いちばんすきな花 7話〜 | 私のみてる世界。

私のみてる世界。

日々思ったコトやら感じたコトやら。
だらだらと不定期に書いていくつもりです。
まあ主に漫画・アニメについてで、自分用の覚書な最近ですが。

ゆくえちゃん。椿さん。
紅葉くん。夜々ちゃん。
みどりちゃんは緑かな。

セーターのフードかわいいね。
「引っ越し。決めました」
固まる三人と、微笑む椿さん。
一番に動けたのはゆくえちゃん。
「すいません。転がり込もうとして」
「転がり込もうとしてたんだ」
「ごめんね、転がり、こませ、られなくて、」
夫婦で住んでるかもしれないのに買い戻したいって言ってくるのは失礼な話よね。
「一人なんで」
「一人じゃないです」
前向きな椿とゆくえ。
「今度みんなでうち来ます?狭い上に妹いますけど」
ラッキーと半々の紅葉。
「違うからね。僕が決めたことですからね」
買い戻したいって言われなかったら動かなかったのに、売りに出してないし、ひとり暮らしするとも決めてなかったのに。
「いつもの良い人発動しただけじゃないですか。欲しいって言われたからあげるってだけじゃないですか」
「はい」
いつもの良い人発動。
「え…なんで悪者扱いされてんの」
「されてないされてないされてないよ」
「紅葉くん何も悪くないし」
「紅葉くん悪いとは思ってないです」
「前住んでた人が悪い感じになってるの、ちょっと腑に落ちないっていうか」
「普通に我儘だなあって普通に思っただけだし」
イライラ夜々ちゃんVS前の人が好きな紅葉くん。
大人なゆくえちゃん。
席立つ紅葉
「仕事」
「思春期かよ」
「初めての自炊なのに」
「4人で食べたかったのに」
紅葉くんが嫌いなわけじゃない!

「火星に引っ越すわけじゃないし」
次々と4人席にしてみるゆくえ
「ここ部室にすんのなしだからね」
妹の釘打ち。

抜き足椿さんからの膝カックン。
「初めてされたので。正しい反応がわからなくて」
膝カックンの対象って、団体のうち一人だもんね
「帰るの?」
「別に売らなくていいですよ」
「帰るかどうか聞いたんだけどな」
「またおいで〜。まだいるから」

「どっちが正解で、どっちが間違い?」
今週のテーマかな。

元元カノが2ヶ月前で驚愕(笑)

そんなドア近いカラオケ店ある?!
運命すぎwww
譲り合った上で一緒に歩くの最高!

ゴミ袋の答え合わせしてる!!
「あの人よく潮の友達やれてんなぁ」
「椿さん保険入った?」
「お客様の個人情報なんで、それはちょっと」
「あの人客の鑑みたいな人だから(遠い目)」
「ねえ絶対なんか加入してんじゃん」
閉めてもまた開ける、二人とも話したいんだ
大丈夫だったか、心配してたんだね?
「逆に良かった。お互い恋愛対象じゃないんだって、はっきりわかった」
二人ともメロンソーダ。
赤田とは、他のカラオケで会ってただろう。
「私と赤田は場所が問題なんじゃなかった」
「一つの部屋だめなんで(笑)」
「二人で密室だめなんで(笑)」
「じゃ扉閉めてもらっていいですか?」
「「すみません」」
正論wwwからのすりガラス越しのゆくえちゃんwww
今度からもこれで会ってほしい…けど店員に出禁にされてまう。

ひとりカラオケ行ったんだけど。
「ばったり会ってさ。潮」
「一緒にカラオケしてない同じ部屋に入ってないただちょっと喋って。喋ったりして」
「偶然とはいえちゃんと報告しておくべきかなって」
「コタくんが浮気するなんて1ミリも思ってない。
そんな勇気無いって知ってる」
「おう」
恋愛感情が無いのはわかってる。事実。
「だから嫌なんだよ。
私じゃ補えないってことじゃん。比べる土俵が違うから勝ち負けが無いってことでしょ。彼女からや嫁からは得られない栄養を潮さんから得てるってことでしょ」
「栄養?」
峰子さん男友達いたし愚痴ってた。
「二人きりじゃないよ?私男友達と二人で会うとか有り得ないもん」
「こたくんに潮さんが必要なのはわかってる」
「うん、ま、必要っていうか、」
「こたくんのこと、自分の栄養だけで育てたいの」
「栄養」
「潮さんにあって私に無い栄養素」
「栄養素」
「足りない分ちゃんと補って潮さんの要素持った嫁になるから」
「どゆこと」
「こんなにこたくんのこと好きなのに。
栄養バランスの取れた旦那さんにしたいのに」
泣き出す峰子。
「落ち着いて!ありがとう!
こんなに俺の事好きだと思わなかった!」
良かったね、ここはこれから安泰だね

