【京都】
京都市東山区粟田口の
粟田神社

  京の七口の一つ粟田口に鎮座する

      天台宗門跡

     青蓮院の鎮守社で

 

       近年では

「刀剣乱舞」のゆかりの地のひとつとして

     人気を集めている神社。

 

   粟田神社のある粟田口の地は

    刀鍛冶が多く住んでいて

三条派・粟田口派と呼ばれた数多くの名工を

      輩出した地。

 

    平安神宮への初詣の後

    久しぶりに参拝させていただき

 

     リニューアルした

   末社 鍛冶神社の御朱印

 三日月一期一振をいただきました。

 

【鍛治神社 御朱印】

 

【鍛治神社 御朱印】

 

以前お受けした

【粟田神社 御朱印】
(左)鍛治神社
(右)粟田神社
 
【粟田神社 御朱印帳】


【粟田神社 御朱印帳】
【手水舎】

 

 

【主祭神】
   素戔嗚尊
   大己貴命

      876年
 国家と民の安全を祈願するため
 全国の諸神へ勅使が遣わされた際

  従五位上出羽守藤原興世は
祇園社(現 八坂神社)にて7日7晩
    祈願されました。
 
 その満願の夜、興世の枕元に
   老翁のお姿の大己貴命が
     神託を告げ
 
  興世は神意なりと朝廷に奏上し
    勅命により社を建て
 御神霊をお祀りしたのがはじまり。
 
     また一説には
五代孝昭天皇の分かれである粟田氏が
    ここを治めていた時
 氏神として創建したとも伝わります。

     創建以来
 京都の東の出入り口である
    粟田口に鎮座し
 
 街道を行き交う人々の信仰を集め
   旅立ち守護(旅行安全)
 厄除の神様として崇敬されています。
 

 


     本殿と幣殿は
 江戸時代の複合社殿として貴重とされ
  1703年に建てられた拝殿と合わせ
    京都市措定有形文化財。
 

 

【北向稲荷神社】

 
 

   10月の秋祭り剣鉾行列は

    祇園祭の原型といわれ
 
  長さが約8m、重さ60キロ程もある
     重い剣鉾を一人で持ち
 剣先をゆらしながら悪霊を鎮めて歩きます。
 
   「粟田祭」の神事のひとつ
    「夜渡り神事」の巡行。
 
      大燈呂とは
   大きな灯篭の山車の事で
 
  今日の「ねぶた」の原型とも言われ
 
     1567年に行われた
「夜渡り神事」に記載されているほど
    歴史が深いもの。
 
  長らく制作されていなかった
  「夜渡り神事」の大燈呂を
 
      2008年
京都芸術大学の学生が180年ぶりに
   アートの力で復活させ
 
      その後
「粟田大燈呂プロジェクト」として
    毎年大燈呂を制作。
 

 

    2023年10月28日から

THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel

    にて展示されています。

末社【鍛冶神社】

 

【御祭神】
   三条小鍛冶宗近命

   粟田口藤四郎吉光命

   天目一箇神

 

    製鉄・鍛冶の神である
     天目一箇神と共に
名工・三条小鍛冶宗近・粟田口藤四郎宗近が
     お祀りされています。
 
(平成27年撮影)
 

 

【住所】

 京都市東山区粟田口鍛冶町1

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