【奈良】

 奈良県奈良市西大寺芝町の

 真言律宗総本山

西大寺

  久しぶりのお詣りでした

 

【西大寺 御朱印帳】

(大判サイズ)

 

【西大寺 御朱印】

 

【西大寺 四王堂 御朱印】

 

 

【西大寺 四王堂 御朱印】

 

【西大寺 愛染堂 御朱印】

 

【西大寺 大黒堂 御朱印】


ぼさつの寺めぐり
【西大寺 御朱印】
  (書置きのみ)

 

      令和4年4月より

 三堂(本堂・四王堂・愛染堂)

  共通拝観のみの受付となり

拝観なしでの御朱印はお受けできません。

       

 

    ~プチ情報~

  

   令和4年10月9日(日)

 鎌倉時代から伝わる秋の大茶盛式

    が行われます。

 

     大茶盛式は

    1239年1月16日

叡尊上人が八幡神社に献茶した余服を

 民衆に振る舞ったことに由来する

    と伝わる伝統行事で

 

 直径約30cm・重さ約7kgの大茶碗と

  長さ35cmの大茶筌の道具が

     有名な茶会で

 僧侶の方が点てたお茶が振舞われます。

 

     コロナ禍のため

 事前予約制で一人一碗で振舞われます。

 

内 容
①本席〔大茶盛〕拝服(光明殿)
②三堂〔本堂・愛染堂・四王堂〕拝観

   (僧侶の法話あり)
③記念品

 〔西大寺餅、大茶盛手拭など〕授与

 

拝服料
一人3,000円

 (当日、光明殿の受付にて)

 

事前予約
四席を以下の定刻に開始されるので

 予め時間帯を決めて予約
A.午前9時
B.午前11時
C.午後1時
D.午後3時

 

   参加希望の方は9月末日までに

 

      郵送かFAXで

 「 秋の大茶盛式 」 参席予約書を送ると

    折り返し拝服券が送られます。

 

【四王堂(観音堂)】

十一面観音立像(重要文化財)

 

  西大寺創建の端緒となった

称徳天皇誓願の四天王像をお祀りしています。

 

   現在の堂舎は

 1674年に再建されたもの

 

 

【本堂】

 

【宗 派】真言律宗

【山 号】勝寶山
     秋篠山(旧称)

【院 号】四王院

     四天院(旧称)

【寺 号】西大寺

【創 建】765年

【開 山】常騰

【開 基】孝謙上皇(勅願)

【別 称】南都西大律寺

【御本尊】釈迦如来(重要文化財)

 

真言律宗の総本山で南都七大寺のひとつ。

 

     764年

恵美押勝の乱を平定を祈念して

   孝謙上皇が発願。

 

翌年、東大寺に対する寺院として

    常騰が開山。

 

   当時は広大な寺域に

多数の堂塔が建ち並び栄えていましたが

  平安時代、一時衰退し

 

 鎌倉時代、興正菩薩叡尊上人により

     密教と戒律を

 不二一体のものとして双修する

     「真言律」の

 根本道場として復興されました。

 

   叡尊上人が始めた

 「大茶盛」の寺としても有名。

 

 

【東塔跡】

   西大寺東西両塔は当初

八角七重塔として設計されましたが

 

    奈良時代末期

緊縮財政の中で縮小され、実際には

  四角五重塔として創建。

 

    その両塔も

928年、雷火によりいずれかが焼失

    と伝えられ

 平安末期に修造されましたが

 

   東塔も1502年に焼亡し

再建されないまま塔跡のみが遺っています。

 

【不動堂】

   1643年、建立。

もともと愛染堂南辺にあったものを

    昭和54年

 現在地に移建されました。

 

【大黒堂】

 

【愛染堂】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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