一緒におさぼり。
「大丈夫。終われば何かしら次が始まる」
「答え合わせじゃなくて間違い探しって思っちゃう」
「自分は絶対当たってるって前提で生きてる人よりずっといい。みんな何かしら間違ってるんだから」
今週のテーマは間違い探しか。

書籍化のイラスト担当紅葉!
反響もらって初めて答えが出る
「少なくとも作家さんも編集部も
これが間違いだと思ってません。
だから佐藤さんのイラストに決めました」
心強い。言い慣れてるのかな
「帰ってきたとこ。来ていいよ」
「思春期みたいになってたの気にしてないよ」
「ふ〜ん。大丈夫別に来てほしくないから」
「ちょっと良い事あったら聞いてほしかっただけです」
「イラストの仕事?おっきい仕事決まった?、!」
「なんで全部先に言うかなあ」
電話なのに「お邪魔しました」
表紙だけでも嬉しい。でもいっぱいは…(笑)

ダン箱持って現れた美女。
「なにそれ」
「ネットで買いました」
「入手経路じゃなくて、中身」
「ポイントがすっごい溜まってて」
「だから中身」
私は雀卓シートだったら嬉しいな。
まさかの!!ホッケー!!
よくギリギリ机の短辺に乗ったね!!
「ううん、嬉しかったよ」
「ふたり、きょうだい喧嘩みたいだったね」
家庭用は流石に二人用。
「でも、それでもその人が住みたいならって。思っちゃったんだよね」
「一人苦手だから」
「いっそみんなでここに住む?」
「はい!」
「ごめん、冗談」
「私がスミレさんの代わりになるって有りますか」
「違います、例えです、一案です。ここに椿さんを住まわせておく為の代替案として」
うん…。そっか。………なるほど」
「違います。違、くないけど
「3人とも同じかな。同じくらいみんな、同じように好き」
頷く夜々ちゃん。
「同じです。私も、3人みんな同じように好きです。
好き、です
言おうと思っていった訳じゃなくてついでちゃったのか、

夜々の駆け込み寺は紅葉のバイト先。
「やっちまった」
「紅葉くんの方向性に合わせるつもりはないと思ってたの」
「ちゃんとタイミング見極めようって」
「なのに、盛 大 に 間 違 っ た」
「出会ったことが間違いだったのかな」
「ドラマ見過ぎだから」
「ヒロインってすぐそうやって出逢いから見詰め直そうとする」
美女がレジの童顔バイト君になだれ込んでるの最高。

えっ椿さんもみどりと知り合いなの…?!
答え合わせ。
幼い時に自分が描いた絵が、今のあの家。
プチホラーじみてない???

「紅葉くん。前にここに住んでた人のことなんだけど。
その。紅葉くんが探してた人って。………」
「志木さんっていうの?」
「違います」
「えっ」
先生は小花さん。
「え?」
「え?」
「えー………待って待って驚く準備してたのに違う意味で驚き、え違うの?志木さんじゃないの?
「シキさんって誰?」
「あれえ?!」
前の前住んでた人、
「そんな短いスパンで」
2ヶ月前で元々カノ。
「売らなくていいよ!そんな我儘な人にこの家売り戻さなくていい!」
「うわっ簡単に意見変えるじゃん」
紅葉くんは会いたい人とは会えない。
「ごめん。それはなんか、ほんとごめん。全く僕のせいではないけど」
それはわかってるのに謝る(笑)申し訳ない気持ちすごくある
「僕は得しちゃって」
「志木さん。僕の
ずっと会いたかった知り合いでした」

火星に引っ越すわけじゃないし」。
一蘭わからんけど、壁のあるラーメン屋。
ラーメン食べてる姿見られたくないよね
いつ行ったんだろ、ホッケーのあと?
「あの壁をもどかしくも有難くも思えたら、恋です」
「壁破った?」
「お花咲いた?」
「向こうから何もないってわかりました」
「枯れた」
「知ってます?好きって言われて振られることあるんですよ3人とも同じように同じくらい好きなんですってゆくえさんと同じ嬉しいなあ好きな人に好きって言われて嬉しいなあ両思いハッピー」
お姉ちゃんだねえゆくえちゃん。
「行きます。椿さんち行きます」
「私も三人のこと同じように同じくらい好きです。友達としては」
「うん、私も」
「4人では会いたいです。ふたり組がうまく行かないのは、別問題です」
「うん。そうだね。」

中学の同級生で一度も会ってなかった女の子。
周りも向こうも友達と思ってたかわかんないくらいの人。
漢字が珍しいから。この家ってのが納得で。絶対その人。
「いいなあ」
「なんかごめん」
「美しい鳥って漢字で、美鳥さん」
はい!小花さんも志木さんも美鳥さんでした!

