正解と余白 | トリトメナイ(仮)

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さくとたるによるとりとめのないオボエガキ

たるです。

 

話ずれちゃうかもなんだけど。

わたしは子供がいないけど、もし子供がいたらこういうときどうやって教えたらいいんだろうってわりといつも悩んでるというか考えてたことがあって。

 

たとえば、信号は赤では止まれ、青は進め。

当然どんな場面であってもそう定められているから守るべき、なのかもなんだけど。

 

 

実際、真夜中とか早朝とか、どう見てもだーーーーれもいない状況でバカ正直に信号変わるまで待つかね。

少なくともわたしは待たないだろうな。

 

 

それは信号の本来の役割と言うか目的を理解しているからこそできることで、それ自体を知らない子供に信号無視をしている状況を説明するのって結構難しい気がする。

あくまで前提として正しいことを知っている、守るべきであると理解している、からこそ、「臨機応変」ってことができるわけでさ。

 

 

それを理解できるまでは「実直に」「愚直に」正解だけを教えるべきなのか。

でもそうすると融通の利かない大人に育ちはしないか、とか。

 

 

いやまあわたし自身に子供がいないからそんなこと考えるのもアホらしいんだけどさ。

むしろいつもこういうこと考えるととっても空虚で卑屈な気分になることも否めないなあ。

 

 

たる