【京都】
京都市左京区黒谷町の
浄土宗大本山
金戒光明寺
遠方の方など郵送対応も
(直書きもいただけました)
松平容保公のご命日に
お詣りに行かせていただきました。
境内の北東には
会津墓地があり
幕末の会津の戦士たちが
祀られています。
今年は新型コロナ感染拡大
予防のため
15分刻みの予約制でしたが
時期を外しての拝観だったので
NO密で
ゆっくり拝観出来ました
以前お受けした
【金戒光明寺 御朱印】
大政奉還150年記念
(大判サイズ)
五劫思惟阿弥陀仏
【金戒光明寺 御朱印】
【金戒光明寺 御朱印】
【金戒光明寺 御朱印】
くろ谷さんで親しまれている
浄土宗大本山。
法然上人が
初めて草庵を結んだ地で
幕末に会津の松平容保が
京都守護職の任で
ここに本陣を構えた場所で
新撰組誕生の地
としても有名
伝円山応挙筆の「鶏図」
や
伊藤若冲筆の「宝珠に槌図」
会津藩士の鎧兜などの
寺宝が公開されています
襖の開閉により見え方が変わる
虎の襖絵の面白さなど
丁寧に説明してくださるので
特別拝観は魅力的です。
※堂内の写真撮影は禁止
(庭園はOK)
【宗 派】 浄土宗
【開山・宗祖】法然上人（源空）
【御本尊】 阿弥陀如来
15歳で比叡山に登られた上人が
1175年、43歳の時
お念仏の教えを広めるため
山頂の石の上で念仏をすると
紫雲全山に光明が
辺りを照らしたのでこの地に
法然上人が
はじめて草庵を営まれた地。
前回は
ゆっくり拝観している間に
吹雪いてきちゃいました
…
【紫雲の庭】
白川砂と杉苔を敷き詰めた中に
法然上人と
上人を取り巻く人物を大小の石で
象徴している庭園。
【御影堂】
【三重塔】
【五劫思惟阿弥陀仏】
通常の阿弥陀仏と違い螺髪が
被さるような
非常に大きな髪形が特徴的
諸々の衆生を救わんと
五劫の間
ひたすら思惟をこらし
四十八願をたてご修行。
五劫とは時の長さで
一劫が五つ
一劫とは
四十里立方(約160キロ)の
大岩に
天女が三年に一度舞い降りて
羽衣で撫で
その岩がなくなるまでの
気が遠くなるような
長い長い時間。
その5倍の長い時間の中で
思惟をこらし
修行された結果
髪の毛が伸びて
渦高く螺髪を
積み重ねた頭となられた
様子を表しています。
五劫思惟阿弥陀仏は
ちょっと珍しく
石で彫刻されています
こんなシールをいただきました
QRコードから
金戒光明寺公式HPへ
ジャンプするそうです
京都には
かわいいデザインやかっこいい
オリジナル御朱印帳が
いっぱい
御朱印巡りで出会った
ステキな
京都 オリジナル御朱印帳を
エリア別にまとめています。
