前を呼び合って、短い会話をして、さようなら。
少し離れて見守ってたジョルジョ達。
今生の別れにならないよね…??

読むのは簡単だけど書くのは難しい。
でも、にしても、クリスマスになるのに手紙が来ない。
おとんが止めてるんかな…
今年はネロとパトラッシュが手伝ってくれるので楽。

「アロアまだ手紙が書けないのかなぁ。元気でいますてくらいならもう覚えたんじゃないかと思うんだけどなあ」
ちょっと失礼www
郵便屋さん!
「コテツ旦那のお嬢さんと仲良しな子だったな」
「ええ、僕ネロって名前なんですけれど、僕のところに手紙来てない?」
この人味方にしたい。阿笠博士かな
明後日はクリスマス。
「もしかしてクリスマスカードだけでもっと思って」
「そんなに手紙が欲しかったら自分の方から先に出すんだな」
「相手の住所がわからないんだもの」
うーん………
ネロなら字が書けなくても絵で返せるのにね
イギリスからの手紙は無い!両親にも?
小包はコテツ旦那のところへ。
「それじゃあアロアからだ!」
ちゃうどコテツ。
受け取り喜ぶコテツ。
見つめるネロを見下ろしてクールな顔に戻して去る。

「ついに来たんだ。ほら、アロアの手紙だ」
ついにってことは初めてか!良かった隠蔽はされてなかった
取り合うママかわいいい
1ヶ月ばかりで字が上手に。
シスターがいるんだ、女学院?
「一番好きなお友達」は「ネロ」
嘘ついた隣の子はいとこ?
小包はネロ宛!ママから渡してね!
おもしろくなさそうな旦那!
「開けてみるか」
そんな!
もし手紙でも入っていたら、
「手紙のやり取りくらいなら、アロアの気も休まるでしょうし」
「ネロは勉強の妨げになっている」
「でもそれはネロが悪いんじゃありませんわ」
「とにかく、私が中身を改めるまではこれをネロに渡すことはならん!いいな」

ママー!ネロにアロアの住所教えてあげて!!

何やら思いついたらいヌレットおばさん。
今日はクリスマスイヴ。
娘からもらったお金でパーティか。
「お友達を呼んできてもいいんだよ」
優しい。けど、
代わりに手紙出してくれるのかと思った…

お店の前でお利口さんに待つパトラッシュ。
「ねえきみたち、これから僕のうちに来ない?ヌレットおばさんと一緒にクリスマスをやるんだ」
残念!ジョルジョ達もおばちゃんたちとクリスマス。
「でもぉネロの方がいいなぁ」
「でもな、親戚の付き合いってもんがあるからな。義理を欠くわけにはいかないんだ」
難しいこと知ってるねジョルジョ。
手紙はまだ来ない。
「アロアがイギリスに行ったのは、ほんとはお前と付き合わせたくないからだって噂があるんだ」
ジョルジョ←アンドレイ←ハンスの噂。
「アロアは勉強のためにイギリスに行ったんだよ」
「アンドレイのやつ、また俺に嘘つきやがったな」
何気に交流あるんだね
パトラッシュ撫でてから去るポール。

「アロア。やっぱり君のお父さんは、僕と遊ばせないためにイギリスにやってしまったのかい」
「だから君は僕に手紙も出せないでいるんだね…」
だとしたらほんとめっちゃ理不尽で、本当に我侭な大人。
暖炉の上に飾られたアロアの絵とアロアのレース。
その前にネロ宛の小包。

新しい木靴をプレゼントに用意したおじいさん

クリスマスはみんな協会なの?
ネロを見るエレーナ。
友達いないの寂しいな。
新しい靴を履いてみせる。
「大きくなったんだな」
ヌレットおばさんもまずパトラッシュにお肉!

ノック。エレーナ一人。
「ネロ、ちょっと」
「ネロ。もっと早く渡そうと思いながら、遅くなってしまって」
「え?」
「アロアからのクリスマスプレゼントよ」
「アロアから?」
「クリスマスおめでとうネロ」
「ありがとうおばさん。アロア元気ですか」
「ええ元気よ。今朝手紙が届いて」
「アロアはもう字が書けるように?!」
「一生懸命勉強しているそうよ。だからネロも頑張ってね」
「じゃあねネロ」
渡してくれちゃったー!!

「わーいわーい!」見て見て!
「アロアからのクリスマスプレゼントだよ!」
「アロアから?!」
「まあ!良かったね!ネロ」
「さ、早く開けてごらん」
赤青黄、3本のチョークとお手紙。
「アロアが僕に手紙をくれたんだ!わーい!」
チョークと手紙を持ってパトラッシュと外に出て走り回る!

雪が降ってきました。
「良いクリスマスになったねえ」
「あんたのおかげだよ」
ネロの顔にやっと笑顔が戻ってきました。

エレーナ大丈夫かな?
あとネロが忘れたことになってるトランクは…


雪景色!
賢く行儀良く頼りになるネロ。
「あの子が一人前になるまでは頑張りたいと思います」
おお、おお………

旦那様小包消えたことに気づいてないな?

