【カラー】夏の色のスイカの魅力 | 大阪市内 初心者さん向けの生け花&プリザ教室 ~さくや~

大阪市内 初心者さん向けの生け花&プリザ教室 ~さくや~

天王寺・上本町で初心者さん向けの生け花(未生流)、色彩心理を使ったプリザ、また、玉造では、センセーションカラーセラピーやセラピスト養成、プリザの講座をしています。


生活の中に季節や暦、香りと色の力を取り入れましょう。



こんにちは。
大阪市内の初心者さん向け
「いけばな(未生流)&プリザ教室」
おがわです。


夏本番、暑い日が
続いていますね。
夏といえばスイカが思い浮かびます。


今回は夏の色としての
スイカのお話しをします。


夏の色のスイカ





原産国が南アフリカのスイカは、
日本には室町時代以降に
中国から伝わったといわれています。



12世紀の「鳥獣戯画」に
描かれていたり
16世紀にポルトガルから
種が長崎に伝わったという
記録があったりもします。



スイカが広まったのは
江戸時代です。



この頃のスイカは
縞模様がなかったそうです。
縞模様が表れるのは
昭和に入ってからのことの
ようです。






野菜や果物にも前線があります。
「スイカ前線」
南から北に移りゆきます。



スタートは3月の沖縄から。
ついで九州、中国、近畿、東海と
進み、5〜6月は関東地方で
実ります。



今の時期は、東北地方を
北上して、8月には
北海道に上陸し、9月初旬に
収穫が終わります。



スイカは長い期間、
私たちを楽しませてくれます。



また、スイカは民間療法では
むくみ解消や解毒に活用されて
きました。



ブドウ糖や果糖、ショ糖、
ビタミンAやC、カリウムなどを
バランスよく含んでいます。



食欲のない時には嬉しいですね。
ほぼ水分なので食べやすいです。



スイカは、鮮やかな赤と緑の
コントラストが特徴的です。
赤い果肉は食欲をそそるだけでなく
視覚的にも夏の「エネルギー」
「活動」
を感じさせてくれます。
お祭りも「赤」のイメージが
ありますね。





一方、緑の皮は涼しげで
爽やかな印象を与えます。
見ているだけで
涼を感じることができます。
「癒しの色」でもあります。





この「赤」と「緑」の
組み合わせは
カラーセラピー的にも
助け合うバランスの良い
カラーになります。



赤い花に緑の葉ものを
取り合わせるのも素敵ですね。




スイカの色彩を楽しみながら
夏を涼しく、元気に
過ごしてみてはいかがでしょうか?



ぜひ、いけばなや暮らしの中で
スイカの色を取り入れて
みてくださいね。



カラーセラピーにご興味のある方も
お気軽にお問いわせ下さいね。





教室のご案内(講習料など)

最後までご覧になっていただき
ありがとうございました。
今日も素敵な1日を
お過ごしください。

(未生流のお稽古日)
近鉄文化サロン上本町(月1もしくは月2回)
第1・3火曜日 13:30~16:30
電話06-6775-3545(代)

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(~花と色と香りに親しんで~)
金曜日(16:00~20:00)
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06-6625-1771(代)

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