ゆくえちゃんって呼ばれ方は嬉しい自分もみどりちゃんって呼んでたから。
やっぱりかー!!
ちゃん付けしてるけど、赤田と三人でいたけど、同級生じゃないかもって思った!年齢的にも!
夜々の従姉妹?!?!

美鳥さんと呟いて見つめ合う椿さん紅葉くん。
「なんでにらめっこしてるの」
「すごいですねよく紅葉くんの目力に負けずにいられますね」
みどりみどりみどりみどり。
「やっぱそれなりにいるよねみどり」
「ゆくえ、椿、紅葉、夜々よりは絶対多いです」
「よくまあこんな珍しいの集まりましたよ」
佐藤だけ普通。
「ゆくえさんってどういう字書くんですか」
「平仮名です」
「可愛いですよね平仮名の名前」
「ありがとう気に入ってる〜」
「みどちゃん、美しい鳥って書きます」
「「え?!」」
「えー?私のみどりちゃんも」
「「え?!」」
「えーみどちゃん以外初めて会いました会ってはないかすごーい」
そんな偶然無いよ温度差がすごい(笑)
「名字は?」
「潮です満ち潮とかの」
「違う違う違う違う違う知ってる」
「その、みどりさんの名字」
「「志木」」
「「え?」」
「はい。ちょっと、着席」

三人志木。紅葉くんだけ小花。
「やっぱ俺だけ違うじゃん」
「小花みどりだった時、あります」
あっ離婚してる夫婦じゃなくておひとりさまでくるんだ
「じゃあ私電話するね」
「「「え」」」
「LINEがい?」
気軽い。
みんなで見つめるスマホ。繋がらない。
「「「緊張したーーー」」」
「三人の名前を出して知ってるか聞いてみたらいいですかね」
「椿さんのみどちゃんは何者ですか?」
みんなの印象バラッバラ!!
椿くん。誰かしら殴っててみんな怯えてた
「良い人は人を殴りません」
あっ将棋の人がみどりちゃん!
僕の志木さんだけ違うの人なのかなー」
「僕の志木さん」(笑)
夜々ちゃん。ふわーとぽわぽわした優しい人。
紅葉くん。ずっとイライラしてていつも不機嫌な人。
みんな知ってたみどりちゃんの元塾がここ。
「これ確定ですね」
「これ、他人なら他人でおもしろいよね」
逆に集めたい同姓同名。
元ヤンはありえない(笑)
「僕の志木さんだけ別の人にしないでよ」
でもそっか。椿さんと同い年かぁ。
精神安定パン。
「家にあると落ち着く」

みどりちゃん。誰?女優さん。中性っぽい。
ハルキ呼びにドキッとしたけど、名字だよねっ

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「聞くだけでちょっと熱出るやつ」
「『他人は変えられないけど自分は変えられる』」
「『死ぬ気で頑張れ。死なないから』」
「頑張りすぎると人は死ぬよね」
「かすり傷いっぱいつけて殺すタイプの人いるよね」
「いっそぶん殴られる方がいい」
「『生まれ変わったら夜々ちゃんになりた〜い』」
「こっちの苦労も知らないで」
「不幸自慢はじまるやつだ」
「お前の不幸私の幸福のせいにすな」
「なんの発表会?」
「嫌いなポジティブワードです」
「椿さんいっぱいありそう」
「なにそれないよ、ネガティブよりいいでしょ」
「『失敗は成功のもと』?」
「成功者はね、失敗を悠々と語るよね」
「『止まない雨とか。空けない夜とか無いらしいけど。咲かない花はあるしね。咲いてもみんな枯れるし。『置かれた場所で咲きなさい』とかね、良い言葉だよね、できれば最初っから咲ける場所に置いてほしい
「人生辛いね。苦しいね」
「ポジティブな人怖いね」
「泊まろうか?大丈夫?」
「大丈夫。いい加減一人に慣れないと」

ヤンキーがお店手伝いに来てたんだ

「好きとかじゃ」
「うん好きとかじゃないけど」
「嫌いですか」
「嫌いとか」
「うん嫌いとかじゃなくて」
「好きな人と久しぶりに会う時、他の別の好きな人達がいたら感情が出しにくい感じありません?」
「誰かの前だけの自分ってあるじゃないですか。嘘の顔ってわけじゃなくて」
わか、る!!

