1話〜8話
ネロ。
いつも同じ服だけど、きちんと補修もしてある
礼儀正しく近所にも愛されている賢く優しい子。
おじいちゃん。
近所の牛の乳をまとめて街に卸しに行き、細々と生計を立てる。
ネロにせめて母親でも生きていれば、もっと良い暮らしをさせてやれたかもしれない。
まだまだ長生きせねばと思っている。
アロア。
近所に住むちょっと良いとこのお嬢さん。
ネロと遊ぶのが大好き！
少し世間知らず。
アロアの母と父。
母。アロアとネロのことを優しく見守る。
父。ネロなんかと仲良くしていることが許せない。
母は「ネロは賢い子です」と静かにネロを庇う。
ジョルジョ。
街にいるちょっと悪い子。
水に落ちた弟を、泳げもしないのにいの一番に飛び込んだネロに感謝し友達になる。
ポール。
まだまだお兄ちゃん大好きなお子様。
いつもお兄ちゃんの口真似をする。
パトラッシュ。
金物屋の労働犬。
水1つ貰えず日中ずっと働き詰めでムチを打たれる。
こっそり水をくれるネロを覚えた。
𓂃◌𓈒𓐍𓂃◌𓈒𓐍𓂃◌𓈒𓐍𓂃◌𓈒𓐍𓂃◌𓈒𓐍𓂃◌𓈒𓐍𓂃◌𓈒𓐍
ネロ良い子だな！
空を見て天気も読める、
野いちごは根から取らず実だけ取る、
稚魚は持って帰るまでに死んでしまうし身は少ないのでリリースする、
お洋服を畳む、
ムチを打たれてるパトラッシュに、何度も金物屋に怒られながらも水をあげる。
野垂れ死にそうなパトラッシュを拾っておじいさんと荷台に載せて。
日光が苦しいだろうと顔に帽子を乗せてあげる、
おじいさん「それじゃパトラッシュがかわいそうだ」（笑）
おじいさんが上着をテントみたいにしてあげる。
おじいさんは母方のおじいさんかなぁ。
ネロには黙ってたけど、ネロが初めて教会に入った日が、ネロの母親の命日だと教える。
ネロは幼い頃、母とこの教会に来たことがあると思い出し。
教会に飾られた絵にひどく惹かれる。
ネロはパトラッシュのこと、最後までおじいさんに相談しなかった。
捨てられてるのを見つけて初めて話した。
おじいさんも優しくパトラッシュを受け入れる。
一生懸命介抱するネロ。
金物屋、パトラッシュ捨ててくれ！と思ってたので、良かった良かった
ジョルジョと盗んだらどうしよう、
おじいさんが頑張って買い取る話になったらどうしよう、
と思いました。
ジョルジョと初めて会った時、
アロアのお使いで買った飴を落としたのを取られちゃって。
てっきり喧嘩になると思ったけど、ネロが僕のだと言えばすぐ返してくれた。
さらに一つの飴をバキッと歯で割って弟に分ける。
かくれんぼ中に弟が溺れ、ネロが飛び込み。
泳げもしないのにとアロアに教えられて、ネロを認める。
早く遊びたいから、おじいさんに代わって荷台を引いたり。
親との仲は良好。
言いつけどおり洗濯物を取り込んだり
鶏に餌をやったり。
パトラッシュを助けたいネロに協力したり。
パトラッシュは生まれてからずっと金物屋。
でも水をくれるネロに目を輝かせたり、すぐ飲み干したり。
描写が割と細かくて。
もう動けないと立ち止まって捨てられて。
ネロに拾われてから一晩意識も戻らず。
ようやく目を開けても、優しくされたことがないから戸惑う。
こんな大きな犬、飲まず食わずで本当に可哀想…。
苦い薬を自分で飲むわけがない、ネロが無理矢理飲ませたけど、それが正解。
薬草→小銭→ちょこっと肉のついた骨
肉入りのスープを飲ませてやろう！
贅沢だ！匂いにパトラッシュが反応を示す。
「お腹の空いたパトラッシュが一番先だ」
貧しいのに頑張るおじいさん、
自分だって肉入りのスープは滅多と無いのに、
パトラッシュファースト！
「パトラッシュに好きなだけおあげ」
パトラッシュのそばに椅子を用意しておじいさんを座らせて、
パトラッシュのそばでみんなでご飯。
優しいネロの家にいることが信じられず。
いつまた金物屋に戻されるか…
身体の大きなおじいさんにも怯える。
アロアから干し肉を差し出されても、ネロの許可無く食べはしない。
賢い！そしてちょっと可哀想だ。
パトラッシュが立ってる！
器用にベッド作るなあ！！
パトラッシュが吠えた！
パトラッシュには、柔らかい干し草よりずっと、ネロの隣が心地よかったのでした。
𓂃◌𓈒𓐍𓂃◌𓈒𓐍𓂃◌𓈒𓐍𓂃◌𓈒𓐍𓂃◌𓈒𓐍𓂃◌𓈒𓐍𓂃◌𓈒𓐍
絵が、貧しいから認められず、最後は死ぬってことくらいしか知りません。
おじいさんが死んで路頭に迷うのかな……
助けたいと思うアロアだけど父親に反対されるのかな……
アロアの父親こわい…。
アロアの家の食べ物とか、パトラッシュに分け与えるの嫌そう、ネロが食べてるんじゃないかって。
あと懸念は、2番目に裕福な地主。
おじいさんに家賃を請求し、
ネロ一家をよく思ってない…
あと金物屋。
パトラッシュを盗んだと言われない？
街に出さず近所だけで行動してたら大丈夫？
元気になったパトラッシュ見て、返せって言われない？？