【奈良】

 

 

                 三輪坐恵比須神社は

    令和8年に 御鎮座1,100年を迎える古社。

 

【三輪坐恵比須神社 御朱印】

 

【三輪坐恵比須神社 御朱印】

 

【三輪坐恵比須神社 御朱印】

 

【琴比羅神社 御朱印】

 

【火産霊神社 御朱印】

 

【拝殿】

 

【御祭神】 

   八重事代主命

   八尋熊鰐命

   加夜奈流美命

 

    三輪の惠比須神社は

  市場の守護神・言霊の神

託宣を司る神さまとして多くの人々から

   尊崇されてきた神社。

 

  日本で最初に開かれた市場は

   海石榴市(つばいち)

     と呼ばれる市で

 

 三輪山の南麓の金屋という所で

初瀬川の川べりに物々交換の市として

     開かれました。


 平安時代の女流作家清少納言

    『枕草子』で

 「いちはつばいち」と述べ


    万葉集でも詠まれ

 

   大勢の人が行き交う

「つばいち」を舞台に若い男女の歌が

   詠み交わされました。

 

  「つばいち」の守護神として

 神様もお祀りされていましたが

 

  926年の大雨で初瀬川が氾濫し

      その後

   市は三輪の地へと移り

 市の守護神も三輪に移されました。

 

 海石榴市(つばいち)の守護神

    としての流れを受け

 三輪市の繁栄と共に信仰を集め

 

  今日の三輪惠比須神社

    となりました。


      以来

   三輪惠比須神社は

「市場神社」や「日本最初市場の神」

     とも呼ばれて

 

 売り買い商業などあらゆる産業の

     守護神として

  信仰されてきてました。

 

【御神木】 

    樹齢600年余といわれ

幹部分が根本より二つに分かれているので

  古より夫婦欅とも呼ばれています。

 

 

 

摂社【琴比羅神社】

 

 

 

【句碑】

 

 

 

 

 

三輪の初えびす

  古くは六日市(むいかいち)

     とも呼ばれ

 

  旧暦の正月6日を中心に

前後3日間の行事としてとり行われ

 

   現在は新暦2月6日

「本えびす」の大祭が執り行われ


    福娘による

吉兆笹の授与・福引き・植木市

 ごくまき等が開催されています。

 

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  ≪奈良・オリジナル御朱印帳≫

奈良・オリジナル御朱印帳①

奈良・オリジナル御朱印帳②