「みんなのみどりちゃん」
「先に勝手に会っちゃった。抜け駆けしちゃった」
「まあ…4人まとめてこられたら…わたしもなんていうか」
「感情迷子になりそう」
「その人の前だけの自分ってあるしね」
「嘘の顔ってわけじゃなくて」
「ゆっくり話せたし、二人で良かったよ」

ゆくえちゃんからの電話に出た夜々ちゃんに引っ張って連れてかれる紅葉くん
ひそひそひそひそ
「なにこれすごいやだ」
ゆくえの電話代わる紅葉くんと一緒に椿の顔を見る。
ひそひそひそひそ
椿が近付いてきたら電話切って立ち上がる夜々と紅葉
「帰ります!」
「代わりばんこ!」
「おうちで大人しくしてて!」
タメ語混じる紅葉くん~

不安がるよw
「さり気なくフォロー」
「ささやかな気遣い」

「怖い。逆に怖い。なに」

「春木」
きゃっ

きゃー!こっちはこっちで紅葉くんと夜々ちゃんがゆくえ宅に!
「いきなりみんなで会うってなんか」
「2人ずつで正解だと思う」
「ほんっとにみんなのみどちゃんですね」
「自分が知ってる頃のみどりちゃんだけでこういう人って決めつけてた」

4人の席じゃなくソファーへ案内。
「ケガ…もうしてない?」
「してない。もう、ケンカしてない」
「そっか。良かった」

僕の知ってる志木さんは
いつもギラギラしていて怖くて。
中学のみんなから嫌われていた。
すんごい上手に絆創膏貼るねママン。
漫画、TV、選ばれたのは将棋でした。
「僕のこと知ってる?」
「同じクラス」
「あ、知ってるんだ」
「将棋知らない」
「じゃあ教えるね」
やめないんだ。
「これケンカだから。怪我」
「ほんとにケンカなんだ」
「見た人は多分いないし。志木さんから、直接聞いた人も多分いないし。ただの噂話だと思ってたから」
家庭内暴力かー
制服着てると同い年に見えない
それから将棋指しまり店手伝ったり料理したり。

「将来の夢とかってある?」
「家が欲しい。自分の家。帰りたい家」
「どんな?」
紙に描けと(笑)

来るたび新しい怪我をつくってきて。
毎回、喧嘩したと言った。
一方的な暴力でも喧嘩というのだろうか。
突然来なくなってすぐ突然転校。
そんな入り浸ってたなら覚えてるさ友達だよ!!
もっとこう、学校の中でこっそり会ってたのかと思ってた。
会えなくてもいいから、もう怪我をしていないことを願った。
いつか帰りたい家を持てるようにと願うしかなかった。

それがこの家なら、譲っちゃうわ~!!

このみちゃん帰宅。
「ほら、会いたかった幼馴染だよ~」
「久し振り」
にやーと笑って
「お風呂入れてくる」
「なみなみ水張って~」
「帰る」
「やだ帰る」
「やだ怖い帰る」
溺れさせられるw

夜々ちゃんの話職場にするな
イケメンな友達を彼氏と嘘つかれた。
「最初から友達目指せば良かったです」

「友達じゃなくて、」
携帯見てニッコリ。
友達じゃなくて、親戚。
夜々宅で。手作りはみどちゃんの?
「塾閉めて家売って帰ったけど」
「全然帰ってきたって感じしないの」

厄介者みどちゃんは他の親戚に押し付けてたんだ…
だから、大人しい子演じてたのかな
「女の子やけんあれはせんでいいってママが」
「教えてあげよっか」
「教えてあげる。ママには内緒で」
椿さんに教わった将棋を夜々ちゃんへ。
「こっち向き。相手と向き合うようにして置く」
将棋のジェスチャーして、しー。
みどちゃんがいつか自分のいたい場所に帰れることを願った。
おかえりと言ってくれる人がそこにいてくれることを願うしかなかった。

「佐藤くんってさ」
「会いたくないとかそういうの」
「でも紅葉くんだけはみどちゃんに会う為に行ったんだよ」
ずっと最初から探してたのは紅葉くん

また椿家来てる~でも泊まってかない紅葉くん~
「ご機嫌斜め?」
「ううん」
「拗ねてる」
「ううん」
「あれだ、志木さんに会うの自分が一番最後だからだ」
片方パジャマなのいいな。
「他に話せる人いなかったから」
今は、いるんだの、三人も。
「志木さんの補習受けたくてわざと赤点取ってたってほんと?」
「みんなそればっか」

「いじめじゃないって言い訳できる程度にしてるんだ」
「いっそぶん殴って欲しいよね」
「学校の先生って相談したらなんかしてくれるんですか」
してくれないよ
「それってほんとにクラスメイトみんな?」
「はい」
「穂積くんもクラスメイトだよね」
「はい」
「みんなに嫌われてるわけじゃあないね」
学校の先生はしてくれたりしてくれなかったり、「学校の先生」じゃなくて個人の話だから。

塾で嫌われてたみどりちゃん?
「私と赤田は好きだったよ。好きだよ」
「………その二人かーーー」



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