ほんっとうの雪道!!
雪かき、「僕がやるよ!」
良い子だあ
雪かきしながら進む…しんどい…

車輪が壊れた…
代わりの部品を探しに行くネロ!
「その枯れ枝を1本もらってもいいですか?」
「いいとも」
「あんなもんで直せるのかねぇ」
助言してやれよ

直した、!
「たいしたもんだ」
「そんな方法誰に教わったんだ」
「村の人が道で直してるのを見みたんだよ」
「お前も物知りになったな」
しかし進みの遅い車…

ハンスの馬車を避けたら、車壊れちゃった…
ハンス「邪魔だから真ん中を歩かんほうがいいな」
静かに黙って睨みつけるネロ。
珍しい。誰が悪者かわかってきたね…?
立ち往生してるとまた馬車が。
横暴な操者と、「待ちなさい」と優しい貴婦人。
「よかったら運んであげましょうか」
「いいのよ。安心してらっしゃい」
子供だけ馬車に乗せて道案内。人攫いっぽいけど(笑)
おじいさんは車とパトラッシュ係。

「ほんとにありがとうおばさん」
「まっ」「なんて口の聞き方」「奥様とおっしゃい」
「あっごめんなさい。奥様」
「いいのよおばさんで。あなたお名前は」
「ネロと言います」
「ネロ。良い名前ね」

「今日はすごい馬車で到着だな」
帽子を取ってお礼。
「お役に立てて嬉しいわ」
やっぱり!お子様亡くした奥様だった。
「あんまり感じが似ていたものだから」

名前と住所を聞いておけば、あとでお礼ができた。
聞いてなかったなってネロかな、次からは聞ける子だね。
大聖堂でアロアとお話できる気がする。
アロアの素敵な考えね。

奥さんと再会。
美術館に案内してほしい。
美術館?まだ行ったことない。
なら馬車に案内してもらいましょう。
ネロ連れてく必要ないじゃんねww
ジョルジョ達。美術館知ってるよ。
「まっさか馬車の前走って教えるわけにもいかないしなあ」
「いいことよ。あなたがたも一緒にお乗りなさい」

はしゃくジョルジョポール。叱るお付き。
外に興味があるネロ。
ジョルジョが話しかけてもネロしか見てないおばさん。
それに気付いて、ネロの話を振る。
「おばさん。ネロはすんごく絵が上手いんだぜ」
今更だけど、ジョルジョと狙い、同じ帽子?
「だからネロに美術館で絵を見せてやってくれよ」
「ええいいことよ。貴方達もいいのよ」
「俺達はいいよこんな馬車に乗ってみたかっただけなんだから」
素直で良い子よね。

美術館ってお高いのかな。
気に入った絵は、マリア様の絵と同じ作者。
良い悪いはわからないけど、マリア様の絵の方が好き。
「マリア様は生きていて、まるでお母さんのような気がするんです」
「僕のお母さんは僕が2つの時に死んでしまったんです。だから顔もなんにも覚えてないけど、
生きていたらあのマリア様のよう優しいお母さんだったと思うんです」
子を亡くした奥様。
母を亡くしたネロ。
里親になってくれ〜〜〜!!
奥様は2年前の雪の日に、息子を亡くした。
おじいさんが迎えに来た。
「今日はあなたに二度も会えて、本当に嬉しかったわ」

うわーーーさっそくもらったチョークでカラーでマリアの絵を描くネロ!
その日の夢は、マリア様がネロとアロアを引き合わせてくれた。

同じ作者の絵があと2枚。見たい、ね………


大聖堂でマリア様と、違う絵を見るんだと心弾むネロ。
まーーーた意地悪そうな大人が。
「絵を見るには銀貨がいる」
お金が無くては見られない絵。
「いつかきっとお金を持ってきますから」
「子供のお前が見ても有り難さがわかるわけでもあるまいし」
絵の場所だけ教えてもらう。カーテン…めくっちゃえよう

おじいさんには絵は見れたと。
話せばおじいさんを苦しませるだけだと。
銀貨。
そういえばアロアの絵にコテツが銀貨を渡そうとしてた…
「あの絵を売るなんて僕にはできなかったのに」
こんなこと考えてしまうなんて

「どうして絵を見るのにお金を払わなければならないんだろう」
作者だって多くの人に見てもらいたかったのでは?
イマジナリーアロア(笑)が同意してくれる

「ひと目でいいからあの絵を見てみたいなあ」
うわああああ…協会、私行ったことあるのよ。
入り口の…レリーフ?あったあった見た見た。
1フランいくらだ、
ジョルジョ「1フランあれば家が1軒借りられるんだぞ!」

やっぱりパトラッシュひとなでしてくポール。
雪の中待ってたパトラッシュ。雪を払ってあげる。
協会の中には入れられない。

おじいさん、幕の掛かった絵の存在は知ってるけど見た事はない。
家賃取り立てハンス。
「アロアお嬢様に会えなくなってそんなに悲しいか?」
「いっいいえ?」
いいえ?
「悲しんだところで金がなければイギリスにも行けないからな」
銀貨持ってる〜やなおやじ〜