【石川】
石川県羽咋市の
 能登國 一之宮
多大社

 

     能登半島は

能登半島地震で甚大な被害がありましたが

 

 「気多大社」には地震石があり

   地震がおきにくい地盤で

 

 文化財の建物被害や津波の影響もなく

   停電もなかったそうです。

 

 『今行ける、能登』という事で

     数年ぶりに

  参拝させていただきました。

 

【気多大社 辰年限定御朱印】

 

   現役女性神主さまがデザインした

    辰と氣多大社の

 ステキな【コラボ御朱印】ラブラブ

 

【気多大社 御朱印帳】

(大判サイズ)


以前お受けした
【気多大社 御朱印帳】

 (小さいサイズ)

 

【気多大社 御朱印】



【気多大社 御朱印】

【氣多の氣】
  ~ 入らずの森より授かりし氣~

 

【鳥居】

 

【神門】国指定重要文化財

(平成27年撮影)

 

【御祭神】

   大己貴命

 

式内社(名神大社)、能登國一之宮。

   旧社格は国幣大社。

 

 社伝(『気多神社縁起』によると

 

   第8代孝元天皇の御代

 御祭神である大己貴命が出雲から

   300余神を率いて来降し

化鳥・大蛇を退治して海路を開いた

    との伝承があります。

 

   天平13年(741年)

能登国が越中国の一部であった時代

 越中国の一之宮は気多大社で

 

    『万葉集』には

 

   天平20年(748年)

越中国司として赴任した大伴家持が

  能登を巡行し参詣した時の

    歌が載っています。

 

     近世では

前田利家をはじめ歴代の藩主から崇敬され

   社領三百五十石を寄進や

 しばしば社殿の造営がされました。

 

  明治4年(1871年)、国幣中社。

 

大正4年(1915年)には国幣大社となり

   現在も北陸道屈指の大社として

     崇敬されています。

 

【拝殿】国指定重要文化財

  1653年~1654年にかけて建立。

 

   建仁寺流の加賀藩御大工

山上善右衛門嘉広の作と伝わります。

 

    「山上家由緒書」に

小松天満宮や那谷寺と共に気多神社の拝殿を建てた

    と記しているのみで

   確証は得られませんが

 

細部が那谷寺護摩堂と極めて似ており   

    善右衛門の作と

感じさせる点が多いとされています。

 

本殿左

摂社【若宮神社】

【御祭神】

  事代主命

 

【本殿】国指定重要文化財

天明7年(1787年)、建立

    

 

本殿右

摂社【白山神社】

【御祭神】

  菊理姫命

 

 天明7年(1787年)の造営。

 国の重要文化財に指定。

 

 

      境内裏手には

   原生林の社叢が広がっており

 

  神門の内は『入らずの森』として     

       年1回

 大晦日の奥宮例祭を催行する神職以外は

    立ち入りは禁止されています。

 

     2万6299㎡の広さの中に

      タブの木はじめ

 ツバキ、シイ、クスノキ、カラタチなどの

      常緑広葉樹が密生し

スダジイなどでは樹齢300~500年の古木もあり

  1997年、国の天然記念物に指定されました。

 

 

【楊田神社】

【御祭神】

  荒御魂神

 

【太玉神社】

 

【太玉神社】

 

【御祭神】

  天太玉神

 

【むすび神苑】

  通称『むすび石』

           縁結びの祈願後に

小石を積むことができると願いが成就する

          と云われています。

            今回の能登地震で

この石のすぐ隣の灯籠は倒れたそうですが


     むすび神苑の石と

その上に積んでいる小石は地震で倒れず

        そのままの状態で
 『奇跡の石』とも言われています。

 

 

 

【菅原神社】

 

 

 

  幸福をもたらしてくれる神様として

      信仰されています。

 

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